本シリーズは哲学科卒の私うぇいが、哲学っぽい話題をざっくり解説する音声コンテンツです。
今回は、「読む」という行為の本質について探りました。フランスの哲学者ロラン・バルトの文学理論、テキストと読者の関係、そして読むことと会話の関係についてもお話ししました。ロラン・バルトによると、読むことは読み手とテクストの共同作業であり、一意な解釈ではなく多様な読みこそ本質なのです。
話すスピードがゆっくりに感じられる方には、倍速視聴がおすすめです。
▼主な内容
- 読むことはただ単に情報を受け取るという受動的な行為なのではなく、読むことによって初めてテクストの価値が生じてくるような、積極的な行為である
- テキストとは多様な要素が絡み合って成立しており、それにより多様な読みが生まれる
- テクストは誤解を生み、会話は誤解を生むことがある。ただそのことが、「他者」との出会いに他ならない
▼使用文献
土田知則・神郡悦子・伊藤直哉『ワードマップ 現代文学理論―テクスト・読み・世界』新曜社、1996年
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〇「桃太郎」のアイデア出し
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▼関連・参考文献
亀井秀雄監修・蓼沼正美著『超入門!現代文学理論講座』ちくまプリマー新書、2015年
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瀬田貞二『幼い子の文学』中公新書、1980年
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佐藤和哉『〈読む〉という冒険──イギリス児童文学の森へ』岩波ジュニア新書、2022年
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三原芳秋他『クリティカル・ワード 文学理論──読み方を学び文学と出会いなおす』フィルムアート社、2020年
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野家啓一『物語の哲学』岩波現代文庫、2005年
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石川美子『ロラン・バルト──言語を愛し恐れつづけた批評家』中公新書、2015年
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廣野由美子『批評理論入門──『フランケンシュタイン』解剖講義』中公新書、2005年
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ジャック・デリダ『グラマトロジーについて(上)』足立和浩訳、現代思潮新社、2012年
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ジャック・デリダ「白い神話──哲学テクストのなかの隠喩」『哲学の余白 下〈新装版〉 』放送大学出版局、2022年
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宮﨑裕助『読むことのエチカ──ジャック・デリダとポール・ド・マン』青土社、2024年
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三谷宏治『戦略読書 増補版』日経ビジネス人文庫、2020年
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▼関連動画
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