『無縁仏でいい、という選択 墓も、墓じまいも、遺骨も要らない』のカバーアート

無縁仏でいい、という選択 墓も、墓じまいも、遺骨も要らない

(幻冬舎新書)

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無縁仏でいい、という選択 墓も、墓じまいも、遺骨も要らない

著者: 島田 裕巳
ナレーター: 小桧山 崇
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バチは誰にも当たらない。我々はもう気づいている

――子供や孫が、自分や先祖を供養する必要などない、と。

平均寿命が延伸し、多くの日本人が天寿を全うする。
ゆえに死は必ずしも惜しむべきものではなくなる。人生の時間は圧倒的に増え、生き方も変わり、死に方、死後の扱われ方も大きく変化した。
そして、そもそも現在の葬式や墓の在り方はそれほど長い伝統を持たない。
昨今、家族葬が増え、孤独死・無縁死、無縁墓の増加や墓じまいの高額な離断料が問題になり、人々は葬式と墓と遺骨を持て余している。これまでのような供養を必要としていないのだ。
これは無責任ではなく自然の道理だ。長寿が変えた日本人の死生観――その最前線を考察する。©2025 HIROMI SHIMADA, GENTOSHA (P)2026 Audible, Inc.
人類学

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葬儀の不都合な真実を、元関係者がぶっちゃける。みんなが“伝統”と思い込んでいる物をバサバサ斬っていくのだが、「かつてお墓ブームがあった」「魂を抜いたり入れたりして稼ぐ」などと言い方が酷くて笑ってしまう。
でも自分も骨への信仰があったのかもしれない、「焼いた骨はセラミックに似た物に変化し、自然に還りにくい」とか「喉仏は喉の骨ではない」といった事実には少しショックだった。死んだあとの処理は、よく調べて意思を書き残そう。

老後設計、死後設計

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