ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀
今回は、高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を活用した革新的な農業ソリューションで国内外から期待されている、TOWINGの西田さんとの対談です。
近年、気候変動対策や食料問題への意識の高まりから、サステナブルな農業技術への注目が集まっています。この度同社は、シリーズBラウンドで19.4億円の資金調達を完了し、さらなる事業拡大とグローバル展開を加速させていく予定です。
創業の背景から「宙炭」の可能性、そしてグローバル戦略に至るまで詳しくお話を伺いました。
◆今回の登場人物
TOWING 代表取締役 CEO 西田 宏平氏
名古屋大学大学院環境学研究科卒業後、大手メーカーでの研究開発を経て、2020年TOWINGを設立し代表取締役に就任。未来永劫、おいしい作物が食べられる世界を実現するべく日々邁進している。
Beyond Next Ventures パートナー / アグリフード領域リード 有馬 暁澄
2017年4月丸紅入社。穀物本部にて生産から販売までのアグリ全般に携わる。また、アグリテック領域のスタートアップ投資チームを立ち上げる。2019年に当社に参画し、アグリ・フードテック領域のスタートアップへの出資・伴走支援に従事。2022年にパートナーに就任。農林水産省や大企業と連携し、産学官連携プロジェクト(農林水産省「知」の集積プログラム、「フードテック研究会/ゲノム編集WT」代表、スタートアップ総合支援事業「AgriFood SBIR」PMなど)にも取り組む。目標はアグリ・フード領域のGAFAを生み出すこと。慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業。
◆タイムスタンプ
(0:00) オープニング
(0:57) “宙炭”が拓く、農業と気候の新常識ー西田氏・TOWINGの紹介
(3:43) なぜ「土」で起業したのか?西田氏の原点
(7:32) 「投資家との対話」と「仲間との出会い」がターニングポイントに
(10:32) "TOWING"の社名に込めた業界を牽引する強い意志
(13:34) 信頼構築と準備が生んだ19.4億円─調達戦略と成長実感
(18:42) シリーズBの資金は3つの事業戦略に活用予定
(23:40) 世界に宙炭を、グローバル展開と国際カンファレンスの舞台裏
(26:03) TOWINGが描くグローバル事業戦略とキーポイント
(28:55) カンファレンスを通じて知った、バイオチャーのトレンド
(33:56) エンディング
◆Beyond Next Venturesについて
研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装やエコシステムの底上げを通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。
会社HP:https://beyondnextventures.com/jp/
X:https://x.com/BeyondNextV
Facebook:https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/
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