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心の深奥からひびく声
- 私市保彦幻想怪奇小説の世界
- ナレーター: 樋口 将大
- 再生時間: 3 時間 30 分
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ホフマン世にも怪奇な物語 砂男幻想
- 著者: E.T.A.ホフマン
- ナレーター: 根本 泰彦, 横山 友香
- 再生時間: 41 分
- 要約版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
主人公ナタニエルは、幼い頃母親から子供の目玉を奪っていくという砂男の話を聞かされ、その実在を信じるようになる…自動人形・二重人格など怪奇小説の古典「砂男」を2人語りラジオドラマ化。
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「オーディオドラマ」です
- 投稿者: 剣と魔法 日付: 2023/09/13
著者: E.T.A.ホフマン
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妖物
- ダムドシング
- 著者: ビヤース
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 32 分
- 完全版
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ストーリー
二代目・エドガー・アラン・ポーと称され、「悪魔の辞典」で日本でも広く知られているアンブローズ・ビヤースの作品。この作品に出てくる「妖物」をあなたは見たことがあるだろうか。
著者: ビヤース
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レコーディングスタジオで怪奇現象が起きる本当の理由
- 著者: 八木崎 第九
- ナレーター: 八木崎 第九
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
推理っぽい要素のあるアブストラクト実話怪談 稲川淳二さんや、数々のミュージシャンによって繰り返し語られているとおり、レコーディングスタジオでは身の毛もよだつ心霊騒ぎや、録音された音源に対する霊障、憑依などが起きやすいと言われている。 現に私(八木崎)は某いわくつきのレコーディングスタジオに勤務していたことがあり、そこでいくつかの怪異を目の当たりにしたが…実はほとんどの怪奇現象は、ある1つの原因によって引き起こされていた。 ところがあの日に起きたことだけは、どうにもワケが分からない… なぜあの時、謎を謎のまま放置してしまったのか… 非常に悔やまれる。 どうか、このワケの分からない話をあなたに聞いて欲しい。 そして願わくば解き明かして欲しい。。 私なりに色々と推理した痕跡をこのオーディオブックに閉じ込めて、今はただ祈るのみである。 ※ついでに本オーディオブックは、劇中に出てくるピー音(自主規制音)の部分に入る「人の名前」を推理するクイズ怪談でもある。(アニオタな方には答えが簡単に分かってしまうかもしれない)
著者: 八木崎 第九
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いなか、の、じけん
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 岩渕 柾志
- 再生時間: 2 時間 31 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
夢野久作が自身の故郷・北九州の某地方で起こったできごとをもとに描いたとされる短編集。田舎の人々が巻き起こす間の抜けた事件を、面白おかしく、どこか皮肉っぽくも語る20のショート・ショート。
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短編でちょうどいい
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/06/02
著者: 夢野 久作
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貸家
- 著者: リットン
- ナレーター: 鬼城院 護
- 再生時間: 1 時間 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本で最初に訳された西洋小説「欧州奇事花柳春話」の原作者であるリットン。戯曲「リシュリュー」に登場する「ペンは剣よりも強し」という言葉は有名である。孫は「リットン調査団」の団
著者: リットン
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エドガー・アラン・ポー「十三時」
- 著者: エドガー・アラン・ポー, 森 鴎外
- ナレーター: 中島 定吉
- 再生時間: 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【評議員達は二度特別会議を開いて重大な決議をした。・第一条。何事に依らず古来定まりたる事を変更すべからず。・第二条。本市以外には一切取るに足る事なしと認む。・第三条。市民は先祖伝来の時計及キヤベツを忘却すべからず。】 エドガー・アラン・ポーのなんとも異様で滑稽な作品です。原題は「THE DEVIL IN THE BELFRY」。オランダ・スピイスブルク市の話です。最後に時計が十三時を打った時、そこでいったい何が起こったのか…。森鴎外の翻訳でお楽しみください。 ※本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。(C)2008青空文庫
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独特の世界を堪能できました
- 投稿者: misamo 日付: 2022/07/28
著者: エドガー・アラン・ポー, 、その他
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あらすじ・解説
―物語の根源である「幻想」と「語り」の世界―
太古の時代、空想的世界と日常的世界は一体であった。そしてそれこそが、後世の幻想物語の源流となっている。人の理性を至上の価値観とする現代においてこそ、人々は心の真奥にひそむ魔術的な世界に惹かれ、近代文明のもとで抑圧してきた秘儀を解放する衝動にかられてやまない。
本作品は、バルザック、ヴェルヌなどのフランス文学研究をはじめ、内外の幻想文学の系譜の探究に携わってきた著者が創造した幻想小説の世界を、オーディオブックとし て「耳」で楽しむ作品集である。
五感のなかでもとりわけ直接感覚に訴える聴覚によって、氏の幻想文学の世界はより力を増し聞き手の魂に響くはずである。ぜひこの醍醐味を実感していただきたい。
[収録作品](収録順)
「水車小屋の男」(沖積社『白い繭:幻想短編集』所収)
「白い繭」(『白い繭:幻想短編集』所収)
「琥珀の町」(国書刊行会『琥珀の町:幻想小説集』所収)
「崖の下」(『琥珀の町:幻想小説集』所収)
[出版社からのコメント]
かつてフッサールが直感したように、耳から訪れる「音」は、理性では改変できないものとして、私たちの「外」の世界の確かさの一つの根拠となります。その意味で、私たちは「耳」を通じて世界を「感じて」いるといえるでしょう。神話であれ、伝説や叙事詩であれ、私たちの祖先がそれらを「声」と共に伝えてきたのは、「耳」を経由することによって、その世界がより豊かになったからかもしれません。幻想文学という豊穣な世界の中に芽吹いた本作品のひろがりを、多くの方に「耳」で味わっていただければ嬉しく思います。