『灯台からの響き』のカバーアート

灯台からの響き

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灯台からの響き

著者: 宮本 輝
ナレーター: 辻井 健吾
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板橋の商店街で、父の代から続く中華そば屋を営む康平は、一緒に店を切り盛りしてきた妻を急病で失って、長い間休業していた。ある日、分厚い本の間から、妻宛ての古いはがきを見つける。30年前の日付が記されたはがきには、海辺の地図らしい線画と数行の文章が添えられていた。差出人は大学生の小坂真砂雄。記憶をたどるうちに、当時30歳だった妻が「見知らぬ人からはがきが届いた」と言っていたことを思い出す。なぜ妻はこれを大事にとっていたのか、そしてなぜ康平の蔵書に挟んでおいたのか。妻の知られざる過去を探して、康平は旅に出る――。市井の人々の姿を通じて、人生の尊さを伝える傑作長編。©2023 宮本輝 (P)2025 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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最も関連性の高い
正直全然期待しないで聞き始めたけど、素晴らしい作品でした
初老の男性が主人公といいのもいい

舐めてました

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蘭子さんは人の善良性や長所や 秘めた力にに光を当てる神のような人だと思いました 彼女の存在に支えられた人が大勢いたに違いないと思います

まさに神!

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昔は最高の作家さんだと思っていて、耽溺して読んでいました。しかしある時期から宮本作品を離れ、今回たまたまこちらで見つけて聴いてみました。まるで、若い頃に通った中華そば屋がまだやっていたのを偶然見つけて、ふらっと入店してみたかのように。そしてそこには年はとったがあの頃の店主と、あの味が…!(じ〜ん)

スマホやLINEといった単語が出てくるのが不思議なくらいの、人情味ある昭和な空気感。真面目一徹の主人公。善人しかいない優しい世界。
宮本輝氏の若い頃の作品は読者の心に突き刺さるような激しさもあったが、今作はマイルドで、刺激に弱くなった私にちょうど心地よい。
しかも、読書指南あり、ロードムービー的要素あり。中華そばに例えるなら具のひとつひとつにこだわっています!という感じ。
また個人的には、主人公の旅と同じところを巡ったこともあり、そこも行ったぞ、同じ道を通ったぞという楽しみかたもできました。
この主人公のものの捉え方が私と近いのか、共感するところが多くありました。
やはり宮本輝氏はさすがとしか言いようがありません。昔のような心を抉られるキレ味は感じなかったが、まさに流行に左右されない滋味深い中華そばのような作品でありました。
ナレーションも本当に素晴らしく、自然な演技力があり、声色で各人物の人柄まで表現されていました。
良い作品をありがとうございました。

まさに滋味深い中華そばのような

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最初の1/4ほどはどう進んでいくのか見えなかった。だが、幼馴染たちとの関わりや、しんちゃんも含めて自立して自分の人生を歩んでいる素敵な子供達とのふれあいの中で再出発する主人公。そのひたむきな生き方にぐんぐん話の中に引き込まれて行った。友情、家族愛、亡き妻への想い、ミステリアスな展開など紡がれ繋がって話を作っていてさすが宮本輝と思った。奥さんは素晴らしい方だ。

素晴らしい家族愛と友情の話だった

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ちょっとしたミステリーにも思えた。妻に先立たれた夫が、少しずつ成長していく。淡々としているけれど、傍らで見守る妻の視点で読み進めていたので最後はグッときた

淡々と語り口調、それがよかった

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