『洗い場から経営まで:飲食店長のスキルセットラボ』のカバーアート

洗い場から経営まで:飲食店長のスキルセットラボ

洗い場から経営まで:飲食店長のスキルセットラボ

著者: isawa
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このコンテンツについて

飲食業界で約10年以上勤務してきた私"飲食店長いさわ"が、毎日の考えていることを等身大で発信しています。 飲食業界でキャリアを築いてきたものの、このまま勤めていけるのか?という不安やモヤモヤ。。。 また、一応10年以上のキャリア、店長の経験もあるので自分の現場勤務の経験、過去の店長時代の自分の失敗など、これから店長をされる方、新人店長さんに反面教師的に役立つこともあったりなかったり。 いま飲食店でお仕事されている方、店長さんに少しでもお役に立てば嬉しいです! ■noteも書いています■ https://note.com/insyokutentyo ◇素敵なカバーアート作成◇ イラストレーター スガ ミントさん https://coconala.com/users/2964249isawa 出世 就職活動 経済学
エピソード
  • #24 店長の役割は「お店に詳しい人」になること
    2025/09/27

    【「店長」って何ができる人?】

    →自分のお店に詳しい人、だよ!


    オペレーションが出来るとか数字に強いとか、料理を作るのが早くて美しいとか、お客様を呼べる販促アイデアをどんどん出せるとか.....

    お店の売上・利益やQSCに寄与することが(1番)出来る人...とか!

    もちろん、目指せるなら何か1つでも、誰よりも突出したものを掴みに行く、という努力をしてもいいかもしれない。

    →でも、もしあなたが「そんなに無いなぁ」と感じているなら、出来ることあります。

    「1番お店に詳しい人になる」です。

    "店長に聞いたら、なんでも答えてくれる" それも店長としての代えがたいスキル!


    【では、なにを知っていると良いのか?】

    ①数字 (何が1番売れているか?なぜ今月は原価(人件費)が上がったのか?1番売れている時間帯は?曜日は?)→毎日見る ②人となり(誰はここが得意、こういう形でお店に貢献している)→行動を観察し、行動で判断する。③予定・イベント (周辺地域のイベントや自店舗でいつから販促を開始したか、等々)

    →詳しいね!と思わせるには、「記録する」。文字で残しておく。そして、「人にアウトプットする」。会話の中や、必要があれば資料にして渡す、などすると「この人は詳しい」という印象になる。

    そして、「お店のことはこの人に聞けばいい。だって詳しいから」となる。それが、「(役職としての)店長だから」ではなく、信頼を生んだり店長の責任を果たす一役になることもある。

    おススメの理由は、努力によって出来ること、だから。

    オペレーションは、スポーツだから得意不得意が出てくるし、年齢を重ねるごとに若い人に勝てなくなってくる。


    【おすすめの一曲】

    Mr.children

    『Any』

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    16 分
  • #23 師匠に会いに行く
    2025/09/15

    【あなたに師匠と呼べる人はいますか?どういうところが師匠でしたか?】


    (前回の振り返り)

    前回の補足:自分の思考の傾向の自己分析も入ってます!

    のでちょっとまとまりがわかりずらかったかも、ゴメンね!


    【今回のテーマ】 ”師匠”

    私の師匠を紹介するぜ。

    1. 基礎を叩き込まれた師匠(大学生アルバイト時代)

    2. 教育法を授けてくれた師匠(某サン〇ク時代)

    https://note.com/insyokutentyo/n/n73af0f241c49

    3. 厳しさで伸ばす師匠(某サン〇ク時代)

    https://note.com/insyokutentyo/n/na99170fb68ea4. 専門スキルを教える師匠(某ベンチャー時代)

    →日本酒プレゼンスキルはついたけど、ここで「おや」と思う。

    5.サービスオタク 遠山さん→ここだけ本名⁈

    そして、一番直近の師匠。遠山啓之さん(本名)

    この記事内で紹介されている、自分の目標のロールモデルで、面識もないのにメッセージを送りつけたら、きちんと真摯に返してくださった方でございます。


    https://note.com/insyokutentyo/n/n4b27f2c0314b


    【まとめ】

    師匠は1人じゃない。このスキルではこの人、この項目ではこの人が学びになる。という人を見つけに行くのが成長の早道。

    だが、そのためには「自分の特性」や「いまの環境で、自分は何に影響を及ぼしたいと思っているのか」を自分で認識することも重要。


    【おすすめの一曲】

    Mr.children

    『空風の帰り道』

    せつなさ最高~!!

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    18 分
  • #22 スピード感を持って取り組めないやつは仕事の質が低い、のか?
    2025/08/31

    【ご無沙汰していました】

    前回の話から、「ちょっとでも出来ないやつはダメなんじゃね?」と思ってしまうのでした。

    よくあるビジネス界隈の言説「100%になってからやる」のではなく「60%でもいいからやってみてやりながら修正していく」

    →だんだん、取り敢えずやってみること、スタートすることが価値、みたいになってきた。

    今回は、本当にそうか?

    「やってみる」の解釈が広すぎて、それに当てはまらないパターン多いよね。という話をしますね。


    これって「アジャイル開発」から来てるよね?

    確かに、変化の早い世の中でやってみてどんどん変化させる、反応をみてアジャストしていく、というのはやり方として合っている場合もある。が...

    →アジャイルは、反応(数字)をみて修正を加えていく。さらに修正しやすい、修正にリードタイムがかからないもの、に当てはめたほうが効果的

    例えば、お店の新メニューを60%のクオリティで出したらどうかね?評判ガタ落ちでお客様が来なくなって、フィードバックももらえません。。。という結果になりえます。

    →じゃあ理由を持って、新メニュー導入します→数字見て判断します←この判断するための知識や軸が自分に無いと、だよね!

    →結論としては、質の高いことを決めて実行できる人が、価値を生めるんだよ。「まずやってみる」の質だって高いんだよ....。

    凡人が「まずやってみる」だけ真似しても、そりゃ上手くいかないよね!


    【自分の傾向】

    自分の思考の癖として、極端から極端に走りやすい。

    店長・責任者という立場もあいまって、期待に応えよう、や、「店長としてかくあるべし」が強くなると、お題目的な「まずやってみる」にも従いがち。でも合わない仕事だってあるから気を付けて。

    極端な0~100に陥らないように、1~99を埋めていく作業には、「立ち止まって考える」作業が必要な時だってある。

    その「立ち止まって考える」という必要な作業を行っている時は、「まずやってみる」ができないとき。「立ち止まって考える」が必要なんだから、「まずやってみる」ができなくても悪しじゃないよ。良し悪しは、行動ではなく結果で判断されるものだしね。


    【おすすめの一曲】

    MOTHER2(コアなファンを持つRPGゲームです!)

    のBGM

    『スマイル・アンド・ティアーズ』

    これ、一応色んな所で検索すると出てきますが、

    ぜひサウンドトラックのアルバム買ってください!

    (勝手に営業活動)

    https://open.spotify.com/playlist/1LDtTrm1QfCp5ZORWyS7BX?si=ITw8wRvETp6Ly27nOXyvKA&pi=mYexJgTJTVulZ

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    20 分
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