エピソード

  • #076. GLP共同配送で積載率30%向上!センコー最大拠点竣工&福島小名浜道路開通
    2025/08/07

    今日は物流効率化とインフラ整備の最新動向を3本お届けします。

    日本GLP(ジーエルピー)が相模原(さがみはら)と流山(ながれやま)の「ALFALINK(アルファリンク)」施設で佐川急便・JPロジスティクスと共同配送「ALFALINK共配(きょうはい)」を開始し、積載率30%向上、納品個数2.8倍増加、ドライバー業務時間月40時間削減という驚きの効果を実現。

    また、センコーグループホールディングスがさいたま市緑区(みどりく)に延床面積8万1082平方メートルのグループ最大物流拠点を竣工し、冷凍冷蔵エリアに高さ35メートルの自動倉庫を導入してコールドチェーン需要に対応。

    さらに、福島県で小名浜道路(おなはまどうろ)が開通し、常磐自動車道から小名浜港(おなはまこう)まで約30分から約13分に大幅短縮され、物流機能強化と復興再生道路としての役割が期待されています。

    物流業界の効率化とインフラ整備の最前線を通勤のお供にお聞きください♪

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  • #075. 荷主8割が共同輸送に関心!価格転嫁評価&物流改正法2026年施行決定
    2025/08/05

    Univearth(ユニバース)の調査で荷主企業の81%が共同輸送に関心を示し、24%が具体的な導入を検討中と判明。一方で導入企業の課題も浮き彫りに。

    また、中小企業庁の価格転嫁調査でヤマト運輸や西濃運輸など物流大手16社が低評価を受け、適正な価格転嫁の課題が明らかに。

    さらに、改正物流効率化法の関係政令が閣議決定され、2026年4月から特定事業者への中長期計画作成やCLO(シーエルオー)選任が義務化されます。年間9万トン以上を扱う3000社超が対象となる見込みで、2024年問題への対応が本格化します。

    物流業界の変革期における最新情報を通勤のお供にお聞きください♪

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  • #074. 出荷効率60%アップ!?SG新会社設立、物流コスト調査開始
    2025/08/03

    アパレル大手アダストリアが茨城県常総市(じょうそうし)の物流センターで自動化設備を導入し、出荷効率が驚きの60%向上!ロボット100台とt-Sort(ティーソート)による物流自動化の成果をご紹介。

    また、佐川急便のSGホールディングスがパートナー企業支援のため新会社「SDトランスライン(エスディートランスライン)」を設立し、事業承継問題や2024年問題への対応を強化。

    さらに、日本ロジスティクスシステム協会JILS(ジルス)が2025年度物流コスト調査を開始し、荷主企業の物流効率化支援に乗り出しました。

    物流業界の最新動向を通勤のお供にお聞きください♪

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  • #073.東京〜大阪間を中心とした自動物流道路の実証実験が始動、新幹線で細胞輸送!
    2025/07/31

    今日は、物流の進化と安全にまつわる3つの話題です。


    まずは、国土交通省が茨城県つくば市で11月から始める「自動物流道路」の実証実験。70~80km/hで走行可能な無人搬送を想定し、ドライバー不足やCO2削減に挑む取り組みです。


    続いて、細胞を新幹線で輸送する実証実験。日新・千代田化工・東京海上日動が協力し、ビクセル保冷容器と「はこビュンQuick」を活用。定時性と温度管理を両立する、新しい医療物流モデルに注目です。


    最後は、台風9号の接近を受けた国交省の対応要請。バス・タクシー・トラック各業界団体に、安全運行や事前対応の徹底を呼びかけました。夏の物流は、備えが命です。

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  • #072.運賃の立替払いサービスの開始、共同輸送で輸送効率が約24%改善
    2025/07/30

    今日の1本目は、伊藤園と森永製菓が群馬~北海道間で開始した共同輸送。トラックの空きスペースを有効活用し、輸送効率を約24%改善しました。

    2本目は、国交省がまとめたラストマイル配送の最新実証事例。買い物困難地域への配送や自治体との連携による課題解決のヒントが詰まっています。

    3本目は、Hacobuが開始した運送事業者向け「立て替え払いサービス」。支払いサイトの短縮と事務作業の効率化を目指し、資金繰り課題に対応しています。

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  • #071.人より早く自動で荷下ろし「RockyOne」!“ごみゼロ”の新しい配送資材のカタチ
    2025/07/29

    1本目は、SGシステムとXYZ Roboticsが共同で導入した自動荷下ろしロボット「RockyOne」。人手ゼロでコンテナからの荷降ろしが実現し、処理速度も人を上回るという驚きの進化です。

    2本目は、化学業界の共同物流がいよいよ本格始動。輸送手段をトラックから鉄道へ切り替えることで、CO2削減とトラックドライバー不足の両方を解決しようという取り組みが始まりました。

    3本目は、日本郵便とcomveyが開発した“ごみゼロ”のシェアバッグが物流環境大賞を受賞。郵便ポストに返却できる仕組みと、高い回収率を支えるインフラの強みが評価されました。

    それぞれの挑戦が、これからの物流をどう変えていくのか。注目です!

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  • #070.パレット化で荷待が1/3に?!木製パレット市場は1.7倍に成長
    2025/07/28

    今日は、普段なかなか注目されない“縁の下の力持ち”たちにスポットを当てた3本。

    栗山米菓はパレット化と仕組み改善でドライバーの負担を軽減。木製パレット市場は世界的に注目され、2032年には1.7倍に成長する見込み。そして、改正下請法が物流現場の“当たり前”を問い直す後押しに。

    効率化と公正さ、その両輪が、物流の未来を支えていくことを実感する内容です!

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  • #069.デジタルアドレス業界初導入!!CO2を食べる自販機や容器の軽量化で環境配慮
    2025/07/27

    今日は、消費者が“物流”を身近に感じるような3つのニュースをピックアップしました。


    1本目は、日本郵便の「デジタルアドレス」をGMOメイクショップが業界初導入!住所入力が7桁のコードで済むようになるかも?


    2本目は、ヨシケイが「CO2を食べる自販機」の設置をグループ全体で推進。環境と調和する物流の形が広がっています。


    そして3本目は、明治のヨーグルトドリンク容器が軽量化。毎日の買い物の中に、実は物流と環境配慮の工夫が詰まっています。

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