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著者:
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寺山 修司
このコンテンツについて
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ふしあわせという名の猫
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ストーリー6
寺山修司は作家であり、評論家であり、脚本家であり、演出家であり、映画監督であった。そしてなにより、詩人であった。 この『ふしあわせという名の猫』というアンソロジー小冊子の存在を知っている人は少ないだろう。あまり有名な本ではない。私も知らなかった。 私はこれを歌手のカルメン・マキさんから教えてもらった。というより、彼女がご自分のライブで使っていたのだ。彼女は時々、曲の合間に詩の朗読をしているが、その一編がこの本に収録されている詩だった。 本書は詩だけでなく、エッセイ、脚本など、じつにバラエティ豊かな作品が収録されているアンソロジーである。オーディオブックとして制作するにあたって、寺山の才能の「バラエティ」の側面を生かすことに力を注いだ。読み手、読み方、そして音楽、さまざまなアプローチでユニークなオーディオブックに仕上がったと思う。 もちろんカルメン・マキさんにも朗読で参加していただいた。聴いておわかりのように、すばらしく存在感のある朗読を聴かせてくれている。この本のために貴重なお時間を割いていただいたことに感謝している。(水城雄 演出/音楽(作曲・演奏))
著者: 寺山 修司
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※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
『寺山修司の世界』には「物語性のなかのメタファー」として収載されている。
講演日時:1993年4月10日
主催:風馬の会
場所:早稲田奉仕園 レセプションホール
収載書誌:情況出版『寺山修司の世界』(1993年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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竹久夢二童話全集
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<画家><詩人>夢二が遺した、大正ロマンの香り漂う童話 <全49話>
センチメンタルな画風の「夢二式美人」で画家として広く知られる竹久夢二。ですが、彼が遺した著書60冊のうち、その三分の一は子ども向けの童話、童謡、絵手本、絵本でした。
本オーディオブックでは、夢二が遺した2つの童話集「春」と「草の実」から、子どもへの愛情あふれる49編を朗読で収録しています。童話集「春」のはしがきで、我が子に向けて書いたと語る夢二ですが、それと同時に物語の主人公たちに幼き自分の姿を重ねてもいるようです。夢見るような創作だけではなく、日々の暮らしのなかで子どもへ注がれる温かい眼差しと、鋭い観察力で描かれた童話の世界をお楽しみください。
<収録内容>
都の眼
おさなき灯台守
さようなら
博多人形
夏祭の夜
日輪草
赤いペン軸
路
玩具の汽缶車
逃れゆきし小鳥
著者: 竹久 夢二
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美男子と煙草
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「古いもの」と独りでたたかいつづける男、太宰治。しかし、いつも酒を飲まずにはいられない気分で、ちょっと負けそうになってきた……そんなある日、雑誌の取材で上野へ浮浪児を見に行くことになった。おちぶれた“美男子”たちと、貧しいはずなのに煙草を吸う人々を見たと記者たちに語りながら、そこで彼が本当に見たものとは……。太宰の心情がにじむ佳品。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】「色物」を得意とする林恭子が文芸作品に挑戦。太宰は二作目といえ、一作目は「走れメロス」。今回は太宰という人間が濃くでた文章や人物像に悩み、さまざまな角度の演出を試みながら、またも長い時間をかけて取り組みました。独特の声と表現でユニークな太宰作品になりました。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 太宰 治
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幼きものに・ふるさと
父から子たちへの、心温まる物語と思い出の贈り物。
それは時を超えても、心に残る愛の証……
<内容紹介>
「幼きものに」
これは遠い外国で働く父が、日本の叔父に預けた、太郎、次郎、三郎、お末の四人の子供たちに、三年の間、外国で見たり聞いたりした話を贈りたいと思って、小さな本にまとめたお話の数々でした。
それは七十七のお話に渡り、動物のお話や、様々な国の暮らす人々の話や、日本では見ることの無い景色の話など、多岐にわたるものでした。
そして、父はそれらのお話を、三年ぶりに再会した、愛する子供たちに、話して聞かせるのでした……
「ふるさと」
父が「幼きものに」を息子たちに贈ってから三年後のこと、13歳になった三郎は、かなりの長い間信州木曽のおじさんの家に養われており、兄や妹たちの住む父の家に時折手紙を書いては、その様子を知らせていました。
父が育った故郷でもある信州木曽での出来事は、これもまた父が子供たちに話し聞かせてやりたいと思っていたものでした。そのお話の数々も、全て合わせると七十にも及んだのです。
父は子供たちに向けて、「幼きものに」と同じように、この「ふるさと」を書き記したのでした……
島崎藤村(しまざき・とうそん
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第2章のBGMが耳障り
- 投稿者: すみす 日付: 2018/04/03
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本オーディオブックでは、夢二が遺した2つの童話集「春」と「草の実」から、子どもへの愛情あふれる49編を朗読で収録しています。童話集「春」のはしがきで、我が子に向けて書いたと語る夢二ですが、それと同時に物語の主人公たちに幼き自分の姿を重ねてもいるようです。夢見るような創作だけではなく、日々の暮らしのなかで子どもへ注がれる温かい眼差しと、鋭い観察力で描かれた童話の世界をお楽しみください。
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幼きものに・ふるさと
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父が育った故郷でもある信州木曽での出来事は、これもまた父が子供たちに話し聞かせてやりたいと思っていたものでした。そのお話の数々も、全て合わせると七十にも及んだのです。
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優しい気持ちになれる
- 投稿者: kouichi 日付: 2023/12/30
著者: 中勘助
おもしろくは感じなかった
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