エピソード

  • #24 自分事になると同情心が顔を出す
    2025/05/09

    先日発表されたグループの活動休止のニュースを聞いたとき思ってしまった気持ちについて、自分が経験したことと似ている出来事があると、共感的理解をしているつもりになっているだけで、そこにあったのは同情心だったことについて、芸能人の引退等による喪失についてお話をしました。


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    15 分
  • #23 命日について
    2025/04/27

    これまで過ごした命日について、20数年間持ち続けた虚無感、それが突如無くなった理由、他の人がどう命日を過ごしているのか、などについてお話をしました。

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    22 分
  • #22 喪失から始まる出会い直しの旅「葬送のフリーレン」
    2025/04/24

    ※ネタバレを含みます。

    漫画・アニメ「葬送のフリーレン」から読み解く喪失、映像描写についてお話しました。


    ・アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

    ・第1話 冒険の終わり/第2話 僧侶の嘘 / 葬送のフリーレン - 山田鐘人/アベツカサ | サンデーうぇぶり


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    16 分
  • #21「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」を読んだ感想
    2025/04/13

    先日映画で見てきた「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」の原作を読み、視覚と活字の差異についてや、自分自身が如何にして感情移入をしてしまいやすくなるのか、以前読んだ本の話を交えながらお話いたしました。


    ■参考

    ・映画:ザ・ルーム・ネクスト・ドア

    ・本:ザ・ルーム・ネクスト・ドア

    ・本:ひとりでカラカサさしてゆく (江國香織)


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    15 分
  • #20 喪失感に寄り添う曲 松任谷由実さん「Hello, my friend」
    2025/04/10

    ドラマのイメージが強すぎた松任谷由実さんの「Hello, my friend⁠」が死別の曲なのではないか?とふと思い調べたら、アイルトン・セナの死を悼んで制作された「Good-bye friend⁠」の派生で作られたと知りました。


    発売当時から、恋愛ドラマの前提があるものの、自分自身が体験した死別の悲しみと重なる部分が多くてよく聞いていたことや、別れの曲を何故好んで聞いてしまうのかなど、お話しました。


    松任谷由実さん

    「Hello, my friend」「Good-bye friend」

    三浦透子さん

    「Hello, my friend」

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    11 分
  • #19 相談するか、しないか、できないか
    2025/04/01

    「かくれてしまえばいいのです」の利用者アンケート結果や、東畑開人さん「聞く技術、聞かれる技術」を元に相談について話をしました。


    関連リンク

    『かくれてしまえばいいのです』利用者アンケート(2025年2月)の集計結果

    https://x.com/kakurega_kkrg/status/1905941139271950758


    聞く技術 聞いてもらう技術 (ちくま新書)

    https://amzn.to/3R0kOaK



    [音声配信] #19 相談するか、しないか、できないか(喪失感は、突然に)|サーシュ -

    https://note.com/nobody/n/n5f26257365b7

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    31 分
  • #18 映画「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」を見てきて考えた尊厳について
    2025/03/22

    映画「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」

    https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=59643

    安楽死を望む女性と寄り添う親友の最期の数日間を描いた映画を見てきて考えた、尊厳、安楽死、あらゆることを選択できる経済力、遺されたものたちについてお話しました。



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    18 分
  • #17 読んでいる本の紹介「サブカルチャーのこころ」「なぜ人は自分を責めてしまうのか」
    2025/03/13

    ・サブカルチャーのこころ: オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた

    安室奈美恵さんにハマってしまった感じのことが、この本の中に何か書かれているだろうかと読んでみたら意外にも「傷と血と痛みによる美しい世界ーヴィジュアル系」だった話。


    ・なぜ人は自分を責めてしまうのか

    以前、信田さよ子さんのセミナーを視聴した際「自責はたったひとつの合理性、自分に説明がつく」という言葉が印象的だったこと。的確すぎる言葉、圧倒的味方感、ケアする人の支配性の自覚、権力に対して自分自身の抵抗や恐怖についてお話しました。

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    20 分