『どくとるマンボウ回想記』のカバーアート

どくとるマンボウ回想記

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どくとるマンボウ回想記

著者: 北 杜夫
ナレーター: 網野 隆
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このコンテンツについて

「あの、何かお飲みになりませんか。コーラとペプシコーラとどっちがいいですか?」・・作者が散らかしっ放しにしていた雑誌に足をとられて転倒し顔を強打・出血した細君をむかえにきた救急車の運転手さんに、作者が言ったせりふである。「救急車なんて呼んだこともなかった。そんなものがやってきたことが実に申訳ないように思われた。」ためだそうな。本書は、日本経済新聞に『私の履歴書』として連載されたものに加筆修正したものである。文学への目覚め、執筆開始、躁とウツ、父と母妻と娘、先輩や友人、歳晩に思うこと・・・大河ドラマの総集編を見るような趣のある一冊である。 「さしてこれと言った仕事もできなかったが、それ以上をべつに望むことは全くない。」作品数128作に及ぶ作家は人生をそう総括する。 この”厚み”に挑戦するのは、昭和一桁生まれの網野隆。 「わが人生、やはり幸せと言ってよかろう ・・」 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」Kotonoha 旅行記・解説
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北杜夫、子供の頃からの話もあり、楽しく聞けました。「楡家の人々」を読んだ方には、更にその注釈のようで楽しさ倍増だったかも。
北杜夫の実際は、自らの病歴や戦争や破産の体験もあり決して何時も笑って過ごしていたわけではないのですが、それを語ることで違う面に変えていくのでしょうか?。
私にとっては、まだ小さい頃から祖母に聞かされた人々。(彼の父親と友人だった為…)その息子北杜夫と父も知り合いだったので人柄も知っていました。
今日、再び聴き、思い出が蘇ります。

北杜夫の家族の思い出蘇る。

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