『いただきます。』のカバーアート

いただきます。

人生が変わる「守衛室の師匠」の教え

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いただきます。

著者: 喜多川 泰
ナレーター: 間宮 康弘, 生田 輝
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このコンテンツについて

高校を卒業後、楽に稼ぎ、好きなことをして遊んでいたいとバイトを転々とする日々を送っていた19歳の翔馬。
楽に稼げると聞いて飛び込んだ警備員バイトの仕事先は、まさかの大学の守衛室。
自分と年齢の変わらない学生たちに見られながら、老人と一緒に働くなんて……。
「遊ぶ金がたまったらとっとと辞めてやる」と後悔し始める翔馬。

しかし、一緒に働く松原、薮島、天野の過去を知り、翔馬の世界の見方は変わっていく。
仕事とは何か、人生とはなにか、生命のつながり……
3人が自分の生きざまを通して教えてくれたのは、「未来の誰かの笑顔のために行動する」ということだった。
なぜなら、自分たちは皆、誰かの何かを「いただいて」生きているのだから。

守衛室で出会った人生の大先輩たちが押してくれた背中。
未来に向けて翔馬が決意したこととは?

(本文抜粋)
自分は「未来の誰かの幸せのために働こう」なんて思ったことはなかった。
ずっと考えていたのは
「今の自分のお金のために」だ。
そのことに気づいた。
結果として、自分は幸せだなんて思ったことは一度もなかった。
いつだって何もかも思うようにいかなかったし、今の自分の状況を恨みこそすれ、感謝するなんて考えもしなかったのだ。
でも、天野の話に心が震えて仕方がないのはどうしてなのか。
認めたくないが自分が感動しているのがわかる。心の奥底で自分の魂が共鳴しているのが自分でもわかる。本当は自分もそういう男になりたいのだ。
(中略)
「俺も、そうなれますかね。天野さんや松原さんみたいに」
「え?」
「未来の誰かの笑顔のために、俺にできることってあるんすかね?」
天野は微笑んだ。
「もうやってるじゃない」©2024 Yasushi Kitagawa (P)2025 Audible Originals, LLC
大衆小説 成長

Audible制作部より

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自分は40代半ばですが、この本を聴いてこの後の人生に希望を持てました、自分も未来に繋げていけるような生き方をしていきたいです。

若い頃に読みたかった本

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

これからの人生少し前向きになれそうです。
今までも頑張ってきたと思いますが、それって自分のためが多かったかなと、反省します。

勉強になりました

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

久しぶりに聞けた喜多川作品
心が洗われて、明日からの活力になりそうです。また次の作品が楽しみでしかありません

流石です

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人生の本質をとてもわかりやすく、色んな人に勧めたくなる一冊
特に若い人で楽して稼ぎたい人、コスパ・タイパ重視の人、必見です。

自分の子供が高校生になったら一度は絶対に聞かせたい!

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それぞれの人達との出会いで、自分の中の感覚が変わっていく。それは自分も実感していた事でしたが、より深く、人との関わりの意味を考えるきっかけとなりました。本当に有難うございました。

いただきます。これからは心を込めて言いたいと思います。

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