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097 ホールでつながる瞬間 「場を包み、感じる」〜馬と身体合宿2025-05振り返り(後半)

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“力を抜く”ことで広がる世界──馬と身体がひとつになる瞬間とは?馬と過ごす5月の合宿、今回はその「後半戦」の振り返り。テーマは、“力を使わない身体の在り方”。方条さんの「省エネ身体技法」や、空気のような圧で馬を動かすワークから、場をまるごと包み込む“ホール”の感覚、そして能動でも受動でもない「中動態的な関係性」まで——。子どもたちとの関わりや古武術の視点と共鳴しながら、言葉にしきれない体感がそっと輪郭を現していきます。ホールでつながる空気感、馬と息を合わせる無言の対話、そして“刺さる”ように自然と溶け込むリズム。今回の合宿は、体と心、そして場そのものを信じる旅でした。聴き終わる頃には、きっとあなたも「力を抜くって、こういうことかも」と感じられるはず。ぜひ最後までお聴きください。---「馬と身体」対談&鼎談 アーカイブ販売馬と人、そして言葉〜馬と身体と子どもが教えてくれる、分断を越える生き方 https://kamakoma.org/shintai202505_dialogue/⁠⁠⁠---三陸駒舎 ⁠⁠https://kamakoma.org⁠⁠お便りフォーム→ ⁠⁠https://bit.ly/4hhsQr1⁠⁠#ホースセラピー #森のようちえん #発達支援 #野外教育 #子どもと馬 #非言語コミュニケーション #身体性 #マインドフルネス #フロー体験 #子育てのヒント #言葉を超えて #感覚を育む #自分を感じる #体で学ぶ #自然の中で育つ #療育 #自由な遊び #プレイセラピー #感情と身体 #教育の原点---## キーワード`省エネ身体技法` `ホールとカットの感覚` `中動態`## 主な学び1. 省エネ身体技法: 力を抜いて脱力することで十分な力を発揮し、身体への負担を減らす技法。重心の操作や全身を使った着地など、馬との関わりにも応用される。実際のワークでは、馬をなるべく触れずに動かすことや、段階的に圧を高めていく体験も行われた。2. ホールとカットの感覚: 全体を包み込む『ホール』の感覚と、部分的な『カット』の感覚の対比。馬や子どもたちと関わる際、場全体を捉えて一体感を持つことの重要性が語られ、実際に子どもたちの教室で場が一体化する瞬間があった。3. 言語化の限界と最小の輪郭の共有: 体験や感覚を言葉にすることの難しさと、言葉で伝えられる最小限の輪郭を共有することの意義。言葉にできない部分が多いが、言葉を使うことで体験を深めたり他者と共有したりできる。4. 中動態の感覚: 能動と受動の間にある『中動態』の感覚。馬や自然環境、武術などで体験される、コントロールとフュージョンの間の状態。東北地方の方言「〇〇ささる」もこの感覚を表現している。5. 馬と身体合宿の対談・鼎談の内容: 2025年5月に行われた馬と身体合宿の夜の対談・鼎談の内容。古武術研究や身体思想観、子育て相談など多様な視点から語られ、家族連れの参加や具体的な子育て相談もあった。 ## 知識の説明### 1. 省エネ身体技法 - 力を抜いて脱力することで十分な力が出る。 - 重心を操作することが大事。 - 歩くときは重心を前に倒すことで自然に足が出る。 - 1メートルくらいの高さからジャンプして降りる際も、全身の関節をたたみながら着地し、音を立てずに猫のように降りることで身体の負担を減らす。 - 馬と関わる際も、力で動かそうとせず、なるべく触れずに動かすことでお互いの負荷が少ない。 - 馬を動かすワークでは、最初は触れずに手をかざして空気を押すようにし、動かない場合は段階的に圧を高めていく。 - **1メートルの高さからのジャンプ着地** > 公道で1メートルくらいの高さの舞台からジャンプして降りる際、全身の関節をたたみながら着地し、足でドーンと衝撃を受けず、音を立てないように猫のように降りる。 1. 全身の関節をたたむことで衝撃を分散し、身体への負担を減らす。 2. 音を立てないようにすることで、着地の衝撃が少ないことを確認できる。- **馬を触れずに動かすワーク** > 2日目の最初に、馬をなるべく触れずに動かしてみるワークを実施。最初は手をかざして空気を押すようにして動かし、動かない場合は段階的に圧を高めていく。 1. 最初は触れずに手をかざして馬を動かすことを試みる。 2. 動かない場合は指先で軽...

097 ホールでつながる瞬間 「場を包み、感じる」〜馬と身体合宿2025-05振り返り(後半)に寄せられたリスナーの声

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