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『[1巻] 紀行文学名作選 田山花袋〈みちのく、東北編〉 1』のカバーアート

[1巻] 紀行文学名作選 田山花袋〈みちのく、東北編〉 1

著者: 太田 治子, 石原 広子, 佐藤 修
ナレーター: 石原 広子, 佐藤 遊歩
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あらすじ・解説

*本タイトルは、差し替え修正済みです。(2023年4月25日更新)

「私は、いろいろな懊悩、いろいろな煩悶、そういうものに苦しめられると、いつもそれを振り切って旅へ出た。それにしても旅は、どんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった」と田山花袋は語る。田山花袋が各地を訪ねて映しだす日本の原風景、美。みちのく、東北編。当時の雰囲気を大切にして、聴きやすく、秀でた話法により最良の「朗読」にてお届けします。

収録内容

<みちのく>

芭蕉の言葉に導かれ、新しき「奥の細道」を、独り、草鞋で、東北「みちのく」の旅に出る若き田山花袋。花袋紀行文集のプロローグ。

・並木つたい(東京、千葉、栃木、茨城、福島)

東京を出発、常陸の国の並木道を牛久沼、土浦、利根川、霞ヶ浦、筑波、水戸、大和田と経て、磯原の海に幻の「夫婦島」を見る。

・峠を越えて(青森、秋田、山形、岩手、宮城)

平潟、勿来の関、松川浦、松島、中尊寺、北上川、盛岡、国見峠を経て、秋田に入る。鳥海山を巡り、雄物川を越えて母の故郷である山形へ。

<東北>

・青森(八戸、浅虫温泉、青森、弘前)

花袋の紀行文の始まりは、八戸から。いきなり、亡くなった人に逢えるという恐山、浅虫温泉を経て、青森、弘前と往く。

・秋田(男鹿半島、象潟、秋田)

「男鹿半島の景色は日本一」だと土地の人は言う。だが、大河・能城川を筏で下る風情も日本一である。

・山形(酒田、鶴岡、天童)

山形には月山を仰ぎながら天童から入り、芭蕉の思いを探りながら、最上川、山形、鶴岡、酒田の街を往く。

・岩手(平泉、盛岡、厳美渓、岩手山、三陸海岸)

中尊寺を訪れ、北上川、盛岡、厳美渓を経て、三陸を海上から眺める。

・宮城(仙台、金華山、松島、阿武隈川)

鳴子の温泉地、塩釜の港、仙台の街、金華山、松島の景勝、阿武隈川の畔。伊達政宗と芭蕉が随所に現われる。

・福島(須賀川、郡山、会津若松、福島、飯坂温泉、勿来の関)

須賀川、郡山、会津若松、猪苗代湖、磐梯山、福島、飯坂温泉、勿来の関。福島は多様だ、中心がいくつもある。

©国書刊行会

[1巻] 紀行文学名作選 田山花袋〈みちのく、東北編〉 1に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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