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この父ありて 娘たちの歳月
- ナレーター: 八百屋 杏
- 再生時間: 6 時間 42 分
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●赤子 ●桟 ●オモニ、会いたい 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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あらすじ・解説
不朽の名作を生んだ9人の女性作家たち。
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この父ありて 娘たちの歳月に寄せられたリスナーの声
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- まもる
- 2024/01/19
父を思い出しながら聴きました
私も父に愛され様々な影響を受けて育った(ことに気がついたのはだいぶ大人になってからですが)娘の一人として、どの親子のストーリーもとても興味深いものでした。
一番印象に残ったのは最初の渡辺和子さん。2.26事件で父が襲撃され亡くなる現場に居合わせた壮絶な経験をなさりながらも、「父は自分の最期を私に看取らせたのだ」「父には9年で一生分愛された」などの言葉は忘れられません。
淡々とした落ち着いたナレーションも良かったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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- 匿名
- 2023/08/06
父と娘、双方から感銘をもらえる作品でした
梯さんの筆力は、極めてユニークな家族像を活写して余す所ありません。父と娘という人間関係は平凡な家族であってもデリケートな物ですが、娘が物書きである場合、それはプラスであるにしろマイナスであるにしろ、バイアスが掛からざるを得ないことが良く分かります。必ずや登場する作家の作品が読みたくなると思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- なかやん
- 2023/08/03
父との関わり方に納得と共感しました
作家としての娘の創作過程にも大きな影響を与え続けた父たちの姿を知って、もう一度彼女たちの作品を読み直してみたくなりました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 匿名
- 2023/07/29
作家たちの実像がよくわかる
娘にとっての父親というのは特別の存在であるといわれるが、この作品ではそういう娘を通して作家の実像に迫っている。ナレーションもとても聴きやすいのですがオススメ
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2023/09/22
当時の家族観などを、家族の視点から見られる良著
当時の家族観などを、家族の視点から見られる良著
あの著名人の私生活はこんなのだったのか、という新鮮な驚きもあり、そういった観点からも楽しめた。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- バニラ
- 2023/08/15
ナレーションが素晴らしすぎる
本の内容にも感銘を受けた。そして、ナレーションの素晴らしさ。朗読とはこうあるべきだと感じる。
最近の声優的な大仰に演技する朗読には辟易している。
何度も聞き返したい。
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- kips
- 2023/08/07
父権の強かった時代
父権の強かった時代、子の生き方は父親の意向に、現代よりうんと左右されていたと思う。生まれ育った環境に規定さられざるを得ないが、そこで何を感じ、どう自分の人生を切り開いて行ったのか、聞き応えがあった。地の文と、引用が聞き分け難いのが、難点でした。一拍間をとるなど、何か工夫して欲しかった。
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