公務員、中田忍の悪徳(ガガガ文庫)
(小学館)
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著者:
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立川 浦々
トレードマークは仏頂面、責任感が強く冷酷で誠実、他人に厳しいが、自分自身にはもっと厳しい男である。
無感動、無愛想、無慈悲の三拍子揃った生き様は、他の職員に“魔王” “爬虫類” “機械生命体“などと評され陰口を叩かれているが、忍はどこ吹く風であった。
ある日の深夜。
仕事から帰宅した忍は、リビングに横たわるエルフの少女を発見した。
濡れタオルで鼻と口を押さえつつ、知恵の歯車を回し始める忍。
仕方あるまい。
忍は、地球の危機を悟ったのだ。
異世界からの来訪者と遭遇した際、まず警戒すべきは“異世界の常在菌”である。
仮に異世界エルフの常在菌が、人類絶滅系の毒素を放出していた場合、焼却処理では間に合わない。ダイオキシンの如く、半端な焼却処理が土壌を侵し、その灰が風に乗り雲になり、毒の雨となって大地に降り注ぐ可能性も否めないのだ。
ならばエルフを即座に、極低温で凍結し、最善で宇宙、あるいは南極、最悪でも知床岬からオホーツクの海底へ廃棄するしかない。
必死に足掻く忍の前で、エルフの両瞼がゆっくりと開きーー
第15回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞した、紛うことなき問題作。
©2021 URAURA TACHIKAWA (P)小学館
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シリーズを続ける
主人公が明確に芯のあるキャラ設定で考え方だけで個人を特定出来る主人公ってのはなかなかいないよね。最近の主人公はみんな似たり寄ったりでどの主人公がどの作品と入れ替わっても話の流れは変わらない感じ?わかる?w
でも中田忍が他の作品の主人公になったらその作品は丸ごと変わりそうな強烈な芯を持った個性
ヒロイン?の一ノ瀬ゆなも尖ってて素敵。ヒロインとしてはともかく1キャラクターとしてはとても魅力的だった。中田忍のことを信用はすれど信頼はしてないみたいな発言をしてたがあの接し方は信頼の現れだと思うし、かなり甘えてるからこその表現だと感じた。
この作品が魅力的なのはもちろんだけど作者さんの言葉選びやキャラクターの作り込み、考え方、世界観、地の文など全てが好みだった。あとがきの言葉もホントに素敵で、他の作者さんは『自分の駄作を読んでくれてありがとう』みたいなことを書いてる人も多く、謙遜だとはわかってるものの自分で誇れない作品読ませるなとか思っちゃう自分的にはこの作者さんの『この小説が世界一面白い!』って言葉はすごく感銘を受けたし、その言葉に偽りのない作品でとても感動した。
稚拙で語彙力の無いレビューになりましたがホントに素敵な作品に会えてよかったです!とりあえず悪徳は全巻ポチりましたし、今後作者買いをしたいと思います!応援してます!
言葉に出来ないくらい好き
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でも 理屈っぽく無くて 面白い
著者さんは すごく頭良さそう!捻りのきいたジョークが上手いです
ナレーターさん達も 抜群に上手くて、Audibleならではの映画みたいで楽しかった
面白かった!続きが有れば楽しみです
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といっても格式高い感じではなく、口語体で進むラノベでなんだか懐かしさを感じます。それは創刊したばかりの頃の富士見ファンタジアやスニーカー文庫などにあったファンタジーとSFが混ざったようなラノベを彷彿とさせてくれました。そういった往年のラノベが好きな人におすすめです
異世界転生モノの皮を被ったファーストコンタクト+昔懐かしいラノベ風味でした
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全てに満足
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異世界転生の逆
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