『社会のふしぎ、研究のふかみー社研ラジオ』のカバーアート

社会のふしぎ、研究のふかみー社研ラジオ

社会のふしぎ、研究のふかみー社研ラジオ

著者: 東京大学社会科学研究所
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概要
東京大学社会科学研究所の研究者が、自身の研究について、専門用語にとらわれず、日常の言葉で語り合う番組です。学術的なテーマを扱いつつも、リラックスした雰囲気でお届けします。論文では触れられないような研究への想いや背景も、少しずつご紹介したいと思います。 ----- 配信:毎月第2、第4火曜日夕刻(予定) ----- カバーアート:S. Terazawa東京大学社会科学研究所 社会科学 科学
エピソード
  • #14-01「釜石から社研が学んだこと」(玄田有史教授・中村尚史教授・宇野重規教授)
    2026/10/27

    【今回のトピック】

    今回は、東京大学社会科学研究所の全所的プロジェクトとして実施された「希望学プロジェクト」のあゆみについて、研究チームを代表する3名の研究者の鼎談をお送りします。

    「希望」とは何か。この大きな問いに向き合うなかで、東京大学社会科学研究所の研究者たちは釜石というまちから多くのことを学んできました。

    「希望」を考える上で、なぜ釜石での調査が必要だったのか。釜石での総合地域調査を振り返りながら、希望学という研究プロジェクトがどのように形作られたのかを振り返ります。

    震災後、釜石はどのようにして日常を取り戻していったのか。地域に寄り添う研究とは何か。研究者は地域に何を返すことができるのか。研究者と地域との関わり方についても、長年の調査の経験をもとに考えます。

    20年以上にわたって釜石と関わり続けてきた3人の研究者の鼎談を、ぜひお聴きください。

    #希望学 #釜石 #ローカルアイデンティティ #ウィークタイズ #希望の共有 

    【関連図書】

    東大社研・玄田有史・中村尚史編,2009,『希望学2 希望の再生——釜石の歴史と産業が語るもの』東京大学出版会.

    東大社研・玄田有史・中村尚史編,2009,『希望学3 希望をつなぐ——釜石からみた地域社会の未来』東京大学出版会.

    東大社研・玄田有史・中村尚史編,2014,『〈持ち場〉の希望学——釜石と震災、もう一つの記憶』東京大学出版会.

    東京大学社会学研究所 希望学プロジェクトのWebページでは、他の成果についてもご紹介しています。

    https://project.iss.u-tokyo.ac.jp/hope-archive/result/index.html

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    【話し手・聞き手のご紹介】

    玄田有史

    東京大学理事・副学長。

    博士(経済学)(大阪大学)。 専門は労働経済学。 2002年に東京大学社会科学研究所に着任。社会科学研究所所長、本学副学長、執行役・副学長を経て2026年より現職。

    https://researchmap.jp/yuji.genda

    中村尚史

    東京大学社会科学研究所教授。専門は日本経済史・経営史、鉄道史。

    博士(文学)(九州大学)。2002年に東京大学社会科学研究所に着任。2010年より現職。

    https://researchmap.jp/naofumin1003

    宇野重規

    東京大学社会科学研究所教授・所長。専門は政治思想史・政治哲学。

    博士(法学)(東京大学)。1999年に東京大学社会科学研究所に着任。2011年4月より現職。

    https://researchmap.jp/unoshigeki

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    東京大学社会科学研究所(ISS)には、法学・政治学・経済学・社会学の研究者が集い、「開かれた社会科学を日本から」 を理念に、日々研究を進めています。

    https://iss.u-tokyo.ac.jp/

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    音声編集:A. Kawamata

    文章:M. Iwasaki

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    31 分
  • #13-02「国境を越える環境問題と法――裁判以外の紛争解決とは」(加藤紫帆准教授・後編)
    2026/09/22

    【今回のトピック】

    今回は、東京大学社会科学研究所准教授の加藤紫帆先生をお迎えした後編です。

    「企業が国境を越えて活動するとき、誰がその責任を問うのでしょうか?」

    日本企業が関わるインドネシアの石炭火力発電所建設をめぐり、現地の農民や漁民が環境破壊を訴えた事例を取り上げます。裁判ではなく、OECDの仕組みを利用した話し合いによる紛争解決が試みられました。

    なぜ裁判ではなく、司法の外での解決が選ばれたのでしょうか。そして、こうした仕組みにはどのような限界があるのでしょうか。

    後編では、加藤先生が国際司法・抵触法に関心を持ったきっかけや、今後注目する国際的なサプライチェーンと企業活動の規制についても伺います。

    グローバル化する企業活動と、それに追いつこうとする法。

    国境を越える時代に、法律は企業の責任をどこまで問えるのか。

    ぜひお聴きください。


    #抵触法 #国際私法 #比較現代法 #多国籍企業 #企業の社会的責任 #グローバル化 #OECD

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    話し手:加藤紫帆

    東京大学社会科学研究所比較現代法部門准教授。専門は国際私法・抵触法。

    名古屋大学大学院にて博士(法学)を取得。広島大学大学院社会科学研究科准教授、東京都立大学大学院法学政治学研究科准教授を経て、2023年より現職。

    https://researchmap.jp/zfn


    聞き手:井関竜也

    東京大学社会科学研究所助教授。専門は比較政治学・世論研究。

    2016年京都大学法学部卒業、2021年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。

    日本学術振興会特別研究員(DC1)、京都大学大学院法学研究科特定助教を経て、2024年4月より現職。

    https://researchmap.jp/tatsuya_iseki1993

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    東京大学社会科学研究所(ISS)には、法学・政治学・経済学・社会学の研究者が集い、「開かれた社会科学を日本から」 を理念に、日々研究を進めています。

    https://iss.u-tokyo.ac.jp/

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    音声編集:A. Kawamata

    文章:R. Iwanaga

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    23 分
  • #13-01「国境を越える環境問題と法――抵触法の世界への招待」(加藤紫帆准教授・前編)
    2026/09/08

    【今回のトピック】

    今回は、東京大学社会科学研究所准教授の加藤紫帆先生をお迎えします。

    「国境を越えた事件は、いったい“どこの国の法律”で裁くのでしょうか?」

    国際離婚や越境的な環境汚染など、国境を越えて起こるさまざまな問題。こうした個人や企業間での民事紛争では、「どこの国で裁判をするのか」「どこの国の法律を適用するのか」という問題が生じます。

    前編では、国際私法・抵触法を専門とする加藤先生に、ザンビアの鉱山による環境汚染や、東日本大震災後の「トモダチ作戦」をめぐるアメリカでの訴訟など、具体的な事例を通して、国境を越える環境損害をめぐる民事紛争を法がどのように扱うのかについて伺います。

    外国の裁判所で、日本の法律を使って裁判することもある――。
    意外と知らない「国境と法律」の世界を、ぜひお聴きください。


    【キーワード】

    #抵触法 #国際私法 #比較現代法 #環境汚染 #原子力事故 #国際民事紛争 #法律と社会

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    話し手:加藤紫帆

    東京大学社会科学研究所比較現代法部門准教授。専門は国際私法・抵触法。

    名古屋大学大学院にて博士(法学)を取得。広島大学大学院社会科学研究科准教授、東京都立大学大学院法学政治学研究科准教授を経て、2023年より現職。

    https://researchmap.jp/zfn

    聞き手:井関竜也

    東京大学社会科学研究所助教授。専門は比較政治学・世論研究。

    2016年京都大学法学部卒業、2021年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。

    日本学術振興会特別研究員(DC1)、京都大学大学院法学研究科特定助教を経て、2024年4月より現職。

    https://researchmap.jp/tatsuya_iseki1993

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    東京大学社会科学研究所(ISS)には、法学・政治学・経済学・社会学の研究者が集い、「開かれた社会科学を日本から」を理念に、日々研究を進めています。

    https://.iss.u-tokyo.ac.jp/

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    音声編集:A. Kawamata

    文章:R. Iwanaga

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    24 分
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