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あらすじ・解説
淋しい大堰にいるより東の院へ、と源氏の君から転居を促されても、あれこれ思い悩む明石の君は未だ決心がつかずにおりました。
とはいえ、このままでは姫君のためによいはずがありません。泣く泣く我が子を源氏の君に託したのでした。御袴着の式も済ませ、姫君は、紫の上に慈しまれながら二条での生活に次第に馴染んでゆきます。
(毎週水曜配信予定、全37/113巻)
とはいえ、このままでは姫君のためによいはずがありません。泣く泣く我が子を源氏の君に託したのでした。御袴着の式も済ませ、姫君は、紫の上に慈しまれながら二条での生活に次第に馴染んでゆきます。
(毎週水曜配信予定、全37/113巻)
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[37巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第十九帖 薄雲 (其ノ一)に寄せられたリスナーの声
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ストーリー