エピソード

  • #13 評者:内藤麻里子 魚住昭『出版と権力 講談社と野間家の一一〇年』
    2022/03/03
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし、その書籍の書評を本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、小谷実由がピックアップするのは、
    講談社から発売されている
    魚住昭さんの『出版と権力 講談社と野間家の一一〇年』
    書評家の内藤麻里子さんによる書評をご紹介

    魚住昭
    共同通信社の司法記者として、主に東京地検特捜部、リクルート事件の取材を担当、数々のスクープを放ち 退社後はフリージャーナリスト、ノンフィクション作家として活躍。 2004年、著書『野中広務 差別と権力』で講談社ノンフィクション賞受賞。
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  • #12 評者:若林踏 犬飼ねこそぎ『密室は御手の中』
    2022/02/24
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、塩塚 モエカがピックアップするのは、
    光文社から発売されている
    犬飼ねこそぎ さんの『密室は御手の中』
    ミステリー小説の書評・研究を中心に活動するライター、 若林踏さんによる書評をご紹介
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  • #11 評者:田口幹人 佐藤巖太郎『伊達女』
    2022/02/17
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、小谷実由がピックアップするのは、
    講談社から発売されている
    佐藤巖太郎さんの『伊達女』
    佐藤巖太さんは、2017年のデビュー作『会津執権の栄誉』が 「本屋が選ぶ時代小説大賞」を受賞し、直木賞候補にも選ばれた、今注目の小説家。
    楽天ブックスネットワークの田口幹人さんによる書評をご紹介
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  • #10 評者:高橋ユキ 森秀治『探偵はここにいる』
    2022/02/10
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を
    本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、塩塚 モエカがピックアップするのは、
    駒草出版から発売されている
    森秀治さんの『探偵はここにいる』

    こちらの作品は、こちらは探偵9人が日常の業務や自身の半生を語ったノンフィクション
    フリーライター、高橋ユキさんによる書評をご紹介します

    高橋ユキ
    1974年福岡県生まれ。
    2005年、女性4人で構成された
    裁判傍聴グループ「霞っ子クラブ」を結成。
    殺人等の刑事事件を中心に裁判傍聴記を雑誌、書籍等に発表。
    現在はフリーライターとして、様々なメディアで活躍中。

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  • #9 評者:青戸しの 相沢沙呼『invert 城塚翡翠倒叙集』
    2022/02/03
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を
    本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、小谷実由がピックアップするのは、
    講談社から発売されている
    相沢沙呼さんの『invert 城塚翡翠倒叙集』

    こちらの作品は、あまりの衝撃的結末に続編執筆不可能と言われた、 『medium 霊媒探偵城塚翡翠』待望の続編! 2019年に発表された前作『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は

    ★第20回本格ミステリ大賞受賞
    ★このミステリーがすごい! 1位
    ★本格ミステリ・ベスト10 1位
    ★SRの会ミステリーベスト10 1位
    ★2019年ベストブック、ベストミステリー

    ミステリランキング五冠を獲得しています。

    相沢沙呼さんの『invert 城塚翡翠倒叙集』
    女優でモデルの 青戸しのさんによる書評をご紹介させて頂きますが
    前作の結末に触れていますので、未読の方はご注意ください。

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    10 分
  • #8 評者:柳亭小痴楽 吉川永青『憂き夜に花を』
    2022/01/27
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を
    本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、塩塚 モエカがピックアップするのは、
    中央公論新社から発売されている
    吉川永青さんの『憂き夜に花を』

    こちらの作品は、数々の苦難を乗り越えて
    「両国川開きの大花火」を成功させた花火師、鍵屋の6代目、弥兵衛の物語。

    「両国川開きの大花火」は、
    前年の享保の飢饉による犠牲者の慰霊と悪疫退散を目的に行なわれた水神祭で
    鍵屋の6代目、弥兵衛は、夏の終わりまで3カ月間、花火を打ち上げて
    「鍵屋」の名前を世に知らしめたと言われています。

    吉川永青さんの『憂き夜に花を』
    落語家、柳亭小痴楽による書評をご紹介します。
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    11 分
  • #7 評者:高橋ユキ さはらえり『ネット社会と闘う 〜ガラケー女と呼ばれて〜』
    2022/01/20
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を
    本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、小谷実由がピックアップするのは、
    リックテレコムから発売されている
    さはらえりさんの『ネット社会と闘う 〜ガラケー女と呼ばれて〜』

    作者のさはらえり さんは「常磐道あおり運転事件」で
    「帽子とサングラス」という共通項のみで“ガラケー女”に間違われ
    謂れのない誹謗中傷を受けた女性。

    さはらえりさんの『ネット社会と闘う 〜ガラケー女と呼ばれて〜』
    裁判傍聴人でフリーライター、高橋ユキ さんによる書評をご紹介します

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    10 分
  • #6 評者:青戸しの 新川帆立『元彼の遺言状』
    2022/01/13
    日本を代表する出版社『講談社』と音声コンテンツ配信サービス『SPINEAR』がタッグを組んでお届けする『講談社 書評現代』

    毎回、様々なジャンルから話題の書籍を1冊ピックアップし
    その書籍の書評を
    本好きの音楽家でバンド、羊文学のギターヴォーカル、塩塚 モエカ、
    モデルを軸に執筆業もこなす本好きモデル、小谷実由の2人が紹介。

    今回、塩塚 モエカがピックアップするのは、
    宝島社から発売されている
    新川帆立さんの『元彼の遺言状』

    新川 帆立さんは1991年生まれ
    アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち
    東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務
    司法修習中に最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストに合格し
    プロ雀士としても活動経験あるという経歴の持ち主
    そんな新川帆立さんのデビュー作が
    今回ピックアップするミステリー小説『元彼の遺言状』
    この作品は2021年、第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しています。

    モデルや女優として活躍しながら
    講談社「小説現代」で書評連載も担当する
    青戸しのさんによる書評をご紹介します。
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    9 分