『64(ロクヨン)下』のカバーアート

64(ロクヨン)下

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

64(ロクヨン)下

著者: 横山 秀夫
ナレーター: 加藤 将之
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,600 で購入

¥3,600 で購入

このコンテンツについて

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

©横山 秀夫 (P)2018 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
上巻は、労働争議か学生運動か、と思わされるシーンが多くて、国会で大声を出すいい歳の大人たちを見るように、主人公を横目でしか見れなかった。社内政治とか興味がない以上に避けて生きてきたので、まったく共感できなかった。
しかし下巻で誘拐事件が起きると、どんどん展開がスリリングになり、圧巻のラストに収束した。
上巻のエピソードも所々にヒントを散りばめるためだったのかな、と納得させられた力技だった。

上巻と下巻で大違い

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ストーリーやナレーションも素晴らしい
引き込まれて後半は早く知りたいがゆっくりと大事に聞いた
心の迷いや感情の右往左往する姿がまるで自分が感じているかのように繊細な言葉で伝わってくる

また言葉が多彩で表現力がとても勉強になり、へえと感心する

ストーリー区切りのタイミングも間隔が空いていて聞きやすい 落ち着いてゆっくりと消化出来た
オーディブル進化しているなと感じた

最後に紹介もあったが
この作者の別の本も読みたくなった

言葉が多彩

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

小説、ドラマ、映画、全て見たがこちらが一番でした。

ストーリー、ナレーション共にテンポ良く聴きやすい。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

上巻もふくめ、警察内部のごたごたや、性格の破綻したパワハラ上司やらがメインで、64事件はどこいったの?と思っていたら、最後にかけて、怒涛の回収劇が待っていて、最後まで聴いた甲斐がありました。

ストーリーは別にしても、警察へのイメージがさらに悪くなった。「早くしろ、このウスノロッ!」ってまともな人間の言葉じゃない。こんな組織では冤罪が起こるのは必然だ。権威を振りかざしたいから警官になるのか、警官になるとそうなるのか。虐待された被害者がのちに加害者になるように。

令和になって、心が汚れた警官も冤罪も少しは減っていることを祈りたい。

ダガー賞にノミネートされたとのことだけど、海外の読者は日本の警察をさぞ野蛮人の集まりと思ったのじゃないか。または、欧米も程度の違いはあるとしても似たようなもんなのか。

泥中に蓮は咲くのか

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

私も松岡参事官についていきたい!!!
ナレーション良かったです。声からも伝わる石井の小物感ww横山秀夫さんのどっしりした渋い文書に合ってました。

かっこよ!!!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る