『堕落論』のカバーアート

堕落論

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堕落論

著者: 坂口 安吾
ナレーター: 茶川 亜郎
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人間は堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない。戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。人は正しく堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。 戦後発表され、絶大な支持を集めた安吾の「堕落論」 “堕ちることにより救われる”という安吾の思想は、 今の時代にこそ聴いておくべき書なのかもしれない! “堕落しろ”とは、まさに呪縛からの“解放”にほかならない!(C)PanRolling
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爆弾による壮絶な破壊を愛し、東京で生き残ることを選んだ安吾氏の
内面と武士道と歴史と天皇制とりんらくの関係を、人はただ、堕ちる事で生きると言う言葉が身に沁みてわかって来た。
敬愛する山本耀司さんの愛の爆弾と言う創造と破壊の真相は、りんらくによって素直に堕ちる生き方を言うのかと思った。
無論、全てを知り得た訳では無いが、人は見たい物を見、したい事をするのみだ。
幾ら自分を縛り付けても緩む紐を無くす事はできない。結び目が綻んだら、それは少し素直に生きている証拠なのかもしれない。
また堕ち切る事もできないのが人間が人間たる所以なのだと坂口安吾は言いたかったのかもしれない。
美しい物を美しいまま残したい。不完全な美など無い。しかしりんらくによって堕ちる生き方に美を見出す事はできるのかもしれない。

正しく堕ちよ、それ以外に道は無い

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坂口安吾作品は、自分で読むと途中で結構脱落してしまうのでオーディブルで気軽に聞けてよいですね。

初めて

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堕落することで自分自身を見つめ、救わなければならない。
奇想天外な考え方で面白かったです。

本質的な堕落

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自分では気がつかなかったけれども、普段は堕落しないよう、自分を抑えて行動している…
確かにそうだと思いました。
知らずに自分で隠していた、真の気持ちを、この作品によって露出される、少し怖いなと思いました。

堕落した先に真の感情がある…

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ガツンときましたね。
ちょっと気だるい感じのナレーションがピッタリはまってた気がします。

最後の最後に

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