『DEEP TECH起業熱|Go Beyond, Be Brave.』のカバーアート

DEEP TECH起業熱|Go Beyond, Be Brave.

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著者: Beyond Next Ventures
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このコンテンツについて

このPodcastは、ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesがお送りします。地球規模の課題解決を目指す起業家、研究者、医師、業界のキーパーソンをゲストに迎え、起業ストーリーや業界の最新トレンドをお届けしていきます。 [領域] ディープテック / ヘルステック / 医療機器 / アグリテック / フードテック / バイオテック / 創薬 / クライメートテック / AI [テーマ] スタートアップ起業・経営 / 研究成果の事業化 / グローバル展開 / 各業界の最新トレンドBeyond Next Ventures マネジメント・リーダーシップ リーダーシップ 経済学
エピソード
  • #30 SaMD収益化を左右する保険戦略最前線
    2025/10/06
    ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀SaMD(Software as a Medical Device)・DTx・医療AI等が医療機器としての承認事例が増えており、いよいよ普及のフェーズにきました。医療現場での実装が加速する中、薬事承認を経た先にもうひとつの高い壁と向き合うことになります。それが「保険収載」です。しかし保険戦略は薬事以上に公開情報が少なく、実務経験者でないと分からない落とし穴が多数、存在しています。そこで、SaMDにおける保険戦略の基本から実務に関するお話や、国内での事例について解説するセミナーを開催しました。当日の資料もご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。◆目次(0:00) オープニング(1:11) セミナー本編開始(2:24) そもそも保健医療制度とは(8:01) SaMD保険戦略の基本から実務の勘所(15:17) 国内の保険収載事例ーCureApp AUD 飲酒量提言補助アプリ(34:09) 国内の保険収載事例ーミレボ(38:56) 国内の保険収載事例ー内視鏡画像診断支援ソフトウェア EndoBRA(45:14) お知らせ(49:34) 国内の保険収載事例ー不眠障害治療用アプリ(57:24) 参加者との質疑応答(1:00:14) クロージング◆今回の登場人物竹下 康平氏東京慈恵会医科大学 先端医療情報技術研究部 講師PMDAにて医療機器審査を4年半担当し、臨床試験からin itro試験まで幅広く評価を経験。新人教育や薬事規制講習会の講師も歴任。その後厚生労働省へ出向し、医療機器及び体外診断薬、再生医療等製品の価格決定に関する業務を担当。行政を離れてからは、医療ITベンチャーの医療機器アプリ保険収載、大手医療機器メーカーで製品開発戦略立案を経験。現職の東京慈恵会医科大学では、医療ITや医療機器に関する研究を行いつつ、ベンチャー育成や医療機器メーカーへのアドバイスを手がける。武田瑛司氏株式会社Software Regulation 代表取締役日本初となる治療用アプリである株式会社CureAppで禁煙と高血圧の治療用アプリの薬事申請を担当した経験を持つ。CureApp退職後、プログラム医療機器の薬事申請を支援する会社を設立し、治療用アプリだけではなく、AI/MLの診断用プログラムなど、SaMD開発を行う企業において、国内外の薬事業務全般を支援。橋爪 克弥Beyond Next Ventures株式会社 パートナー / メディカル領域リード2010年ジャフコ(現ジャフコグループ)入社。産学連携投資グループリーダー、JST START代表事業プロモーターを歴任し、約10年間一貫して大学発ベンチャーへの出資に従事。2020年に当社に参画し、医療機器・デジタルヘルス領域のスタートアップへの出資を手掛ける。2021年8月に執行役員に就任。投資部門のリーダーを務めるとともに、出資先企業のコミュニティ運営を統括。主な投資実績はマイクロ波化学(IPO)、Biomedical Solutions(M&A)、Bolt Medical(M&A)等。サーフィンが趣味、湘南在住。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了◆Beyond Next Venturesについて研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装やエコシステムの底上げを通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。会社HP:https://beyondnextventures.com/jp/X:https://x.com/BeyondNextVFacebook:https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/▼起業や資金調達の相談はこちらからhttps://beyondnextventures.com/jp/contact/
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    1 時間 2 分
  • #29 「旨い」は、技術でつくれる──“味”にこだわり世界へ挑戦
    2025/09/23
    ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀今回のゲストは2025年9月にシリーズAラウンドで10億円の資金調達を実施した株式会社さかなドリーム 代表取締役CEO 細谷 俊一郎氏 。

    さかなドリームは東京海洋大学で培われた技術をもとに、「世界一旨い魚を創り、届ける」をミッションに掲げた水産スタートアップです。

    同社が展開する「夢あじ」は、ミシュランの星付きレストランでも採用され、可能性を広げています。本記事では、創業の背景、Beyond Next Venturesとの出会い、技術のユニークさ、そしてシリーズA資金調達後の展望についてお届けします。


    ◆目次
    (0:00) オープニング
    (1:33) さかなドリーム社と細谷氏のバックグラウンド
    (5:33) 商社出身の細谷氏がなぜ水産業を選び、起業にいたったのか
    (8:35) 東京海洋大学の研究者と出会い、「世界一旨い魚を創り、届ける」理念を掲げ創業
    (11:46) 創業3年目、更なる成長を目指しビジネスサイドの強化に取り組む
    (19:36) 魚好き集まれ!生き物と向き合い続ける仕事の面白さ
    (21:29) 天然魚が圧倒的に有利な水産業界で「夢あじ」が証明した“うまさ”と“ブランド力”
    (27:25) 「旨い」ものを創ることでビジネスは成り立つーミシュラン星付きレストランでも提供
    (31:07) 今後の成長を見据え、大手企業との新規事業連携も模索
    (33:50) 世界トップクラスの技術を日本から届ける


    ◆今回の登場人物
    さかなドリーム 代表取締役 CEO 細谷 俊一郎氏
    丸紅にて穀物の流通全般および事業企画に従事した後、複数のベンチャー企業での事業開発やマネジメント、起業等の幅広い経験を積む。養殖業の持つポテンシャルに惹かれ、株式会社さかなドリームを共同創業。


    Beyond Next Ventures パートナー / アグリフード領域リード 有馬 暁澄
    2017年4月丸紅入社。穀物本部にて生産から販売までのアグリ全般に携わる。また、アグリテック領域のスタートアップ投資チームを立ち上げる。2019年に当社に参画し、アグリ・フードテック領域のスタートアップへの出資・伴走支援に従事。2022年にパートナーに就任。農林水産省や大企業と連携し、産学官連携プロジェクト(農林水産省「知」の集積プログラム、「フードテック研究会/ゲノム編集WT」代表、スタートアップ総合支援事業「AgriFood SBIR」PMなど)にも取り組む。目標はアグリ・フード領域のGAFAを生み出すこと。慶應義塾大学理工学部生命情報学科卒業。


    ◆Beyond Next Venturesについて
    研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装やエコシステムの底上げを通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。
    会社HP:⁠https://beyondnextventures.com/jp/⁠
    X:⁠https://x.com/BeyondNextV⁠
    Facebook:⁠https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/⁠


    ▼起業や資金調達の相談はこちらから
    ⁠https://beyondnextventures.com/jp/contact/

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    38 分
  • #28 SaMD薬事は“守り”から“攻め”の事業開発へー承認獲得の勘所と未来
    2025/08/19

    ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀


    近年、ソフトウェアを医療機器として活用するSaMD(Software as a Medical Device)や、DTx(デジタル技術を用いた治療用アプリ)の分野が急速に発展している。その革新性ゆえに、薬事承認のプロセスは多くのスタートアップにとって大きな壁となり、その成否は事業の未来を大きく左右します。

    今回は日本初の治療用アプリの承認にも深く関わった経験を持つ武田氏をお招きし、SaMD/DTxにおける薬事戦略の勘所、成功へのロードマップ、そしてこの領域の未来について当社パートナーの橋爪が深掘りしました。


    ◆目次
    (0:00) オープニング
    (2:23) 日本初デジタル治療用アプリの承認経験を持つ武田氏の自己紹介
    (10:28) SaMD・DTxだからこそ主張すべき点
    (20:21) 開発・薬事承認の段階でおさえるべきポイント
    (26:27) 海外展開を見据えた際に気を付けるべきこと
    (29:48) SaMD・DTxの最新トレンド
    (41:03) SaMD・DTxが一般的に活用されるために必要なこと


    ◆今回の登場人物

    武田瑛司氏
    株式会社Software Regulation 代表取締役
    日本初となる治療用アプリである株式会社CureAppで禁煙と高血圧の治療用アプリの薬事申請を担当した経験を持つ。CureApp退職後、プログラム医療機器の薬事申請を支援する会社を設立し、治療用アプリだけではなく、AI/MLの診断用プログラムなど、SaMD開発を行う企業において、国内外の薬事業務全般を支援。


    橋爪 克弥
    Beyond Next Ventures株式会社 パートナー / メディカル領域リード
    2010年ジャフコ(現ジャフコグループ)入社。産学連携投資グループリーダー、JST START代表事業プロモーターを歴任し、約10年間一貫して大学発ベンチャーへの出資に従事。2020年に当社に参画し、医療機器・デジタルヘルス領域のスタートアップへの出資を手掛ける。2021年8月に執行役員に就任。投資部門のリーダーを務めるとともに、出資先企業のコミュニティ運営を統括。主な投資実績はマイクロ波化学(IPO)、Biomedical Solutions(M&A)、Bolt Medical(M&A)等。サーフィンが趣味、湘南在住。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了


    ◆Beyond Next Venturesについて
    研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装やエコシステムの底上げを通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。

    会社HP:https://beyondnextventures.com/jp/
    X:https://x.com/BeyondNextV
    Facebook:https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/

    ▼起業や資金調達の相談はこちらから
    https://beyondnextventures.com/jp/contact/

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