『うぇいの哲学ラジオ│哲学科卒が人生のアレコレを解説する』のカバーアート

うぇいの哲学ラジオ│哲学科卒が人生のアレコレを解説する

うぇいの哲学ラジオ│哲学科卒が人生のアレコレを解説する

著者: うぇい@哲学
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このコンテンツについて

▼概要 皆さんこんにちは!うぇいと申します。 本ポッドキャストでは、哲学科卒の私うぇいが、哲学的なトピック(幸福論、人生の意味、仕事や恋愛の悩み、専門的な哲学理論等)をざっくり解説します。 わりとテキトーにしゃべっているので、気軽にお聴きください。 ▼個人的激おすすめサービス:Amazonオーディブル https://amzn.to/45OHIIw ▼欲しいものリスト(支援オナシャス) https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/X2IM9IH3W162?ref_=wl_share ▼SNS 〇note:うぇい@哲学 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/wayundweg/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 〇X:うぇい@オススメ書籍紹介 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/wayundweg⁠⁠ 〇YouTube:【哲学】うぇいちゃんねる Way Channel ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UCf81tQ5gTlhfwkoLuWWquhw⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠うぇい@哲学 アート 文学史・文学批評
エピソード
  • 受けた傷とどう向き合うか?宮地尚子『傷を愛せるか』(ちくま文庫)を紹介 │ 哲学ラジオ
    2025/09/28

    本シリーズは哲学科卒の私うぇいが、哲学っぽい話題をざっくり解説する音声コンテンツです。

    本動画では、精神科医の宮地尚子のエッセイ集『傷を愛せるか』(ちくま文庫)をもとに、人の傷つきやすさ、男女の違い、現代社会におけるうっすらとした寂しさについてお話ししました。

    話すスピードがゆっくりに感じられる方には、倍速視聴がおすすめです。


    ▼使用文献

    宮地尚子『傷を愛せるか 増補新版』ちくま文庫、2022年

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    ▼関連・参考文献

    宮地尚子『傷つきのこころ学』NHK出版、2024年

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    宮地尚子『トラウマ』岩波新書、2013年

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    杉山登志郎『トラウマ 「こころの傷」をどう癒やすか』講談社現代新書、2024年

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    福島哲夫他編『公認心理師必携テキスト 改訂第2版』学研メディカル秀潤社、2020年

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    片岡一竹『ゼロから始めるジャック・ラカン──疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版』ちくま文庫、2023年

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    ▼SNS

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    23 分
  • なぜ便利な世の中で疲弊するのか?木澤佐登志『終わるまではすべてが永遠』をもとに考える │ 哲学ラジオ
    2025/09/20
    本シリーズは哲学科卒の私うぇいが、哲学っぽい話題をざっくり解説する音声コンテンツです。今回は、木澤佐登志『終わるまではすべてが永遠──崩壊を巡るいくつかの欠片』(青土社)をもとに、清潔で便利な現代社会で、なぜ人々が疲弊しているのかについて考えました。木澤の文章には様々な論点が含まれていますが、自己責任の限界、貧困と近代的個人の対比、ニーチェやバタイユの思想などを中心にお話ししました。 話すスピードがゆっくりに感じられる方には、倍速視聴がおすすめです。▼主な内容- 健全で便利な世の中で、なぜ私たちは疲弊しているのかを考えなければならない- 木澤佐登志の著書は現代の諸問題を考える手助けになる- 現代人の疲弊は、個人の判断力や責任能力を過大評価しており、本来経済体制や政治体制といった社会構造に要因が求められる問題も「個人」の問題とみなされることによって生じているのではないか- 現代人は未来に絶望し、自分と自分の周囲の人間だけはなんとかサバイブできるような「努力」を志向するようになっている- ニーチェやバタイユが提唱する祝祭的な生き方は、「日常」を下支えする「非日常」がなければ人は幸福に至れない(生きるに値しない)といったことを主張しているのではないか▼使用文献木澤佐登志『終わるまではすべてが永遠──崩壊を巡るいくつかの欠片』青土社、2024年https://amzn.to/42D2pXq▼関連文献江永泉・木澤佐登志・ひでシス・役所暁『闇の自己啓発』早川書房、2021年https://amzn.to/3Vt6sBT木澤佐登志『闇の精神史』ハヤカワ新書、2023年https://amzn.to/4mAWycE熊代亨『人間はどこまで家畜か──現代人の精神構造』ハヤカワ新書、2021年https://amzn.to/3Vn32k9酒井隆史『ブルシット・ジョブの謎──クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか 』講談社現代新書、2021年https://amzn.to/3KAzQR5牧野智和『日常に侵入する自己啓発──生き方・手帳術・片づけ』勁草書房、2015年https://amzn.to/46ckxK6難波優輝『物語化批判の哲学──〈わたしの人生〉を遊びなおすために』講談社現代新書、2025年https://amzn.to/4mPCDqPニーチェ『この人を見よ』丘沢静也訳、光文社古典新訳文庫、2016年https://amzn.to/3Ihl6ctニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』森一郎訳、講談社学術文庫、2023年https://amzn.to/3IsGlrG森一郎『快読 ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』』講談社選書メチエ、2024年https://amzn.to/4pOU2SXバタイユ『ニーチェについて──無神学大全』酒井健訳、現代思潮新社、1992年https://amzn.to/4mqwjFGバタイユ『ニーチェ覚書』酒井健訳、ちくま学芸文庫、2012年https://amzn.to/3KvsUI5酒井健『バタイユ入門』ちくま新書、1996年https://amzn.to/4mp89LG木村敏『時間と自己』中公新書、2024年https://amzn.to/46t28Yd木村敏『異常の構造』講談社学術文庫、2022年https://amzn.to/46NmQn6ブランケンブルク『自明性の喪失──分裂病の現象学』木村敏・岡本進・島弘嗣訳、みすず書房、1978年https://amzn.to/4nwornv※本リンクはAmazonアソシエイトプログラムの一環として設置されており、これらのリンク経由での購入により紹介者に収益が発生します。▼個人的激おすすめサービス:Amazonオーディブルhttps://amzn.to/45OHIIw〇思考の材料Hello Sleepwalkers「神話崩壊」https://youtu.be/Zxwe-nfZJyM?si=ksJwQevh6umkEaQvUVERworld「GO-ON」https://youtu.be/IDuEih3KUUM?si=eWLY1DR8lrK1qiljKOHH「やるだけ (feat. Dutch Montana)」https://youtu.be/tfJZlOaDQC4?si=LTk-bfGipqpCwqi5▼欲しいものリスト(支援オナシャス)https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/X2IM9IH3W162?ref_=wl_share▼SNS〇note:うぇい@哲学⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/wayundweg/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 〇X:うぇい@オススメ書籍紹介⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/wayundweg⁠⁠ 〇YouTube:【哲学】うぇいちゃんねる Way Channel⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UCf81tQ5gTlhfwkoLuWWquhw⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠
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    40 分
  • 陰謀論やスピリチュアルはなぜダメなのか? │ 哲学ラジオ
    2025/09/15
    本シリーズは哲学科卒の私うぇいが、哲学っぽい話題をざっくり解説する音声コンテンツです。今回深夜に撮影したので、いつもより声が抑えめです。今回は、スピリチュアル(スピ)や陰謀論と言われるものがなぜダメなのかについてお話ししました。スピリチュアルや陰謀論は、事実認識を誤らせ、経済的・心理的に人を追い込む側面があるため、避けられるべきです。ただ一方で、スピリチュアルや陰謀論が一定の人々の精神的苦悩を緩和させていることは事実であり、また私たちが国家や貨幣といった「共同幻想」を信じなければ日常生活を円滑に過ごすことができないといったことからも、私たちはスピリチュアルや陰謀論的なものを一切排除して生活することはできないと言えそうです。話すスピードがゆっくりに感じられる方には、倍速視聴がおすすめです。▼主な内容- スピリチュアルや陰謀論は事実認識を誤らせ、経済的・心理的に人を追い込む側面があるため、避けられるべきものである- スピリチュアルや陰謀論はカオスな現代社会において、一部の人々に「心の安定」(世界を認識するための枠組み)を提供している- 人類史を振り返ってみても、スピリチュアル的なものは常に存在しており、完全に排斥することはおそらく不可能である(例:科学的な手法に則っていそうな西洋医学でさえも、つい100年前とかめちゃくちゃな方法だった。思想は言わずもがなで、「先進国」の国民では戦争賛成がマジョリティであった)▼本動画への補足「科学」も「スピ&陰謀論」も、「真理が大切であり、真実に即して世界を眺めるべきだ」という精神を有しており、この点においては両者共通していると言えそうです。(「ただ生活していればいい」という真理に無関心な大衆的精神とは異なります)。問題なのは、科学では主張の再現性や可謬性(専門家集団内での相互批判)が重視されるのに対し、スピや陰謀論では胴元(創唱者や出版団体)に都合がよい世界解釈が行われ、信者が経済的・心理的に搾取されるという実態がある点です。(ビジネスではなく、単に「真理を悟ったから広めたい」という自称メシアないしカリスマもまぁまぁいるっちゃいますが)▼使用・関連文献藤井直敬『現実とは?──脳と意識とテクノロジーの未来』ハヤカワ新書、2023年https://amzn.to/4n41GqF西郷甲矢人・田口茂『 〈現実〉とは何か』筑摩選書、2019年https://amzn.to/4mdVtXIターリ・シャーロット『事実はなぜ人の意見を変えられないのか──説得力と影響力の科学』上原直子訳、白揚社、2019年https://amzn.to/46pFAb1藤井修平・中分遥・白岩祐子・荒川歩編『ワードマップ 宗教認知科学(CSR)──認知・心理・進化の視点から宗教を読み解く』新曜社、2025年https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b668076.html脇本平也『宗教学入門』講談社学術文庫、1997年https://amzn.to/4cO5bvL石井研士『プレステップ宗教学 第3版』弘文堂、2020年https://amzn.to/3xziNfD立川武蔵『ヨーガの哲学』講談社学術文庫、2013年https://amzn.to/3GvRDdi架神恭介・辰巳一世『完全教祖マニュアル』ちくま新書、2009年https://amzn.to/46qk5XHハンス・ロスリング他『FACTFULNESS(ファクトフルネス)──10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』 上杉周作訳、日経BP、2019年https://amzn.to/3yIWggK山田圭一『フェイクニュースを哲学する──何を信じるべきか』岩波新書、2024年https://amzn.to/46lMNZs戸田山和久『知識の哲学』産業図書、2002年https://amzn.to/41Rb7RE審良静男・黒崎 知博・村上正晃『新しい免疫入門 第2版 免疫の基本的なしくみ』講談社ブルーバックス、2024年https://amzn.to/4nAS4Ui〇思考の材料東浩紀「反ワクとか電磁波とかバカにするのは良くないよ」※本動画を撮ろうと思ったきっかけの動画です> 俺は主張は否定するよ。でも電磁波を気にするようになった人生は否定できんだろう。その2つを分けなきゃ。主張は否定していいんだよ。だってそれは科学と結びついているんだし。でも、そのひとの人生、それを気にするようになった、不安を感じるようになった人生を否定しちゃいけないじゃないですか。https://youtu.be/BsVYpnNUoWA?si=Wqw5I0i-5gO64nTaRADWIMPS「...
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    21 分
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