新型コロナウイルスの「次」に来る、動物由来のウイルスは何？本書では批判を恐れない提言で注目されるウイルス学者が、ペットのイヌやネコが媒介するウイルス

量子力学を創始し，原子物理学の基礎を築いた人が追究した生命の本質とは？　本書は分子生物学の生みの親となった20世紀の名著である．生物現象ことに遺伝のしくみと染色体行動における物質の構造と

ウイルス学の専門家として、世に伝えるべきことがある。日本の自粛要請は過剰であり、スポーツイベントやコンサートの中止は不要だった。ルールを決めれば、飲食店を休業にしなくてもよかった。そして、子

え、そうだったの⁉「進化論の今」を知る最適の一冊！これが「ほんとうの進化論」です！

著者は、太陽が専門の、宇宙物理学者です。タイトルは、宇宙研究に携わりたい、と希望する方々へ向けた、熱いメッセージです。

古代から中世へ，一大転換期を舞台にした思想劇－キリスト教の基礎を据え，正統と異端を産み落とした教義論争史にわけいる．

Chapter-359　宇宙の話題をいくつか

世界の混迷の起源がわかる！トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか？』を読み解くための最適なガイド。

甲虫の羽音とチョウの舞う，花咲く野原へ出かけよう．生物たちが独自の知覚と行動でつくりだす〈環世界〉の多様さ．この本は動物の感覚から知覚へ，行動への作用を探り，生き物の世界像を知る旅にいざなう．

人はまちがえる。それは、どんなにがんばっても、脳がまちがいを生み出すような情報処理を行っているから。

ＡＩならば可能なのか。将来世代はどうなるのか。

A book to be listened to for pleasure as well as a practical identification guide, The Edge of the Sea introduces a world of teeming life where the sea meets the land. A new generation of listeners is discovering why Rachel Carson's books have become cornerstones of the environmental and conservation movements.

思想界では近年一段と脚光を浴びる一方で、一般には時代遅れのイメージが付きまとうアリストテレス。

「格差」とは何か？　 世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作！世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。

内容紹介

岩手県遠野地方に伝わる不思議な話
百姓の娘と飼い馬の悲恋譚「オシラ神」ほか　全99話収録

柳田國男が明治43年に発刊した『遠野物語』の話者である佐々木喜善は、昔話の採集によって日本の民俗学に大きな業績を残しました。折口信夫や金田一京助は、その先駆的な偉業から喜善を「日本のグリム」と讃えたといいます。
『聴耳草紙』は喜善が長い年月をかけて掘り起こした遠野地方の昔話・伝説を183編にまとめたものです。昔話はもちろん、河童に出くわした体験談をはじめ、神様や妖怪が人々の暮しに深く結び付いた不思議な話は実話として今なお遠野で語り継がれています。

●収録内容（一部）●

狐の話
兎の仇討
兎と熊
貉の話
狸の話
爺と婆の振舞
狼と泣児
狼石
古屋の漏
虎猫と和尚
猫の嫁子
怪猫の話
鮭の翁
鮭の大助
鮭魚のとおてむ
鱈男
鰻男
鰻の旅僧
魚の女房
瓜子姫子
糞が綾錦
女房の首
赤子の手
オイセとチョウセイ
墓娘
生返った男
お月お星譚
雌鶏になった女
稚子娘
鳥の譚

ロシアによるウクライナ侵攻開始から1年。核兵器の使用も懸念される非道で残酷な戦争を終結させる方法はあるのか。周辺国や大国をはじめとする国際社会、そして日本が果たすべき役割とは何か。

キープレーヤーはインドだ 〝ポストGゼロ〟〝ポスト米中対立〟の「新グレートゲーム」のキープレーヤーとなるのはインド――。

仕事部屋を借りようとした著者は、86歳という年齢を言うと立て続けに断られ、啞然としたという。日本の高齢者は、収入があっても部屋すら借りられないのか、と。

生命は活動し、物体は形を持ち、時間は流れる。物質や光の最小単位・量子は、これらのあらゆる現象と関わりを持つ。だが量子には謎が多く、運動方程式など、私たちが住むマクロ(巨視的)な世界の物理法則

世界がウクライナ戦争で大きく揺らぎ始めている。再び戦争の時代に戻りそうな端境期にある今だからこそ、歴史から多くを学ぶべきだと主張する著者は、これまで軍指導者や兵士など延べ四千人に取材し…