『コシバタカシのコミュニティFM大図鑑』のカバーアート

コシバタカシのコミュニティFM大図鑑

コシバタカシのコミュニティFM大図鑑

著者: FMHOT839 エフエムさがみ 83.9MHz
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このコンテンツについて

市町村を単位としたラジオ放送局「コミュニティ FM」 にスポットを当ててその魅力をお伝えしていく番組です。 パーソナリティーはコミュニティ FM 大図鑑、編集長のコシバタカシです。全国津々浦々のコミュニティFMへ足を運んで取材した「魅力」を紹介します。 ※地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております コミュニティFM大図鑑 http://blog.livedoor.jp/thp_cfm/ ========== FMHOT839 エフエムさがみ ■公式HP https://www.fm839.com/ ■X(旧Twitter) https://x.com/fmhot839FMHOT839 エフエムさがみ 83.9MHz 社会科学
エピソード
  • #160 エフエム花(滋賀県甲賀市) / FMニセコ(北海道倶知安町)
    2025/05/06

    【2025年5月3日放送】

    全国のコミュニティFM局を紹介する「コミュニティFMピックアップ」。今回は滋賀県甲賀市のエフエム花をピックアップします。エフエム花のキーワードは「忍者」「花マル」「防災」の3つです。


    2023年9月開局。全国373番目。

    甲賀市内で「花屋かずろう王国」を営む、かずろうこと中村一弘さんが中心となって開局。かずろうさんがラジオに関わるきっかけとなったのは東日本大震災。音楽イベントの収益を仙台市太白区のエフエムたいはくに義援金として贈ったことをきっかけに、エフエムたいはくで音楽番組を10年以上担当。この番組を通じて、ラジオが「人を育ててくれる素敵な媒体だ」と感じ、地元でもコミュニティFMを作ろうと準備を進め開局。


    番組後半は、残念ながら閉局や違う媒体での放送に切り替え、コミュニティFMとしての放送を終了した局をご紹介していく「想い出のコミュニティFM」。今回は北海道倶知安町をエリアとしていたFMニセコを紹介します。

    「FMニセコ」は、地元有志の「コミュニティFMを創る会」の活動から生まれました。北海道内では初めて「町」を対象とした放送局として注目を集めました。

    しかし、当初の資金調達計画は大きく下回り、開局後すぐに赤字を計上。地域への浸透も不十分で、住民の理解や協力を得る前にスキーシーズンに間に合わせる形で強引にスタートしてしまったことが裏目に。加えて営業活動もほとんど行われず、社内対立も激化。2007年にはスタッフが全員解雇され、ボランティアで放送を続けるも状況は好転せず9月22日をもって放送を終了。実質的な放送期間はわずか9ヵ月と極めて短命な局となりました。

    その後、2012年には隣のニセコ町に「ラジオニセコ」が新たに開局。現在は地域に根差した放送局として、安定した運営を続けています。

    (地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております)

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    19 分
  • #159 Radio Sweet(滋賀県東近江市) / エフエムとおかまち(新潟県十日町市)
    2025/04/29

    【2025年4月26日放送】

    全国のコミュニティFM局を紹介する「コミュニティFMピックアップ」。今回は滋賀県東近江市のRadio Sweetをピックアップします。「Radio Sweet」のキーワードは「エキナカ」「音楽」「地域」の3つです。


    2005年8月開局。全国181番目

    情報端末「キャプテンシステム」への情報提供サービスを手がけていた「びわ湖キャプテン」が中心となって、東近江市の誕生に合わせて開局。愛称のスイートは公募で選んだもので「新鮮」「心地良い」「耳あたりが良い」や「優しい」

    「楽しい」などの意味があります。


    番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。今回紹介するのは、2012年7月に新潟県十日町市のエフエムとおかまちのスタジオがあるスペースが『粟津潔

    文庫』に変身した話題です。十日町市では、地域活性化を目的に「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を開催しています。エフエムとおかまちのスタジオは、2012年に粟津潔さんの作品『粟津潔文庫』としてアート化され、現在は中谷ミチコさんの彫刻を加えた『遠方の声』にリニューアル。キナーレ開館時に見学できます。

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    18 分
  • #159 FMあばしり(北海道網走市) / FMふくやま RADIO BINGO(広島県福山市)
    2025/04/22

    【2025年4月19日放送】

    全国のコミュニティFM局を紹介する「コミュニティFMピックアップ」。今回は北海道網走市のFMあばしりをピックアップします。「FMあばしり」のキーワードは「オホーツク」「カフェ」「防災」の3つです。


    2019年2月開局。全国350番目

    網走市内で建設業を営む早水組が、創業70年の節目として地域への恩返しをしたいという想い、さらに地域の活性化と交流の場を設けるために、コミュニティFMを開局。スローガンは「あばしりでの人生・生活を日々楽しく過ごせるように」。昨年開局5周年を記念して、流氷の天使と呼ばれるクリオネをモチーフにした公式キャラクター「ラジオネちゃん」が登場。


    番組後半は、コミュニティFM32年の歴史の中から選んだトピックを毎回一つ紹介する「コミュニティFMあの日あの時」。今回紹介するのは、1996年10月に広島県福山市のFMふくやま RADIO BINGOで福山競馬の実況バラエティー番組『うまうまサウンドステーション』がスタートした話題です。

    福山競馬場の売上が減少していたこともあり、福山競馬を盛り上げようと、開局したばかりのレディオビンゴで実況番組を

    放送。競馬場に設けた特設スタジオから、メインレースの実況を中心に、コメンテーターやゲストの予想、パドックからのリポートを交えながら放送していました。


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