『民族と文明で読み解く大アジア史』のカバーアート

民族と文明で読み解く大アジア史

(講談社+α新書)

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民族と文明で読み解く大アジア史

著者: 宇山 卓栄
ナレーター: 佐田直啓
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

国際情勢を深層から動かしてきた民族と文明、その歴史からどんな未来が見える?
中国とインドの台頭で、アジアの歴史や文化に関する知識は今や必須の教養となった。
しかし教科書的な中国中心の見方では、アジア史のダイナミズムを理解できない。
考古学や遺伝学を含む学術研究の進歩も、こうした史観に対して再考を求めている。
中国、ロシア、北朝鮮の歴史的な狙いは何か?
価値観の衝突が絶えないアジアで、世界史のベストセラー著者が、日本の進路を探る!

日本人の源流、中国の歴史的野心、中国・韓国の歴史論争、中国・インドの文明闘争、ギリシアの東方遠征など、さまざまな視点から「大アジア」の歴史と文明を描き出す。「民族」と「文明」でアジア史を読み解くことで、これからも問題となり続ける日中、日韓、中韓、中台の複雑な関係の深層がクリアに見えてくる。

©宇山 卓栄 (P)2022 Audible, Inc.
世界
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現地に赴き、歴史的にも地理的にも造形深く、それらをニュートラルに語れる研究者、宇山卓栄氏。この作品では詳しくも難解にはならない程度の情報量で纏められた「民族の実体と本質」が学べると思います。大変勉強になりました。

粉飾されがちな「民族」概念だから

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従来の中国中心史観の東洋史ではなく、周辺民族視点なのが目新しく実に面白い本。メディアで取り上げられないモンゴル人への民族浄化•ジェノサイドの情報もあり、勉強になった。中華思想やナチズム等のイデオロギーに賛同できない大多数の日本人にとっては、共感を持って読めると思う。

面白い視点

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アジア各地で生じている紛争や社会差別の歴史的遠因を理解、アップデートするための一書でした。
学校教育で行われた歴史学習の無味乾燥さ、政治権力の歴史教育への介入など、今後の歴史教育の在り方を考えさせられました。

民族間の紛争・差別に関する理解のアップデート

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歴史は往々にして自国愛で偏る場合があるが、根拠をもとにして書かれているので安心して読めた。
子供の頃に習ってきた歴史が作為を持って作られてきた教科書であった事に驚いた。
DNAでの検証のお陰で、日本の歴史の証明を説明してくれてありがたい。
アジア諸国の歴史も知ることができて、良書だと思いました。

アジアの歴史に詳しくなる

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いろいろかき集めて、自分が言いたいことの根拠にしているようだが、主観的すぎるんじゃないか、と途中から思うようになり、その後は内容に興味を失った。
自国礼賛するのを聴きたいわけではない。

イデオロギー色強すぎる。途中から論述に共感できなくなった

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中国や韓国とは付き合うべきではない、とか、著者の意見が極端過ぎて、書かれていることを信じられないと思ったので、途中で読むのをやめました。
著者は新しい歴史教科書を作る会に関わった方らしいです。

ちょっとひどい

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