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  • グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす

  • 著者: 森川 潤
  • ナレーター: 野村 達也
  • 再生時間: 7 時間 4 分
  • 4.4 out of 5 stars (44件のカスタマーレビュー)

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『グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす』のカバーアート

グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす

著者: 森川 潤
ナレーター: 野村 達也
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あらすじ・解説

時代の転換点は、すでに静かにやってきている――。

2020年10月7日、かつて全世界の企業でもトップを誇ってきた石油資本エクソン・モービルの時価総額が抜き去られた。
エクソンをエネルギー界の王座から追い落とした企業の名はネクステラ。米国でも誰も知らないような、フロリダの地方電力会社だ。だが彼らは風力発電、太陽光発電のシェアで全米をひそかに席巻し、この10年でその株価は5倍にもなっていたのだ。
もはや再生エネルギーはファッションではない。20世紀の象徴たる石油を抜き去り、再エネこそが21世紀のビジネスの主戦場となったことが、ここに明らかになったのである。

新時代の再エネの巨人「グリーン・ジャイアント」たちは、すでにカーボンニュートラルの世界での覇権をめぐって激しい競争を繰り広げているのだ。
本書では、日本の各業界、政府が内心わかっていながら目を背けてきた「世界の再エネビジネスの最前線」を、米国からあますところなくレポートする。
ネクステラ、エネル(伊)、イベルドローラ(西)といった知られざるグリーン・ジャイアントたちの成長戦略とは。

炭素税導入で先を争う欧州各国。
世界最大のCO2排出国ながら、風力・太陽光にも巨大投資を行う中国。
デンマークの洋上に林立する巨大風力発電の風車。
CO2排出案件からの撤退「ダイベストメント」を叫ぶ投資家たち。
GAFAMもカーボンニュートラルを宣言。
「植物肉」で牛肉を減らし、「牛のゲップの温室効果」を止める。
ビル・ゲイツが建設する次世代原発「ナトリウム原発」とは。

京都議定書の「Kyoto」が環境の代名詞だった時代は過去のものとなり、気づけばCO2削減ビジネスの潮流に乗り遅れていた日本。グリーン・ジャイアントに支配される新世界でカーボンニュートラルを達成するために、われわれはエネルギーと、そして原発とどう向き合えばいいのか!?

ここまでトータルに現在の世界のエネルギーを論じた本はかつてなかった。気鋭の記者が渾身で書き下ろす警世の書!
©森川 潤 (P)2021 Audible, Inc.

グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かすに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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テルキのプロフィール画像
  • テルキ
  • 2022/02/16

記者が書いた新書なので広く浅くな内容

たぶんNewsPicksの記者さんが著者。
悪く言うとそこらのニュース記事を集めただけ。普段からこの手の話にアンテナ立ててる人には退屈な内容ばかりだけど、2021年現在のグリーンビジネスの現在地が纏まってるのは十分評価できる。
10年20年後に読み直して笑い話のネタにしたい。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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さいなおのプロフィール画像
  • さいなお
  • 2022/03/25

バイアス

著者はアメリカ生まれだそうで、だいぶかぶれているようです。日本の現状は著者が言うほど悪くないです。状況に合わせてうまくやっていきますので放っといてください。ともあれ、これまでの経緯を整理するのには役立ちました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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