エピソード

  • 福岡市長選挙シリーズ:高島市長の「自民党推薦」をもらった経緯と、その後の影響と自民党との関係性はどうなるのか聞いてみた #12
    2026/11/01
    「オール与党」で右からも左からも支援を受けた市長は、どちらにも動けず、何も変えられなくなりがちです。11月1日告示の福岡市長選挙を前に、政党に所属して出るのと無所属で出るのとでは何が違うのか。福岡市長16年目の高島宗一郎が、自身の経験をもとに解説します。新党立ち上げをめぐる報道をきっかけに、「政党に所属して出馬すること」と「無所属で出馬すること」の違いを取り上げました。政治素人を自認する白石憲正が問いかけ、高島宗一郎が答えます。国会議員の選挙では、大きな党に入って多数派にならなければ政策を実現できません。市長選挙や知事選挙でも、政党の支援は組織票や支援団体の面で大きな力になります。ただし、自民系と民主系が相乗りする「オール与党」型の首長は、どちらにも動けなくなりがちだと指摘しています。具体例として、福岡市が国家戦略特区に単独で応募した経緯を紹介しました。地元の経済界からは、福岡県や北九州市と合同で出すよう求められました。しかし、それでは労働組合などへの配慮から雇用の分野に手を付けられなくなると考え、単独での応募を選びました。こうして生まれたのが、スタートアップカフェの中にある雇用労働相談センターです。「船頭は少ない方が意思決定しやすい」という考え方は、政党と首長の関係にもそのまま当てはまると説明しています。後半では、政党に所属する人が受ける「公認」と、無所属の人が受ける「推薦」の違い、そして推薦の裏には政策協定があることを解説しました。高島が最初の選挙で自民党の推薦を受け、麻生先生と会って「福岡から反攻ののろしを上げる」という流れになった当時の話や、石村一明さんから出馬を勧められた話にも触れています。また、首長が最初にどこの推薦で出たかという「出自」は、何期務めても地元で尾を引くことが多いといいます。結論は、選挙の段階で次の4年間の政治のやり方が決まり始めるということです。政党との距離が近すぎる首長は既得権に配慮せざるを得ず、自由に動けなくなります。福岡市長選挙などでこれから投票に行く人、候補者の立場の違いをどう見ればよいか知りたい人、政党・公認・推薦の仕組みを基本から理解したい人に向けた回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:オール与党の市長は何も変えられない0:55 新党報道と政党所属・無所属の違い1:54 国会議員の選挙で政党が必須な理由3:54 市長選・知事選での政党支援の強み4:54 オール与党の首長が動けない理由6:24 国家戦略特区に福岡市単独で応募8:24 雇用労働相談センターの狙い11:24 船頭は少ない方が決めやすい13:54 首長が無所属で出るメリット15:24 市議・県議選での政党アピール16:54 首長と政党の推薦の関係17:54 公認と推薦の違い19:56 自民党推薦と反攻ののろし21:26 推薦の裏にある政策協定23:26 首長の出自は後々まで尾を引く26:02 推薦は3期まで・一緒に街を作る選挙━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒントにつなげていきます。政治に詳しくなくても、もちのロン、大歓迎!通勤中や家事の合間に、気軽にお付き合いください。📻️高島宗一郎のもちのロン配信先https://19741101.com/podcast🔥 高島宗一郎公式ファンサイトhttps://19741101.com/🐤アヒルちゃんの夢ver公式ファンサイトhttps://ahiru.19741101.com📚 高島宗一郎 書籍一覧https://19741101.com/books✨️高島宗一郎SNShttps://www.instagram.com/takashima.fukuoka/https://www.facebook.com/soichiro.takashima.33https://ameblo.jp/so-takashima/👍️白石憲正SNShttps://x.com/kensei329https://www.instagram.com/barikata29/https://www.youtube.com/@AIKATSUYOHO
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    29 分
  • ReHacQ石丸伸二の準備力。福岡市長選挙告示日。かっこよく歳を重ねたい人必見、魅せ方について語る。 #11
    2026/10/31
    11月1日は福岡市長選挙の告示日で、高島宗一郎の52歳の誕生日でもあります。その日の回です。高島は、レストランの隣の席で見たオバマ大統領の後ろ姿をきっかけに、仕事のやり方を変えました。リーダーにとって、なぜ運動と体調管理が「仕事」なのかを話しています。11月1日は福岡市長選挙の告示日で、候補者は10人を超えました。高島が1期目に立候補したときは8人で、当時はそれが史上最多と言われていました。候補者がこれだけ多いと、テレビでは一人ひとりの政策を比べる時間をなかなか取れません。そんな中で二人が取り上げたのが、石丸伸二さんが司会を務めたリハック九州の討論番組です。石丸さんは過去4年分の議会の議事録をすべて読み込み、全候補者へのインタビューも別に収録していました。フリップを使って公平に進めた点も含めて、二人は「今考えられる中で一番いい選挙報道の形」だったと評価しています。今回の中心は、書籍『福岡市の問題解決』にも書かれているオバマ大統領との出来事です。高島はレストランで、現職だったオバマ大統領と偶然隣のテーブルになりました。大統領がお手洗いに立ったときの後ろ姿から、鍛えている体だと分かったそうです。世界一忙しいはずの大統領が運動の時間を取っているのは、運動の優先順位が高いからだろう。リーダーの仕事は判断することで、そのためには体と心を常に安定させておく必要がある。そう考えた高島は「やらないこと」を洗い出しました。行事の多くは副市長などに代理を頼み、自分にしかできない仕事と毎日の運動の時間を確保するように変えたといいます。後半では、高島が膝に負担をかけない有酸素運動を毎日1時間続けていることや、白石の筋トレの習慣を紹介しています。50代では何が強みになるかという話から、中年の停滞を抜け出す方法として「運動すること」と「環境を変えること」の2つを挙げました。さらに、麻生太郎先生の話もしています。30年間体型が変わらないこと、裾に鉛を入れたスーツ、洗面台を拭いてから出ること、使ったブランケットをきちんと畳むことなど、報道には映らない振る舞いです。この話は、高島のネクタイの色が16年間で落ち着いていった理由にもつながっています。最後に、立候補した方への敬意と、有権者へのメッセージを伝えています。選挙は義務ではなく、これからの街をどうしたいかを決める楽しい話だという内容です。福岡市長選挙に関心のある方、忙しい中で健康と仕事を両立させたいリーダー層の方、中年期の働き方を見直したい方におすすめの回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:オバマ大統領の後ろ姿1:16 福岡市長選挙の告示日と候補者10人超2:16 リハック九州の討論番組と石丸伸二さん9:46 11月1日は高島市長52歳の誕生日11:18 体型の変化と毎日1時間の有酸素運動13:18 レストランで隣になったオバマ大統領16:20 リーダーの仕事は判断、やらないことを決める19:50 白石さんの筋トレとメンタル21:23 50代の強みと中年クライシスの抜け出し方25:53 麻生太郎先生のスーツと体型維持29:25 報道では見えない麻生先生の振る舞い31:53 16年で変わったネクタイの色34:53 候補者と有権者へのメッセージ36:55 誕生日の過ごし方ともちのロン━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒントにつなげていきます。政治に詳しくなくても、もちのロン、大歓迎!通勤中や家事の合間に、気軽にお付き合いください。📻️高島宗一郎のもちのロン配信先https://19741101.com/podcast🔥 高島宗一郎公式ファンサイトhttps://19741101.com/🐤アヒルちゃんの夢ver公式ファンサイトhttps://ahiru.19741101.com📚 高島宗一郎 書籍一覧https://19741101.com/books✨️...
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    39 分
  • もちのロン圧倒的優勝!!!小久保監督リベンジおめでとうございます! #10
    2026/10/29
    ホークス日本一パレードのオープントップバスの上で、ある選手がぼそっと「みんな、忘れるの早いよな」とつぶやきました。市長として最後のパレードを控えた高島宗一郎が、沿道からは見えない選手の心の動きと、そこから考えた組織づくりについて話します。4連勝で日本一を決めた福岡ソフトバンクホークス。11月22日の優勝パレードを前に、パレード実行委員会の顧問として毎年2台目のオープントップバスに乗ってきた高島市長が、バスの上で見た景色を話しました。任期は12月6日までのため、今年が市長として最後のパレードになります。バスは呉服町から博多座の横、天神の交差点を通り、西鉄グランドホテルの辺りへ進みます。沿道には推しの選手の名前を書いたうちわや画用紙が並び、2軍の選手やコーチが乗るバスの上は、名前を見つけては冷やかし合う「男子校のノリ」だったそうです。ところが、うちわの名前は一部の人気選手に集まっています。赤坂駅を過ぎた頃、けがで長く出場できなかった選手が「みんな、忘れるの早いよな」とつぶやき、席に座ってしまいました。「日本一の選手たち」とひとくくりにされても、立場も受け止め方も一人ひとり違います。学生時代は神童と呼ばれた選手でも、プロに入れば比べる相手が変わり、自信をなくすことがあります。高島市長はこれをビジネスや行政に置き換え、成功の陰で支えてきた人や、自分のプロジェクトを諦めた人にも目を向けることが、強いチームを保つためのリーダーの役目だと語りました。白石さんも、IBMの新人研修で周りのレベルの高さに打ちのめされた経験を振り返っています。後半では、推しの選手のうちわに加えて、2軍で奮起してほしい選手のうちわも持っていこうと呼びかけました。前回の市長選の33万票にまつわる話や、noteの記事を編集してくださる中島和樹さんの紹介もあります。ホークスファンはもちろん、チームや組織をまとめる立場の方にも聴いていただきたい回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:選手がこぼした「忘れるの早い」1:04 ホークス日本一と11月22日のパレード2:03 パレード実行委員会と市長がバスに乗る理由5:03 パレードの道順とバスの上の男子校ノリ7:33 オープンカーとバスの隊列9:36 うちわの名前は人気選手に集中11:36 「みんな、忘れるの早いよな」の一言12:36 ひとくくりにされる「選手たち」の本当の姿16:06 神童でもプロでは比べる相手が変わる18:06 ビジネスや行政に置き換えると20:08 白石さんのIBM新人研修での挫折22:08 這い上がれない人へのリーダーの目配り25:38 2軍の選手にもうちわを27:08 パレードの人出と33万票29:10 noteを編集してくださる中島和樹さん30:40 パレードの日時と経路のご案内━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒントにつなげていきます。政治に詳しくなくても、もちのロン、大歓迎!通勤中や家事の合間に、気軽にお付き合いください。📻️高島宗一郎のもちのロン配信先https://19741101.com/podcast🔥 高島宗一郎公式ファンサイトhttps://19741101.com/🐤アヒルちゃんの夢ver公式ファンサイトhttps://ahiru.19741101.com📚 高島宗一郎 書籍一覧https://19741101.com/books✨️高島宗一郎SNShttps://www.instagram.com/takashima.fukuoka/https://www.facebook.com/soichiro.takashima.33https://ameblo.jp/so-takashima/👍️白石憲正SNShttps://x.com/kensei329https://www.instagram.com/barikata29/https://www.youtube.com/@AIKATSUYOHO
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    33 分
  • 選挙版ファーストテイク!高島宗一郎がその魅力を徹底解説
    2026/10/22
    司会者なし・候補者2人・90分ノーカット。福岡市長選でその対談を仕掛けたTeacher Teacherの福田遼さんと秋山仁志さんを初ゲストに迎え、実力差も人間性も丸裸になったと語る企画の裏側を聞きました。https://www.youtube.com/@nocutfukuoka福岡市長選の立候補予定者を2人ずつ呼び、司会者を立てずに90分ノーカットで対談させる「ノーカット福岡市長選」。企画したのは福岡市のソーシャルスタートアップ、株式会社Teacher Teacher の共同代表・福田遼さんと秋山仁志さんです。複数の立候補予定者から「応援してほしい」と頼まれたとき、特定の誰かの力になることへの違和感から、3週間前に候補者同士が対談する番組を作ろうと動き出した経緯が語られます。ルールは、お互いに聞きたいことを3つ紙に書き、机の上に裏返した6枚から1枚ずつ引いて話すだけ。秋山さんが最初に考えたコンセプトは「政治版のファーストテイク」。MCを立てられない、編集する時間もないという制約条件から、結果としてノーカットになったという話に、高島市長は「大きなワイングラスって、やっぱりいいワインじゃないと、伸ばしたときにすごく耐えられなくなっちゃう」とたとえます。長い尺になると本人の中身が丸裸になる、というわけです。福田さんは収録後に鳥肌が立ったと言い、90分話し終わったときには実力差が圧倒的だった、話をどこまで聞くか、自分の経験に基づいて話しているかまで全部見えたと振り返ります。話は「なぜ候補者同士だと深まるのか」へ。インタビュー形式だと攻める・詰める構図になりがちですが、地域を良くしたい者同士が話すとグループ感・グルーヴ感が生まれ、相手のアイデアを取り入れる雰囲気まで出てくる。高島市長は、167万人の街に正解は一つではないのに候補者だけが答えを求められる非対称を指摘し、同じく悩む者同士の建設的な対話にこそ人柄が表れると語ります。そこから「政策を語るより動機を語った方がいい」という選挙に出る人への具体的な助言、著書『福岡市の問題解決』『福岡市を経営する』で書いたパレスチナでの経験やアントニオ猪木さんの本といった自身の動機の掘り方にも及びます。後半は、出演を断る理由(時間というリソースの優先順位と、ボロが出る恐れ)、選対がメディア対応を握って本人に声が届かない現実、10人以上が出る選挙では討論番組が成立せず各局が企画をやめたという話、完全視聴率がYouTubeで10〜20%・Spotifyで80%という数字まで。公平性を保つためのルール設計としてオファーをOKした順に公開し、組み合わせは当日まで伏せるという提案も出ます。そして番組名そのものが「ノーカット選挙」へ。北九州市長選、さらに全国へフランチャイズしていく構想まで、その場で決まっていきます。選挙とメディアのあり方に関心がある方、ネット発の新しいメディアを立ち上げようとしている方、そして自分の動機をどう言葉にするか悩んでいる方に届けたい回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:90分ノーカットで実力差が丸裸になる1:17 初ゲストはTeacher Teacherの福田遼・秋山仁志3:20 子育てポッドキャストとメタバースのフリースクール4:10 応援依頼への違和感から企画が生まれた経緯6:00 司会者なし・紙に3つ・90分ノーカットのルール7:20 コンセプトは政治版のファーストテイク9:40 一人しゃべりでは伝わらない余白の情報量11:20 ノーカット選挙を全国にフランチャイズする構想12:30 大きなワイングラスの例えと本人が丸裸になる長尺13:20 90分後に見えた実力差と人間性14:40 インタビュー形式と候補者同士の対談は何が違うか16:20 答えが一つにならない問いを同じ立場で悩む19:50 政策より動機を語った方がいい理由22:30 著書にある動機と猪木さんの本から海外へ24:10 壁打ちで自分の動機を言語化する方法26:50 出たくない理由と選対がメディアを握る実情29:10 北九州市長選で討論会を欠席した結果32:20 完全視聴率はYouTube20%・Spotify80%33:30 ペアの入れ替えと公平性を保つ組み合わせルール36:00 討論番組が成立しない選挙とメディアの制約37:30 新メディアと既存メディアのベストミックス41:40 ...
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    49 分
  • 国会議員出馬予定から福岡市長選挙に出馬となった経緯を包み隠さず答える #008
    2026/10/20
    35歳で福岡市長選へ。国会議員を目指していた高島宗一郎が「国会議員になるよりも首長・市長になった方が早いんじゃないか」と決めた2010年夏の経緯を、祖父の初盆と市議・石村一明さんの訪問から振り返ります。話は高校1年の湾岸戦争から始まります。アントニオ猪木さんの人質解放をきっかけに中東へ関心を持ち、学生時代はイスラエル・パレスチナ・エジプトの学生と、メディアを通さず直接話す活動をしていたそうです。「正義の反対は悪ではなく、もう一つの正義」という言葉で価値観が変わり、同時に「日本を良くしたい」という思いが強くなっていきます。その手段として当時思い描いていたのは、国会議員でした。選挙に強くなるには、顔とパーソナリティを知ってもらうしかない。そう考えてアナウンサー受験を決めたのは大学3年の夏休みギリギリで、父に相談したら大反対だったといいます。当時の倍率はキー局で3000人に1人や2人という世界。日本テレビは最終面接の直前まで進んだそうです。白石が「日テレに受かったら福岡市長は多分なってないですよね」と返す場面も。同期にはTBSの安住紳一郎アナウンサーや日テレの馬場典子アナウンサーがいました。転機は34歳のころ。大分県豊後高田市で4期市長を務めた母方の祖父が亡くなり、その初盆参りから福岡に戻った2010年8月、自民党福岡市議団の長老・石村一明さんから「あんた、福岡市長選挙出ないんや?」と声をかけられます。本人が考えていたのは福岡2区からの出馬でした。そこで出てきたのが、総理が変わっても国民が実感を得るまでの道のりは遠い、むしろ地方で自分の街を面白く変えていく首長が増える方が日本は早く良くなる——という結論です。著書『福岡市の問題解決』22ページの一節とほぼ同じ言葉が、その場で語られます。後半は、就任半年で手をつけた子ども病院の移転問題と、県警の方針で消えかけていた屋台を「残すべきだ」と議会で宣言した話へ。その屋台の件も、石村さんから渡された一通の手紙がきっかけだったという繋がりが明かされます。最後は、過去最多11人が立つ今回の福岡市長選について。現職が出ない選挙は40年ぶりであること、候補者それぞれにストーリーがあること、そして「自分もそれに一票を入れる権利があるってめちゃくちゃ楽しいことじゃないですか」という呼びかけで締めます。政治家を志す人、地方自治や首長の仕事に関心がある人、そしてこれから福岡市長選の投票先を考える人に向けた回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:国会議員より市長が早い1:10 35歳で市長選へ、決断のきっかけ1:40 湾岸戦争と猪木さん、中東への関心3:10 正義の反対はもう一つの正義4:10 政治家になるためアナウンサーを選ぶ6:40 大学3年の夏、父の大反対8:10 日テレ最終直前と安住アナたち同期11:39 全身タイツと温泉リポートの下積み12:39 豊後高田市長だった祖父の死14:09 祖父の初盆と石村一明さんの訪問16:09 福岡2区のつもりが市長選の打診18:38 首長は予算権と人事権で最速に動ける21:08 東国原知事と橋下知事が見せた変化23:08 新聞リークと石村さんの戦略26:38 子ども病院の移転と屋台を残す宣言30:11 過去最多11人、候補者それぞれの物語34:38 街の未来を決める一票は楽しい━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒントにつなげていきます。政治に詳しくなくても、もちのロン、大歓迎!通勤中や家事の合間に、気軽にお付き合いください。📻️高島宗一郎のもちのロン配信先https://19741101.com/podcast🔥 高島宗一郎公式ファンサイトhttps://19741101.com/🐤アヒルちゃんの夢ver公式ファンサイトhttps://ahiru.19741101.com📚 高島宗一郎 書籍一覧https://19741101.com/books...
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    38 分
  • 高島市長のクリアに透き通った声質の正体とその方法 #007
    2026/10/18
    声は生まれつきではなく、練習で変えられる——元アナウンサーの福岡市長・高島宗一郎さんが、放送局時代から毎日続けてきた発声練習の中身を語ります。後半では、仕事の場でそのまま使える3つのポイントまで具体的に話しています。「あの人はもともと声がいいから」で片づけられがちな声の話。でも高島さんは、中学・高校の頃は今とは全然違う声だったと言います。放送局に入ってからは、分厚い扉を閉めた無音のスタジオで、休日も含めて毎日発声練習を続けてきたそうです。体のストレッチから始めて顎を緩め、喉を温めながら声帯の振動をコントロールし、最後に倍音でツヤをつける——その一日のルーティンを、順を追って説明してもらいました。中心にあるのは「息から音への変換率」という考え方です。変換率を下げると丸くて柔らかい音になり、上げると遠くまで届く硬い音になる。その場で声を切り替えて聴かせてもらいながら、お坊さんの読経、山手線の車内アナウンス、ざわざわした場での「では皆さん、乾杯しますよ」まで、場面ごとの使い分けを解説します。「アサデス。」の冒頭の決まったフレーズで「え」の音を音階のラに合わせていたという話や、新日本プロレスのリングアナウンサーを意識していたという話も出てきます。後半は、ビジネスの場で使える3つのポイントです。1つ目はゆっくり喋ること。日本語は子音と母音でできていて、響いているのは母音なので、ゆっくり喋ることはそのまま母音を長く出すことになる、という理屈です。2つ目は原稿を作って何度も読み、本番ではその原稿を全部捨てること。3つ目は携帯で録音しながら声に出して練習すること。3回やれば1回目とは比べものにならないほど伝わる話になるのに、多くの人は1回もやらずに本番に臨んでいる、と話します。終盤は、著書『福岡市を経営する』の「伝える力と行政の知識の両方を兼ね備えた人は最強です」という一文と、『福岡市の問題解決』の「感情が人を動かす」という言葉を手がかりに、広報室を広報戦略室に変えた理由を語ります。出したこと(アウトプット)で満足せず、相手に伝わったという結果(アウトカム)から逆算する——市政運営でも大事にしてきた考え方だと話します。プレゼンや会議で「うまく伝わらない」と感じている人、スタートアップのピッチを控えている人、声に自信がない人に向いた回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:声は練習で変えられる0:20 市職員に広がる番組の噂1:48 議会答弁の声だけ透き通る理由3:18 AIの文字起こしが間違えない声4:16 政策を作ることと伝えることの違い5:48 中高の頃は全然声が違った6:48 輪ゴムで考える声帯の鍛え方8:17 無音スタジオで毎日続けた発声練習9:47 振動のコントロールと倍音でツヤ10:46 朝ラーメンと睡眠で変わる滑舌12:46 息から音への変換率、柔らかい音と硬い音14:13 場面で使い分ける声の実演15:46 山手線のアナウンスとお坊さんの読経17:13 「アサデス。」冒頭とラの音のこだわり19:42 番外編・歌とアナウンスの声は別物21:40 伝える力と行政の知識を兼ね備える25:42 ポイント1・ゆっくり喋ると母音が伸びる27:10 ポイント2・言いたいことを明確にする28:39 ポイント3・録音して3回喋ってみる31:07 原稿は作って読んで全部捨てる33:36 45分の市政報告会を100回練習した話35:06 エンディング・アウトプットよりアウトカム━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒントにつなげていきます。政治に詳しくなくても、もちのロン、大歓迎!通勤中や家事の合間に、気軽にお付き合いください。📻️高島宗一郎のもちのロン配信先https://19741101.com/podcast🔥 高島宗一郎公式...
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    41 分
  • 九州の市長さんたちが高島市長退任に泣いた日の秘話 #006
    2026/10/16
    市長として最後の九州市長会(九州・沖縄の119市が年2回集まる会)に出席した高島市長が、実質的な送別会になった席のことを話します。土木職か建築職のどちらかがゼロの自治体が全国で4割という現場の現実、そして「降りる」という選択が実は攻めだったと、一周回って思えている今について。収録の前日、高島市長は九州市長会に市長として最後の出席をしました。九州・沖縄の119市の市長が年2回集まり、各県の市長会からの要望を取りまとめて全国市長会に上げていく場です。ただ、原案に「ご異議ありませんか」と問い、異議なしで拍手するだけの採決を延々と繰り返すのは、全市長が地元を離れて一堂に集まっているのにもったいない。そう考えて立ち上げたのが「ONE KYUSHUプロジェクト」です。北九州市の武内市長、熊本市の大西市長とともに発起人になり、92市でスタートして今は119市すべてが参加しています。災害対応、人口減少、少子高齢化という一市では解決できない課題に、人材育成や南海トラフ、地域ブランディングの部会をつくって取り組んでいます。具体例として挙がったのが専門職員の不足です。民間の賃金が上がる一方で公務員の給与は変わらないため、土木職と建築職のどちらかがゼロという自治体が全国で4割。工事を発注する能力も、監督する能力もない状態です。国が制度を整えるのを待つより、九州全体で専門職員をシェアするなど、今ある制度の中で自分たちで勝手にやってしまおう。「批判より提案、思想より行動」という本の言葉どおりの発想です。思い入れの強い会が最後となり、有志の懇親会は実質的な送別会になりました。泣いてくださる市長もいた、と高島市長。かつて意見が違った人生の先輩とは、政策論で論破するのではなく、懇親会でお酒を注ぎ「先輩」と呼びながら、議論の素地となる人間関係を築いてきたといいます。心の扉を開く鍵は、人によって形が違うからです。話は引き際の哲学に移ります。政治家の多くは落選するまで出続け、いつの間にかいなくなる。自ら退いて新陳代謝を促すほうが、自分が続けて残せる成果より社会に大きなインパクトを残せるのではないか。日本に多選制限がないこと、1年前に辞意を示せばレームダックになって予算執行すらできないこと、誰かに相談すれば説得されて辞められなくなることにも触れています。そして実際に「降りる」という選択をしたら、期待感や勇気への評価が返ってきた。これは実は攻めだったと、一周回って思っている、と。後半はビジネスの話に移ります。属人的な関係で回っている仕事を手放せない人へ。自分にしかできないと思うこと自体が過信でおごりであり、自分が抜けた穴を埋めるために、それまで能力を抑えていた人が開花する。DeNAの南場さんが若手エースを引き抜いて別チームを組ませる話も出ます。組織や事業の引き継ぎ、後継者づくり、自分の退き方を考えている方に向いた回です。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:降りるは実は攻めだった0:33 九州市長会119市、最後の出席1:33 地方六団体と政令市の市長会4:02 異議なし採決を繰り返す場への疑問5:32 土木・建築職ゼロの自治体が4割7:05 ONE KYUSHUプロジェクト立ち上げ9:05 お酒を注いで人間関係を築く作法11:05 送別の席で市長たちが涙した夜15:05 山の降り方を見せるということ16:34 自ら引いて新陳代謝を促す18:32 多選制限とレームダックの問題21:01 辞意は相談せず一人で決める23:02 降りる選択が攻めになった実感25:03 属人的な仕事をどう手放すか26:55 自分にしかできないという過信27:52 エースを引き抜くと次が育つ━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒント...
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    32 分
  • 現時点後継指名なし"現時点"の意味を語る #005
    2026/10/16
    福岡市長選に、現時点で13人。「後継指名は現時点では予定なし」と語る高島市長が、票はどう動くのかを自身の選挙経験から話します。いいね数やショート動画では測れない、見えないところでの地道な活動の話です。福岡市長選挙の立候補者は現時点で13人。トップでも得票率が25%に届かなければ再選挙になる「25%の壁」があり、告示が正月のど真ん中になる可能性も出ています。市長が不在の間は筆頭副市長が職務代理者として対応する。話は、こうした行政側の備えから始まります。高島市長は自身の選挙を振り返り、「選挙期間中のSNSの書き込みはライバル候補の話と私をディスる話ばかり」と言います。それでも毎回得票を伸ばしてきたのは、票につながるところに力を配ってきたからだと話します。知ってもらうことと、票を入れてもらうことの間には「大きな川」が流れている。外に出て握手をし、生の声と熱意を伝えた相手は、その一票だけでなく、口コミになって広がっていく。意識の高い若い層だけを見ていると、代々この人に入れると決めている大きな層を取りこぼす、という見方です。市長選に出る前からずっと公民館を掃除していた候補者の話も出ます。政策以前に態度で示しているから、周りはもう「この人なら」と決めている。ショート動画やいいね数は認知を広げる手段として大事だけれど、そこに一気に力を入れるのではなく、最適な組み合わせを探る。ネットでの露出が少ない人が大きく得票する理由は、見えないところでの地道な活動にあるのではないか、と語られます。あわせて、選挙報道の限界にも踏み込みます。公平・平等を守る責任から、告示後の放送はどうしても候補者一人あたり1分の紹介に縮み、体温の伝わる話までは聞き出せない。だからこそ、YouTubeやポッドキャストのようなフル尺の媒体が補完になる。司会者を置かずに候補者同士が対談するチャンネルの例を挙げ、新聞のアンケートは代筆もAIも使えるけれど、対話では人の話を聞く力や自信の有無まで見えてしまうと話します。選挙に出る側、選挙を取材する側、そして福岡市長選で誰に投票するか迷っている有権者に向けた回です。最後には、後継者を明言しない理由——みんなで決めたリーダーだと思えることに水を差したくない——も語られます。━━━━━━━━━━━━━━━■ チャプター0:00 今回の結論:票を決めるのは地べたの活動0:34 PIVOT収録の舞台裏と聞き出す技術2:20 後継指名は「現時点では」しない理由3:33 候補者13人と25%の壁・再選挙の備え6:34 よりベターな候補を選ぶという考え方8:34 公平平等が招く選挙報道のつまらなさ11:00 司会者なし候補者対談という新しい形14:35 2010年の選挙戦と今の決定的な違い16:34 SNSの書き込みはライバルの話ばかり18:05 握手した一人が口コミで票を広げる20:03 政策で動かない大きなボリュームゾーン22:02 公民館を掃除し続けた候補者の強さ24:02 空中戦と地上戦のベストミックス26:20 有権者が情報を取りに行くべき場所28:20 後継者を明言しないという判断━━━━━━━━━━━━━━━📻️番組について高島宗一郎が政治・行政の現場で得た経験や教訓をもとに、仕事、人間関係、日々の暮らしに活かせるヒントを、肩の力を抜いて起業家・白石憲正と語り合う番組です。「どうやって人を動かす?」「意見が違う相手と、どう向き合う?」「大きな決断をするとき、何を大切にする?」高島宗一郎の経験や本音を、白石が素朴な疑問で掘り下げながら、皆さんが今日から使えるヒントにつなげていきます。政治に詳しくなくても、もちのロン、大歓迎!通勤中や家事の合間に、気軽にお付き合いください。📻️高島宗一郎のもちのロン配信先https://19741101.com/podcast🔥 高島宗一郎公式ファンサイトhttps://19741101.com/🐤アヒルちゃんの夢ver公式ファンサイトhttps://ahiru.19741101.com📚 高島宗一郎 書籍一覧https://19741101.com/books✨️高島宗一郎SNShttps://www.instagram.com/takashima.fukuoka/https://www.facebook.com/soichiro.takashima.33https://ameblo.jp/so-takashima/👍️白石憲正SNShttps://x.com/kensei329https://www.instagram.com/barikata29/https://www.youtube.com/@AIKATSUYOHO
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