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あらすじ・解説

内容紹介
山本周五郎は「文学には“純”も“不純”もなく、“大衆”も“少数”もない。ただ“よい小説”と“わるい小説”があるばかりだ」を信念とし、普遍妥当性をもつ人間像の造形を生涯の目的とした作家で、時代小説を中心に沢山の作品を残しています。
その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。

<あらすじ>
お天守に妖怪が出るという噂が広がっていた。
城下の力自慢であった斧塚新五郎も意気軒昂に妖怪退治のために天守に泊まったが、あえなく取り逃がしてしまい、その正体はわからぬままだった。
老職拝郷弥左衛門の婿・乙次郎は、舅に命じられ、
「正体を突き止めるまでは帰るに及ばないぞ」
と言われてその真相を探る役目を引き受ける羽目になった。
何人も妖怪の正体を突き止めるために試しに天守に行ってみたが、皆なにがしら怪しいことに遭った。皆それぞれに違った怪異を経験していたが、共通していたのは、みしり……みしり……という階段の声音だった。
そしてある晩、乙次郎は夜が深くなる前の時刻から天守に行き、妖怪の正体を探ろうとするのだが……。
©2020 PanRolling

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