『ほどなく、お別れです』のカバーアート

ほどなく、お別れです

(小学館)

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ほどなく、お別れです

著者: 長月 天音
ナレーター: 冨岡 美沙子
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夫の五年にわたる闘病生活を支え、死別から二年の歳月をかけて書き上げた「3+1回泣ける」お葬式小説。

大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと心を尽くす葬祭ディレクターだった。

「決して希望のない仕事ではないのです。大切なご家族を失くし、大変な状況に置かれたご遺族が、初めに接するのが我々です。一緒になってそのお気持ちを受け止め、区切りとなる儀式を行って、一歩先へと進むお手伝いをする、やりがいのある仕事でもあるのです」--本文より
©Amane Nagatsuki 2022 (P)2024 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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先月父を亡くしました。
そのせいかタイトルが気になり、とはいえ逆に悲しい気持ちが蘇るかと想いましたが、清々しい気分になれました。
おすすめです。

大切な人を亡くした方におすすめ

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ストーリーもさることながら、ナレーションがすごく良かった。聴き心地の良い声で、演じ分けが素晴らしく、話にどんどん引き込まれて涙が止まらなかった。

すごくいいお話しでした

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人の生老病死の中で、死は1番避けたいものですが、そこに葬儀従事者の目からスポットライトを当てた「おくりびと」に勝るとも劣らないストーリーだった。

死者に寄り添い、家族の悲哀を乗り越えるお手伝いをする影の部分をクローズアップしてくれる中で、主人公しか持ち合わせていない透視力がストーリーの安心感を助長してくれていた。

交通事故死の被害者と加害者そしてそれぞれの家族の生々しい心境、自死かの云々と、葬儀者の接するエリアは思った以上だった。

他人事に出来ない事象の構成に心を揺さぶられた。一見、葬儀者に相応しくなさそうな主人公が一般人には非日常な出会いの毎日を日常的にこなしてゆく展開に、こうした人物にこそ長く続けて欲しいというエールを送りたくなった。がんばれ!ありがとうございます。

尊い命を受け止め、愛おしく思わせる寄り添いの仕事に拍手!

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葬儀・故人を題材に、重くなり過ぎず
心地良い読後感を残す
主人公が身近に居そうな親近感が
そうさせているのだろう

登場人物へ光のあたり方が絶妙

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良かったです。
やっぱり葬儀には物語があります。
そこに言霊が絡むと更に涙します。
切なさと愛しさで心が詰まりますネ。
良かったです。

傑作

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