『64(ロクヨン)下』のカバーアート

64(ロクヨン)下

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64(ロクヨン)下

著者: 横山 秀夫
ナレーター: 加藤 将之
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警察職員二十六万人、それぞれに持ち場がある。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

©横山 秀夫 (P)2018 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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私も松岡参事官についていきたい!!!
ナレーション良かったです。声からも伝わる石井の小物感ww横山秀夫さんのどっしりした渋い文書に合ってました。

かっこよ!!!

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小説、ドラマ、映画、全て見たがこちらが一番でした。

ストーリー、ナレーション共にテンポ良く聴きやすい。

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ストーリー展開が最高に面白い作品でした。娘を持つ父親としても共感てきる。

父親の執念

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上巻もふくめ、警察内部のごたごたや、性格の破綻したパワハラ上司やらがメインで、64事件はどこいったの?と思っていたら、最後にかけて、怒涛の回収劇が待っていて、最後まで聴いた甲斐がありました。

ストーリーは別にしても、警察へのイメージがさらに悪くなった。「早くしろ、このウスノロッ!」ってまともな人間の言葉じゃない。こんな組織では冤罪が起こるのは必然だ。権威を振りかざしたいから警官になるのか、警官になるとそうなるのか。虐待された被害者がのちに加害者になるように。

令和になって、心が汚れた警官も冤罪も少しは減っていることを祈りたい。

ダガー賞にノミネートされたとのことだけど、海外の読者は日本の警察をさぞ野蛮人の集まりと思ったのじゃないか。または、欧米も程度の違いはあるとしても似たようなもんなのか。

泥中に蓮は咲くのか

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上巻は、労働争議か学生運動か、と思わされるシーンが多くて、国会で大声を出すいい歳の大人たちを見るように、主人公を横目でしか見れなかった。社内政治とか興味がない以上に避けて生きてきたので、まったく共感できなかった。
しかし下巻で誘拐事件が起きると、どんどん展開がスリリングになり、圧巻のラストに収束した。
上巻のエピソードも所々にヒントを散りばめるためだったのかな、と納得させられた力技だった。

上巻と下巻で大違い

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