『蜜蜂と遠雷(下)』のカバーアート

蜜蜂と遠雷(下)

(幻冬舎文庫)

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蜜蜂と遠雷(下)

著者: 恩田 陸
ナレーター: 島﨑 信長, 佐倉 綾音
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2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代 曲をどう弾くかが3次予選に進めるか否かの 分かれ道だった。マサルの演奏は素晴らしか った。が、明石は自分の「春と修羅」に自信 を持ち、勝算を感じていた……。12人が残る 3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない 本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち進む のは誰か。そして優勝を手にするのは――。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

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大衆小説 現代文学

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朗読を聞くだけで、その音楽が聴こえてくるような錯覚に陥りました。
青春を駆け抜けるような、若くて気持ちの良い、そして彼らだけの個性的な音楽に満ち溢れた作品だと思えました。

ホールの中にいる錯覚

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演奏の描写が、本当に聴いているかのような心地になった。人物の個性や感性も生き生きとしていた。
とても清々しい作品であった。

蜜蜂と遠雷

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上下巻合わせての感想とさせていただく『蜜蜂と遠雷』。たくさんの読書家の方が「死ぬまでにおすすめしたい一冊」として挙げる本である。

僕は『四月は君の嘘』という漫画を全巻持っていて大好きだ。これは「音が聞こえてくるピアノの漫画」だが、この『蜜蜂と遠雷』は「音が聞こえてくる小説」だった。

コンクールというものの中で、人間が成長し、進化していく過程。それぞれのプレイヤーにドラマがあり、それが交錯し、響き合い、進化し合って高め合っていく。最後の最後まで誰が勝つかわからないけれども、僕は美しい音を小説の中に聴かせていただいていた、とそう思っている。

巧みな表現の中で、多種多様なキャラクターごとの音楽の展開を表現してくれて、まさに幸せな音楽に包まれているような小説だった。

このような感想を言える本には、なかなか出会えないだろう。本当に感謝している。

音に包まれる奇跡のような体験をさせてくれる小説

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直木賞と本屋大賞をW受賞した作品なのに、配信が遅いので、BGMや効果音などにこだわっているに違いない、と待ち侘びていましたが違いましたねw
ナレーション良かったです。マサルと風間塵はティーンエイジャーらしく、高島明石は優しい感じで映画よりもイメージ通りでした。亜夜は思ったより可愛らしい声でしたがキュートで良かったです。
音楽が聞こえて来るような文章を聞いて改めて恩田陸さん、すご過ぎる!と脱帽です。
これから何回も聞く事になるでしょう。

それと、
下巻の本選で「ピアノで出すAの音に合わせ」の文章をアー(独)と読んでいましたが、
エー(英)だったのですね。

待っていました!

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