『ミステリー・アリーナ』のカバーアート

ミステリー・アリーナ

講談社文庫

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ミステリー・アリーナ

著者: 深水 黎一郎
ナレーター: 小橋 達也
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連続殺人に挑むのはミステリー読みのプロたち――。15ある解決案のどれが真相か? 嵐で孤立した館で起きた殺人事件! 国民的娯楽番組「推理闘技場(ミステリー・アリーナ)」に出演したミステリー読みのプロたちが、早い者勝ちで謎解きに挑む。誰もが怪しく思える伏線に満ちた難題の答えはなんと15通り! そして番組の裏でも不穏な動きが……。多重解決の究極 にしてミステリー・ランキングを席巻した怒濤の傑作!!©深水 黎一郎 (P)2024 Audible, Inc. ミステリー
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Audible制作部より

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最も関連性の高い
設定は面白い
どんな伏線回収するのかと??思ってましたが……
そりゃないよって感じも、ひっくり返しもちゃんとありました

多重解決は……

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推理小説としてはイマイチと思うが、面白い形式と思えた。マニアは細かいとこまで読んでるんだなと感心。
司会とアシスタントを普通の人にしてくれてたら、もっと良かったかな

面白い形式

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ネバネバ首相を思い起こさせるねっちりした司会者の演技、不快さが際立ってとても良かったです。
ストーリーも斬新で面白いと思いましたが、本格推理小説を期待して読む人はガッカリでしょうね。
他の人も書いてますが、内容的には紙の媒体で読むのがオススメ、でもオーディブルならではの癖のあるナレーションも聞いてみて欲しい…という何ともジレンマな作品でした。

ナレーターが上手

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賛否両論ある小説ですね。本格ミステリーではないですし、エンターテイメントとして読めば割と面白いと思います。

本格ミステリーとして読まないほうがいい

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2章の途中で種明かしされるので、本書の趣向をネタバレさせると、クローズドサークル状態で発生する殺人事件を劇中劇として、スタジオに集まった回答者が推理し、それを生中継でTV放映するというスタイルになっている。
劇中劇とスタジオは章で別れるのではなく、概ね章の前半が劇中劇、公判がスタジオという構成だ。

それがわかるまでの感想としては、なんて薄っぺらい推理小説だろうと思っていた。語り手の記述がとてもわざとらしいし、人物像も今どきの推理小説にしては書き込みが足りない。まるで質の低い2時間ドラマのようだと思っていたが、趣向がわかって納得した。
推理小説ではなく長大な推理クイズだと思えば、腹も立たなくなる。

しかし、スタジオシーンがいただけない。スパンコールに蝶ネクタイの司会者って、今も昔も見たことはない。おまけに回答者と司会者のやり取りがページ数稼ぎか、と思わせるほど無駄に長い。

こんなの最後まで聴けんなぁと思いながら最後まで聴いてみて驚いた。
どう驚いたかは聴いてほしい。

ただ、メイントリックについてはオーディオブックでは明らかにアンフェアとなる。よく作者も許可を出したなぁと思えるほどだ。

だからストーリー評価では★1とした。

書籍で呼んでいれば、うざったい会話は流し読みできるし、伏線が気になったら気軽に読み返せるし、トリックを明かされたとき「やられたぜっ」と思えたことだろう。

変なレビューとなるが、面白いからこそオーディオブックでは聴かないでほしい。

ただ、ナレーションはほぼ完璧といえる。ときおり「ん?」というところがあるが、それは本書の構成上(トリック解明上)やむをえないことだったというのが、最後に理解できた。

とにかく、面白いからこそ残念なオーディオブックだった。

書籍なら快作だが、オーディオブックではアンフェアというか駄作

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