『さんこまラジオ 〜ホースセラピー、自然×子ども、発達支援 ( 馬 森のようちえん 自然体験 療育 野外教育 釜石 フリースクール 放デイ 児等発達支援 自然学校 子育て アドラー 心理学 三陸駒舎)』のカバーアート

さんこまラジオ 〜ホースセラピー、自然×子ども、発達支援 ( 馬 森のようちえん 自然体験 療育 野外教育 釜石 フリースクール 放デイ 児等発達支援 自然学校 子育て アドラー 心理学 三陸駒舎)

さんこまラジオ 〜ホースセラピー、自然×子ども、発達支援 ( 馬 森のようちえん 自然体験 療育 野外教育 釜石 フリースクール 放デイ 児等発達支援 自然学校 子育て アドラー 心理学 三陸駒舎)

著者: きびはら@三陸駒舎(黍原 豊)
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このコンテンツについて

築100年を超える古民家で馬3頭と暮らしながら子ども達へのホースセラピーの取り組みをしています。三陸駒舎のきびはらが、ホースセラピーや馬との暮らし、子どもとの関わり方、馬と地域づく等、岩手県釜石市の山村集落での取り組みや感じたことをお伝えします。 三陸駒舎では、現在毎月のべ200名の子どもが来ています。発達障がい、不登校、子どもの貧困など様々な困難を抱える子どもも利用しています。 三陸駒舎 https://kamakoma.org お便りフォーム https://bit.ly/4hhsQr1 #ホースセラピー #森のようちえん #馬 #子育て #岩手 #釜石 #アニマルセラピー #セラピー #自然保育 #自然体験 #感覚統合 #障害児 #障がい児 #自然 #放課後等デイサービス #児童発達支援 #療育 #環境教育 #岩手 #釜石 #復興 #フリースクール #プレーパーク #オルタナティブスクール #野外教育 #自然学校 #ホースコーチング #心理学 #アドラー心理学 #地域づくり #持続可能な社会 #アウトドア #キャンプ #子育て #冒険教育 #インクルーシブきびはら@三陸駒舎(黍原 豊) 人間関係 子育て
エピソード
  • 098自然災害と自然体験(前編)〜野外教育が育む「再生の力」とは?
    2025/09/12
    今回のテーマは、「自然災害と自然体験・野外教育の関係」について。東日本大震災をきっかけに活動を始めたきびはらが、災害の多い時代における“自然との付き合い方”を、馬との暮らしや野外教育の実践を通じて語ります。お話の中では、「自然に生かされている感覚」「地域とのつながり」「外部とのつながり」「足元の資源を見直す視点」など、災害を乗り越える力となる“自然体験”の本質に迫ります。釜石の子どもたちとおじいちゃんの絵本から紡がれるエピソードや、集落が孤立した台風の体験も交えながら、深く温かい語りが展開されます。“自然は怖い。でも、恵みもくれる。”そんな二面性を抱えた自然とどう向き合い、次世代へどんな「暮らし」を手渡せるのか。自然体験が生み出す「土地に抱かれる感覚」は、災害のあとにこそ必要な「再生の力」となるのかもしれません。---ぜひ最後までお聴きください。三陸駒舎 ⁠⁠https://kamakoma.org⁠⁠お便りフォーム→ ⁠⁠https://bit.ly/4hhsQr1⁠⁠#自然体験 #野外教育 #ホースセラピー #森のようちえん #震災の記憶 #地域づくり #自然と生きる #防災教育 #サステナブルな暮らし #こどもと自然 #生きる力 #災害支援 #ローカルコミュニティ #農的暮らし #自然との共生 #馬のいる暮らし #命を守る教育 #再生の物語 #災害と教育 #共に生きる---自然はただそこに[Verse]古民家に馬と暮らし 百年超えた時を抱き風が運ぶ過去と今を 胸に感じている海が怒る夜もある 山が沈黙する日もそれでも生かされてる この大地に生かされてる[Chorus]自然はただそこにある 善も悪も持たずに恵みも恐れも すべて抱きしめて揺れた町に響く声 逃げろと叫ぶ絵本のように命をつなぐその手が 希望の道を描いてく[Verse]つながる地域の言葉 受け継ぐ土のあたたかさ旅する風が運ぶ 外との回路ひらいてく誰かが来てくれる 壊れた街に光が巡る知恵と笑顔で 再び息を吹き込む[Bridge]足元にあったものが 誇りに変わる瞬間この土地で生きてきた意味 子どもたちが教えてくれた馬も木も人も皆 それぞれの個性でデコボコのままでいい かみ合う未来を創ろう[Outro]もう一度立ち上がれる 命があればそれでいい壊れたあとに咲く花を 信じて歩いていこうこの大地と共に また明日へと---# 自然災害と野外教育・自然体験の関係について---## ◆ 概要- **番組名:** 3コマラジオ- **語り手:** 木々原(馬三島と共に古民家暮らし)- **テーマ:** 自然災害と野外教育・自然体験の関連性---## ◆ 背景- 近年の自然災害(例:東日本大震災、能登半島地震、線状降水帯による豪雨など)の頻発- 「3コマ社」は東日本大震災を契機に創設- 災害時、野外教育や自然体験がどのような役割を果たせるかを探る---## ◆ 野外教育・自然体験が果たす4つの役割### ① 自然に「生かされている」感覚の涵養- 災害は「自然現象」そのものであり、善悪の区別は人間側の解釈- 自然に生かされているという視点が、災害後の再生活動を支える- 釜石の絵本『津波てんでんこ』の中で、海を「怖いけど悪くない」と語る祖父の言葉が象徴的### ② 地域・土地とのつながりを深める- 震災後、自然体験を通じて「地域に生かされている」感覚を実感- 土地とのつながりがあるからこそ、次世代に引き継ぐ意識が芽生える- 土地性(土地らしさ)を体感することが地域への誇りにつながる### ③ 外部とのつながりの回路を持つ- 自然体験により、地域内外の人との接点が生まれる- 災害時の支援や交流がスムーズに行える土壌になる- 台風10号の被災時、震災時に来てくれたボランティアが再び支援に訪れた事例あり### ④ 足元の資源を捉え直す- 体験活動を通じ、地域の自然資源や文化資源を再発見- 地元の人にとって「当たり前のもの」が「特別な価値」として認識される- 地域が誇りを取り戻すきっかけとなる---## ◆ 副次的な気づきと提言- 災害による「壊れ」が、再生のエネルギーになることがある- 地方では人口減少が進む中、一人ひとりの個性や力を生かす視点が重要- 馬などの動物や自然も含め、さまざまな「特性」を組み合わせて生きることが求められる---## ◆ まとめ(4つの柱...
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    14 分
  • 097 ホールでつながる瞬間 「場を包み、感じる」〜馬と身体合宿2025-05振り返り(後半)
    2025/06/13
    “力を抜く”ことで広がる世界──馬と身体がひとつになる瞬間とは?馬と過ごす5月の合宿、今回はその「後半戦」の振り返り。テーマは、“力を使わない身体の在り方”。方条さんの「省エネ身体技法」や、空気のような圧で馬を動かすワークから、場をまるごと包み込む“ホール”の感覚、そして能動でも受動でもない「中動態的な関係性」まで——。子どもたちとの関わりや古武術の視点と共鳴しながら、言葉にしきれない体感がそっと輪郭を現していきます。ホールでつながる空気感、馬と息を合わせる無言の対話、そして“刺さる”ように自然と溶け込むリズム。今回の合宿は、体と心、そして場そのものを信じる旅でした。聴き終わる頃には、きっとあなたも「力を抜くって、こういうことかも」と感じられるはず。ぜひ最後までお聴きください。---「馬と身体」対談&鼎談 アーカイブ販売馬と人、そして言葉〜馬と身体と子どもが教えてくれる、分断を越える生き方 https://kamakoma.org/shintai202505_dialogue/⁠⁠⁠---三陸駒舎 ⁠⁠https://kamakoma.org⁠⁠お便りフォーム→ ⁠⁠https://bit.ly/4hhsQr1⁠⁠#ホースセラピー #森のようちえん #発達支援 #野外教育 #子どもと馬 #非言語コミュニケーション #身体性 #マインドフルネス #フロー体験 #子育てのヒント #言葉を超えて #感覚を育む #自分を感じる #体で学ぶ #自然の中で育つ #療育 #自由な遊び #プレイセラピー #感情と身体 #教育の原点---## キーワード`省エネ身体技法` `ホールとカットの感覚` `中動態`## 主な学び1. 省エネ身体技法: 力を抜いて脱力することで十分な力を発揮し、身体への負担を減らす技法。重心の操作や全身を使った着地など、馬との関わりにも応用される。実際のワークでは、馬をなるべく触れずに動かすことや、段階的に圧を高めていく体験も行われた。2. ホールとカットの感覚: 全体を包み込む『ホール』の感覚と、部分的な『カット』の感覚の対比。馬や子どもたちと関わる際、場全体を捉えて一体感を持つことの重要性が語られ、実際に子どもたちの教室で場が一体化する瞬間があった。3. 言語化の限界と最小の輪郭の共有: 体験や感覚を言葉にすることの難しさと、言葉で伝えられる最小限の輪郭を共有することの意義。言葉にできない部分が多いが、言葉を使うことで体験を深めたり他者と共有したりできる。4. 中動態の感覚: 能動と受動の間にある『中動態』の感覚。馬や自然環境、武術などで体験される、コントロールとフュージョンの間の状態。東北地方の方言「〇〇ささる」もこの感覚を表現している。5. 馬と身体合宿の対談・鼎談の内容: 2025年5月に行われた馬と身体合宿の夜の対談・鼎談の内容。古武術研究や身体思想観、子育て相談など多様な視点から語られ、家族連れの参加や具体的な子育て相談もあった。 ## 知識の説明### 1. 省エネ身体技法 - 力を抜いて脱力することで十分な力が出る。 - 重心を操作することが大事。 - 歩くときは重心を前に倒すことで自然に足が出る。 - 1メートルくらいの高さからジャンプして降りる際も、全身の関節をたたみながら着地し、音を立てずに猫のように降りることで身体の負担を減らす。 - 馬と関わる際も、力で動かそうとせず、なるべく触れずに動かすことでお互いの負荷が少ない。 - 馬を動かすワークでは、最初は触れずに手をかざして空気を押すようにし、動かない場合は段階的に圧を高めていく。 - **1メートルの高さからのジャンプ着地** > 公道で1メートルくらいの高さの舞台からジャンプして降りる際、全身の関節をたたみながら着地し、足でドーンと衝撃を受けず、音を立てないように猫のように降りる。 1. 全身の関節をたたむことで衝撃を分散し、身体への負担を減らす。 2. 音を立てないようにすることで、着地の衝撃が少ないことを確認できる。- **馬を触れずに動かすワーク** > 2日目の最初に、馬をなるべく触れずに動かしてみるワークを実施。最初は手をかざして空気を押すようにして動かし、動かない場合は段階的に圧を高めていく。 1. 最初は触れずに手をかざして馬を動かすことを試みる。 2. 動かない場合は指先で軽...
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    21 分
  • 096 馬と身体と、ゼロポイント〜馬と身体合宿2025-05振り返り(前半)
    2025/06/10
    脱力、信頼、そして「一緒に動く」こと——馬と身体合宿の3日間から見えてきたもの今回のエピソードは、2025年5月に開催された「馬と身体合宿」の振り返り会・前半編。身体思想家・方条遼雨さんを迎えて行われた3日間の合宿を、きびはらがじっくりと振り返ります。合宿では、「脱力とニュートラル」「馬からのフィードバック」「同調型リーダーシップ」「恐怖から安心へ」といったテーマが浮かび上がってきました。馬と過ごす時間、体を通じて感じたこと、そして言葉にしきれない気づきが、参加者の心と身体にどんな変化をもたらしたのか。静かで深いストーリーが語られます。このエピソードを聴けば、子どもとの関わり方や日常のコミュニケーション、そして「生きる」ということそのものに、新たな視点を持てるはず。身体の声に耳を傾け、馬との関係を通じて育まれる「安心感」の正体とは?ぜひ最後までお聴きください。---「馬と身体」対談&鼎談 アーカイブ販売馬と人、そして言葉〜馬と身体と子どもが教えてくれる、分断を越える生き方 https://kamakoma.org/shintai202505_dialogue/⁠⁠⁠---三陸駒舎 ⁠⁠https://kamakoma.org⁠⁠お便りフォーム→ ⁠⁠https://bit.ly/4hhsQr1⁠⁠#ホースセラピー #森のようちえん #発達支援 #野外教育 #子どもと馬 #非言語コミュニケーション #身体性 #マインドフルネス #フロー体験 #子育てのヒント #言葉を超えて #感覚を育む #自分を感じる #体で学ぶ #自然の中で育つ #療育 #自由な遊び #プレイセラピー #感情と身体 #教育の原点---## キーワード`脱力とニュートラル` `馬との体験` `同調型リーダーシップ` `フィードバック` `安心感`## 主な学び1. 馬と身体合宿(2025年5月17日〜19日)の概要: 2025年5月17日から19日にかけて開催された『馬と身体合宿』の全体像。築100年を超える古民家で、ホースセラピー実践者の桐原が主催し、方条遼雨さん(身体思想家・古武術研究者)を招いて3日間にわたり馬と古武術をテーマにしたワークショップや対談、体験活動を実施した。初日は外部参加者や普段来ている子どもたちと古武術ワークを行い、2日目は馬と古武術の教室を交互に実施、最終日は午前中のみで裸馬や鞍付き乗馬体験を行った。夜には方条さんや吉満明子さん(出版社編集者)との対談・鼎談も実施され、アーカイブ販売も行われている。2. 脱力とニュートラル: 身体や心理における『脱力』と『ニュートラル』の重要性。肩を上げて力を抜くワークなどを通じて、普段無意識に入っている力みを自覚し、必要最低限の力で動くことの大切さを体感した。力みを抜くことで、状況に応じた柔軟な対応や動きが可能になる。心理的にも、過度な目標や重荷が力みにつながることがあり、力を抜くことが日常や仕事にも活かせると鼎談で共有された。3. 馬からのフィードバックと自己認識: 馬はミラーリング(鏡のような反応)を通じて人間の状態をフィードバックする。馬の前で力みが抜けると自然体で向き合えるようになり、馬は忖度せずストレートに反応を返す存在である。馬との向き合いが日常のコミュニケーションにも変化をもたらし、自己認識が深まることが確認された。参加者からは「馬はストレートに返してくれる存在」との感想もあった。4. 同調型リーダーシップ: 相手とリズムや流れを同期させることで、強制ではなく自然な一体感を生み出すリーダーシップの在り方。北條さんのワークでは、リーディング(引き馬)で背中に軽く手を添えて一緒に歩く体験を通じて、無理やり動かすのではなく気持ちを合わせて動くことの重要性を学んだ。跳馬でロープを使って運動させる際も、やりすぎると同調が切れてしまうことを体験し、丁寧に扱うと相手も丁寧に返してくれることを実感した。馬や子供との関わりにも応用できる。5. 恐怖から安心への移行: 馬との体験を通じて、恐怖や不安を段階的に乗り越え、安心感を得るプロセス。馬に慣れていない参加者も、ブラッシングなど段階的な関わりを通じて少しずつ安心感を得ていった。体験を通じて自己の基準点や安心の土台(ゼロポイント)を作ることができ、安心感が日常生活や困難の乗...
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    15 分
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