公務員、中田忍の悪徳 6 ガガガ文庫
(小学館)
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著者:
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立川 浦々
このコンテンツについて
「オークの島ですか?」「いや、大久野島だ」
中田忍の意志に自ら背き、晴れて中田忍との同居を勝ち取った異世界エルフ、河合アリエル。
自動車の運転を体得し、パートタイマーとして職に就き、少しずつ確実に現代社会との融和を進めつつあるアリエルの姿を見る忍の眼差しは、決して優しいばかりではなかった。
そして明らかになる、新たな耳神様伝説の残痕。
忍たちの暮らす地に点在する、両耳が欠けたいくつもの古いお地蔵様。
耳神様あるところに現れる、謎の老人と大きめのコーギー犬。
アリエルの切なる願いに応えた忍は、夏の陽炎を捉えるべく、両手にヘラを構えて焼きそばを炒める。
鍵を握るのは、旧日本軍の負の歴史が佇む”東京第二陸軍造兵廠、忠海製造所”。
あるいは”毒ガスとうさぎの島”と呼ばれる国民休暇村、広島県竹原市忠海町、大久野島。
迷宮の先で異世界エルフが目にする、世界の真実とはーー
「ここは、天国ではーーありませんでした」
幸福な結末を踏み越えて、傷付け傷付き合う社会派現代ファンタジー、第六幕。©2023 uraura tachikawa (P)2025 小学館
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