『アリの巣をめぐる冒険 昆虫分類学の果てなき世界』のカバーアート

アリの巣をめぐる冒険 昆虫分類学の果てなき世界

(幻冬舎新書)

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アリの巣をめぐる冒険 昆虫分類学の果てなき世界

著者: 丸山 宗利
ナレーター: 金城 慶
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アリに乗る! 餌をねだる!! アリを食べる!!!
アリの巣の居候、キミらは一体何者だ?
アリの行列をじっと眺めていると、アリ以外の生き物が何食わぬ顔で混じっていることがある。
アリの巣にはさまざまな昆虫が居候しているのだ。
そんな好蟻性昆虫に魅せられて、昆虫分類学の見地から研究を続ける著者。
居候たちの正体とは? どんな目的で棲んでいる? アリはなぜ居候を追い払わないのか?
そこには驚くほど多様な、虫たちの生存戦略があった。
まだ誰も見たことのないすごい虫を見つけたい――
世界中の森の地面に這いつくばって挑んだ汗と忍耐と興奮の冒険を、若き昆虫学者が綴った名著の新装版。
●新種を見つけたら、どこにどうやって発表するのか
●100年前の昆虫標本(体長数ミリ)をお湯でもどして解剖
●命名は慎重に。一度つけた学名は変更できない
●珍奇な姿で大人気のツノゼミもアリと共生
●虫探しの道中でヒトの遺体まで発見
●狙いの虫を採る過程は推理小説に似ている
●「かっこいい研究」とはどういうものか©MUNETOSHI MARUYAMA, GENTOSHA 2024 (P)2024 Audible, Inc.
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Audible制作部より

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先生の生き様と楽しんできた軌跡はまさに大冒険だなぁと思って聞いた一冊。研究者になりたい人にもその手法や苦労話は大いに勇気と知恵をくれるんじゃないだろうか。

生きていくって冒険

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正直、私は昆虫にあまり興味はありません。ですが本書を読み、著者たちの損得勘定なしに「好きなこと」「やりたいこと」を求める姿勢をうらやましく思いました。ただaudibleにもある『働き手不足1100万人』を思うと、これらニッチな学術領域が一番に淘汰されやすい領域のようにも思え、切なく感じました。いっぽう「うごめ紀」「ホモさぴ」「おーちゃん」等の元気在野の研修者ユーチューブもいらっしぃます。彼らとのコラボで生物学の世界を拡げていってほしいなと思いました。

損得勘定なしの「好きなこと」「やりたいこと」

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研究対象昆虫に対する微に入り細に入る言及と、その主体者である自身への言及という二つが非常にバランスよく、またその二つが入れことなって展開する本書は、なか弛みもせず、読了まで興味深さと愉悦が絶えることがなかった。

分類学の現場にある臨場感

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昆虫の分類学と言う、自分にはなじみのないテーマを使っているのだが、驚くほど面白い。
まさに冒険と言う表現にふさわしい面白い本です。
読んで本当によかった。

熱意に圧倒されます!

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