『犬がなくとガラスがこわれるか』のカバーアート

犬がなくとガラスがこわれるか

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犬がなくとガラスがこわれるか

著者: 中谷 宇吉郎
ナレーター: 伊藤 治明
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このコンテンツについて

「科学とはなにか」という問題をわかりやすく、豊富な例をあげて中谷宇吉郎流に解説しています。表題の問題や牛だけが育たない村の話など、あっという間の68分です。Public Domain (P)読人舎 アジア 世界文学
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タイトルから「ガラスを壊すために犬はどんな声を出さねばならないのか」という、空想科学解説本みたいなものかと思ったが、実際には、科学者が持つべき心構え、すなわち哲学を優しく、それでいて真摯に教えてくれる書だった。

タイトルの真の意味は聴いて確かめていただくとして、特に因果に関する記述は既知であるかに関わらず、考えさせられる内容だった。

短い内容なので科学に興味のある方にはぜひ聴いていただきたい。

余談だが、内容ではなく、言葉遣いが古いと思って調べてみたら、昭和37年に既にお亡くなりになられていた。
その時代に書かれたものだとすれば、恐るべき慧眼だと思う。

ナレーションについても本書にピッタリな語り口で内容が素直に頭に入ってくる。

科学の哲学

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

古く錆びれた科学の話かと思いきや、科学とは何かをわかりやすく説明していて、腑に落ちる所が何ヶ所もあった。

牛の食欲と超微量の物質の話は、今はどうなったんだろう。完全メシとか言われているけど、全く同じような事を昔も言っているのがとても興味深い。

私は理系の知識には疎いものの興味はあるので、もう何回か聞き直したい内容だった。ナレーションも良かった。

もっと若い時に聞きたかった

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