エピソード

  • ZINEと著作権/リスナーを増やすには/時間の使い方【おたより回】
    2025/10/07

    ▼#37  おたより回/ZINEをつくるのが不安/『はじめてのZINE』問題/著作権は文化を発展させるためにある/引用とは/主張が可能/間違った理解が広がる懸念/「出版業界の慣例が正しくない」も正しくない/念のための許諾/藪蛇になるケース/著作権は複雑/ZINEは許諾を取っているか/親告罪の背景/Podcastもっと聞かれたい/中身に言及する/トラックバックで形成されたブログ文化/映画のタイトルを入れる/いま語りたい話題/コンテンツ批評の場としてのPodcast/テキストで言い切れない時代/イベントを先にやる/時間の使い方/気前よくいること/「時間をいただいている」相手の求めに応える/会社員だったら/1時間早く家を出る/コワーキングで見かける人/おたよりもっと欲しい/「本の現場、最近どう?」



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    #37「ZINEと著作権/リスナーを増やすには/時間の使い方【おたより回】」

    Hosted and edited by 内沼晋太郎 @numabooks

    ブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。

    Artwork by Koji Mizuno, incorporating a photograph by NASA.

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    44 分
  • なぜいま日記の雑誌なのか 『季刊日記』予約開始に寄せて
    2025/09/30
    ▼#36  日記の雑誌『季刊日記』予約開始/書店のみなさんぜひ注文してください/なぜ日記なのか/日記の魅力を伝えたい/BONUS TRACKにコーヒースタンドが必要/ふたつがつながった瞬間/日記屋をやると宣言した/コロナに重なる/経営者としての自覚/「考えすぎフラグメンツ」/未曽有の事態/いまこそ日記をつけよう/ブームに慎重になる/分社化する/どんな会社か/店と祭とコミュニティとワークショップと出版/『誕生日の日記』/「日記祭のほうが売れる」/五年経った新たな拠点として/25人の一週間/「日記の楽しみ/日記とホラー」/「日記の苦しみ/日記と植物」/日記をつけるプラットフォーム/ぜひ予約&大展開を/次回予告▼『季刊日記』概要【25人の1週間】多様な執筆者による、同じ1週間の日記安達茉莉子/伊藤亜和/猪瀬浩平/小沼理/北尾修一/こうの史代/古賀及子/こだま/桜林直子/図Yカニナ/武田砂鉄/ドミニク・チェン/鳥トマト/蓮沼執太/葉山莉子/ピエール瀧/東直子/浮/藤原辰史/堀合俊博/前田隆弘/牧野伊三夫/松浦弥太郎/柚木麻子/尹雄大【特集1:日記のたのしみ】対談:植本一子 × pha「すぐ手元から始める、表現のヒント」インタビュー:福尾匠 × 荘子it「シットとシッポにきく」エッセイ:金川晋吾/蟹の親子/ネルノダイスキ/品田遊レビュー:me and you(竹中万季、野村由芽)【特集2:日記とホラー】対談:大森時生 × 山本浩貴(いぬのせなか座)「なぜホラーと日記がブームになったのか」エッセイ:初見健一/柿内正午レビュー:林健太郎【その他】座談会:株式会社インテージ × 日記屋 月日「日記をつけるプラットフォームを作りたい」読者投稿次号予告:「日記のくるしみ/日記と植物」▼『季刊日記』先行予約販売ページhttps://www.valuebooks.jp/bp/VS0063392438▼『季刊日記』プレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000169291.html▼考えすぎフラグメンツSpotifyhttps://open.spotify.com/episode/0CSPraS3eDNyGhuvwUvh6s?si=cad628902da543b6Apple Podcasthttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/24-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%A3%E3%81%A6%E7%A9%8D%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE-%E3%82%B2%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC-%E5%86%85%E6%B2%BC%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93/id1810103772?i=1000728116978▼ご感想SNSで #本惑 でポストしてもらえると喜びます。おねがいします。▼おたより投稿(Googleフォーム)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cqo2Bi5H3SnakG2dA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼番組コミュニティ「THE BOOK CLUB」(Discord)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://discord.gg/mg4HAzundj⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠どなたもまずは気軽に入って気軽に投稿してもらえたらうれしいです。すべて見ます。▼クレジット#36「なぜいま日記の雑誌なのか 『季刊日記』予約開始に寄せて」Hosted and edited by 内沼晋太郎 @numabooksブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。Artwork by Koji Mizuno, incorporating a photograph by NASA.
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    33 分
  • 言語を越えて届けるための電子出版 小林エリカに聞くarbaro booksのこと
    2025/09/23

    ▼#35 

    電子書籍は読みますか/いつでも買えるよさ/紙でほしいもの/電子の良さは物理的な実態を持たないこと/遠くに届けられる素晴らしさ/ゲストは作家の小林エリカさん/出会いは15年前/小林英治さんのこと/arbaro booksとは/核・原爆・放射能の本を多言語で/自ら立ち上げたきっかけ/読んでほしい本がある/『トリニティ、トリニティ、トリニティ』が広く訳されたこと/世界の広さを感じた15年前の経験/核への関心は細分化されている/東京オリンピック後にデンマークで読まれた/デンマークの原子力発電/読まれ方が変わる/『光のこども』の4巻も描きたいけれど/電子版が出ていない/紙のパブリッシャーに広がるのが理想/タラブックスの翻訳をインドで印刷したgreen seed books/本のつくり方をつくる/まずできることとしてのデジタル/翻訳もデザインも英語圏のチームで/『光のこども』のデザインの大変さ/英語版としてゼロからやり直す/本を一冊ずつ売る大変さにひれ伏す/1年間の制作のプロセス/著者自らメールを送る/英語圏での読者に届けられるか/グラフィックノベルは紙が求められる/電子書籍で売れたものが紙になる/英語圏の出版に詳しい人教えてください/知ってもらうためにできること/書評を書いてもらう/出し続けるためのコスト/翻訳者もデザイナーも印税に/助成金やスポンサーを探そう/テキストの本のほうがつくりやすい/テキストをデジタルにする意味/核の専門家のメーリングリスト/関心が世界につながっていることの実感/音楽や美術との違い/展示は場所に来てもらわなければいけない/たまたま通りがかること/デジタルのブックフェア/成功事例がない/Youtubeに出よう/今後のラインナップが大事/コストの計算を経験したこと/5冊10冊を積み重ねる大切さ/書店にカードを卸せるか/店頭にある大切さ/おたよりお待ちしてます/予告



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    #35「言語を越えて届けるための電子出版 小林エリカに聞くarbaro booksのこと」

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    1 時間 1 分
  • ブックカフェってなに?  本とコーヒーの25年史
    2025/09/16

    ▼#34 

    「BUNKITSU TOKYO」がオープン/高輪ゲートウェイとニュウマン高輪/「文喫」という店/10万冊という規模/ゲッターズ飯田の五星三心占い/ブックカフェは定義できない/「文喫」も「本屋B&B」もブックカフェとは名乗らない/本とコーヒーはなぜ合うのか/カフェイン・時間・知/なぜ紅茶や緑茶ではないのか/ゴンチャとスターバックス/「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」発祥説を検証する/2000年以前/「ブックカフェ」ということばが日本に入ってきたとき/最初から二つの業態が混じっていた/コーヒーを出す本屋として/西荻窪「ハートランド」/シェア型書店の発祥でもある説/本が充実したカフェとして/下北沢「カフェ・オーディネール」/『ブックカフェものがたり』(幻戯書房・2005)/「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」がオープンした2003年/2000年代前半のブックカフェ事情/大型書店やチェーン書店に広がっていく/2010年代半ばの「ブックカフェじゃないんで」的空気/新品の本を飲食に持ち込むことの是非/2014年「fuzkue」の誕生/本を「読む」ための最高の環境/2018年「文喫」の誕生/有料エリアの是非/そして2025年/おたより/ついに人生相談/仕事に情熱を持てるか/情熱よりも貢献感



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    #34「ブックカフェってなに?  本とコーヒーの25年史」

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    ブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。

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    57 分
  • よい対話の場って? 読書会の「話しすぎてしまう」問題
    2025/09/09
    ▼#33の内容トークイベントで出た質問/接待の場になってしまった読書会のこと/話し過ぎてしまう人/誰しも経験したことがある?/なるべく許せる場にしたいこと/一方で誰かの機会を奪うこと/カルチャーを語る場の必要/マスメディアが果たせなくなった役割/最適化で失われた共通の基準/批評の場がなくなっている/ファンダムの狭さ/なぜ基準が必要か/作り手の立ち位置/売上以外の指標がなくなってしまう/文脈に位置づける/いくらでも語る必要/アイデンティティ化した世代/無限にフラットであるゆえのつまらなさ/メディアがないなら場をつくる/語りの場の四象限/内容の深さか参加者の満足か/対象を語るか私を語るか/知的に掘り下げる「批評型」/行動に移す「実践型」/安心して話せる「感想型」/人生を語る「自分語り型」/どこにでも話し過ぎる人はいる/悪意のなさ/訓練の可能性/A:調べたすべてを伝えたい/B:自分が中心になってしまう/C:準備や整理がされていない/耳の痛さ/内容重視における困難/ファシリテーションの重要性/フーコーの権力と知識/より難しいのは参加者の満足/労力と公平性/慣れと余裕/流れをつくることと待つこと/自然に対峙するように/トーキング・スティック/時計を置く/グループに分ける/付箋に書く/準備が善ではない/互いに指摘するスキル/語る場が増えていく/おたより/校正・校閲の話を聞きたい/相場が支配的過ぎる問題/『これからの本屋読本』の形/裁断の工程/インターネットに放流するゆえの物質性/告知/大阪と香川/Podcast「アートの交差点」▼お知らせ韓国文学の月 「本をめぐる五つの対話」https://store.tsite.jp/umeda/event/shop/49182-1220220813.htmlBOOK WEEKENDhttps://www.instagram.com/book_weekend_▼出演アートの交差点https://open.spotify.com/episode/61KYjqt69YuPLltuhpdQJShttps://podcasts.apple.com/us/podcast/13-%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%92%E5%BF%97%E3%81%97%E3%81%9F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8C-%E6%9C%AC-%E3%81%A8-%E5%A0%B4-%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AB%E3%81%9F%E3%81%A9%E3%82%8A%E7%9D%80%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%A7-%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%89%8B%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%8C%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E8%80%85%E3%81%A7%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%8C%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E8%80%85%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B/id1821359841▼ご感想SNSで #本惑 でポストしてもらえると喜びます。おねがいします。▼おたより投稿(Googleフォーム)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cqo2Bi5H3SnakG2dA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼番組コミュニティ「THE BOOK CLUB」(Discord)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://discord.gg/mg4HAzundj⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠どなたもまずは気軽に入って気軽に投稿してもらえたらうれしいです。すべて見ます。▼クレジット#33「よい対話の場って? 読書会の話しすぎてしまう問題」Hosted and edited by 内沼晋太郎 @numabooksブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。Artwork by Koji Mizuno, incorporating a photograph by NASA.
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    1 時間 7 分
  • 本棚とPodcast 聴覚はスナック化しない
    2025/09/02
    ▼内容リニューアルしまして/暑さのきつさ/Podcastは避難所/頭と耳だけは違う空間/時間を無駄にした感じがしない/Xやショート動画のきつさ/嘘も繰り返せば真実になる/正しさは逡巡する/SNSでは正しさが弱い/本能的に目を奪われる怒り・不安・快楽/Podcastと呼ばれるようなYoutube/視覚は優位にある/視覚は奪えるが聴覚は奪えない/聴覚はスナック化しない/雑誌が併せ持つ親近感と雑さ/マスメディアの衰退/75歳のスマホ事情/環境によっては誰でも陰謀論に陥る/プラットフォーマーは分断を煽る/人を馬鹿にしていいことなんてひとつもない/丁寧さはSNSに向いていない/それぞれの居場所から抜ける困難/長い時間軸の場所をつくる/本棚とPodcast/Podcastは本に似ている/紙に印刷されるものは絞られていく/本もまた偏った考えを強化する/選書の重要性/連絡手段から営業窓口へ/フィルターバブルに抗うための本棚/SNSも衰退期に入っている/いまこそリアルが逆襲する/流通の試みと選書サークル/Podcastにも力を入れていく/2つの新番組を聞いてもらうために短めに終わります▼2つの新番組 ※今回が短いぶん続けてこちらを聞いてください!【HOME/WORK】#1 メチクロ×内沼晋太郎「ポッドキャストスタジオつくった」Spotifyhttps://open.spotify.com/episode/0cAhIbgn2eR7DvuAMoJVL8?si=d6e7cfc1e3894b8bApple Podcasthttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/1-%E3%83%A1%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%AD-%E5%86%85%E6%B2%BC%E6%99%8B%E5%A4%AA%E9%83%8E-%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F/id1836847272?i=1000724336515【とつとつと 小さな声とあわいの本】本屋「とつとつと」の自己紹介Spotifyhttps://open.spotify.com/episode/5Hcmdn4ndFymDTGwPT2vad?si=a1088c57664c4060Apple Podcasthttps://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E6%9C%AC%E5%B1%8B-%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%A8-%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%B4%B9%E4%BB%8B/id1835450414?i=1000723757534▼ご感想SNSで #本惑 でポストしてもらえると喜びます。おねがいします。▼おたより投稿(Googleフォーム)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cqo2Bi5H3SnakG2dA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼番組コミュニティ「THE BOOK CLUB」(Discord)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://discord.gg/mg4HAzundj⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠どなたもまずは気軽に入って気軽に投稿してもらえたらうれしいです。すべて見ます。▼クレジット#32「本棚とPodcast 聴覚はスナック化しない」Hosted and edited by 内沼晋太郎 @numabooksブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。Artwork by Koji Mizuno, incorporating a photograph by NASA.
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  • なぜいま本のヒットチャートなのか ビルボードが可視化する過去・現在・未来
    2025/08/26
    ▼内容輝くことさえ忘れた街は/マクドナルドのCMはどのように企画されたか?/ゲストはビルボードの礒崎誠二さん/クラブチッタ川崎時代/ビルボードにジョイン/ランキングとヒットチャートは違う/複数データを合算する/ヒットチャートには過去と現在と未来が入っている/ヒットしていると思えるチャート/現在進行形で楽しみ方を追いかけ続ける/ヒットチャートのビジネスモデル/裏側を知りたいという問い合わせ/使うデータも計算方法も進化している/ライブ動員のジレンマ/Twitterのデータを外した理由/推し活の影響/CD複数枚購入をどう考えるか/アーティストファンダムと楽曲ファンダム/データが持つ意味を共有すること/ブックチャート構想の背景/自著で経験したこと/初刷部数に影響するAmazon予約/プロモーションのピークがリリースではない出版業界/取り上げられなかったらどうなるのか?/かつてのインディーズCDを思い出す売り方/やれるのは自分たちしかいないのでは/「ヒットチャートはいらない」と誰も言わなかった/出版社を気にするプラットフォーム/デジタルの商品データが大変/オリジナルコンテンツが開示できない/インディーもチャートインさせたい/リアル書店・EC・ダウンロード・サブスク/文芸・マンガ・エコノミー・カルチャー/昭和以前・平成・令和/サブスクの中に図書館の貸出/音楽にかつてあった「ルックアップ」/300位までを重ねると1200位まで出来上がる/すべての本をどこかに入れる/マイルス・デイヴィスがずっと1位になるジャズ/昭和の静かなヒットを発見する/グローバルの中の日本を可視化したい/「本当にマンガなんだ」/絵本やビジネス書は?/ホリデイ・チャート/音楽とのコラボレーション/世界初のブックチャート/新しいスポットが当たる/グローバルの機運が盛り上がる/出版業界はまだまだ大きい/本のファンダム/IPがどこまで横断して広がるのか/ランキングはハックされている/書店ごとの特色が伝わりやすくなる/読まれているかはわからない/まずはサイトから/古本のデータは欲しいですか/古本には冊数だけでなく価格がある/音楽にはなくなった文化が本にはまだある/音楽でやってきた信頼/ぜひご期待ください/今回も面白かったですね/米津玄師氏の紹介がきっかけで売れた『教養主義の没落』/既刊が売れる種が見つかること/『FASTFORWARD』取り扱い開始/おたよりお待ちしてます/次回はひとり語り▼お知らせ『FASTFORWARD』取り扱い開始!https://www.valuebooks.jp/bp/VS0063355020▼参考リンクビルボードジャパン、書籍チャートを今秋にローンチhttps://www.billboard-japan.com/d_news/detail/151000/2▼ご感想SNSで #本惑 でポストしてもらえると喜びます。おねがいします。▼おたより投稿(Googleフォーム)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/Cqo2Bi5H3SnakG2dA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠▼番組コミュニティ「THE BOOK CLUB」(Discord)⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://discord.gg/mg4HAzundj⁠⁠⁠⁠⁠⁠どなたもまずは気軽に入って気軽に投稿してもらえたらうれしいです。すべて見ます。▼クレジット#31「なぜいま本のヒットチャートなのか ビルボードが可視化する過去・現在・未来」Hosted and edited by 内沼晋太郎 @numabooksブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。Artwork by Koji Mizuno, incorporating a photograph by NASA.
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  • もし「北欧、暮らしの道具店」が本屋をやるなら クラシコム青木耕平と話すアートとしてのビジネスの批評
    2025/08/19
    ▼内容ビジネスってどんな印象ですか/どちらにも入れてもらえない問題/お金のことは不安です/コロナで意識が変わった/ビジネスの話は難しい?/営利活動と文化を分けない/ゲストはクラシコムの青木さん/なんと「本の惑星」リスナーの青木さん/クラシコムが本屋をやるなら/「Rethink Books」のスキームのかっこよさ/企業が広報予算でつくっていたドラマ/『洋酒天国』や『花椿』から生まれた才能/ニーズはあるがビジネスモデルがない/書店や喫茶店がなくていいと思っている人はいない/年間1000万円赤字でよいとしたら/1億円分のTV-CMでできること/倫理観や商道徳をグリップできるか/ログインしないと入れない喫茶店/信頼できる出会い/契約書にどう書けるか/ハコではなくソフトを/ビジネスモデルが確立していないものを企業が支える/牽制の仕方のアイデア/専門家に話を聞きに行く/出版社や取次が気にすること/ネーミングライツ/パートナーが現れるまで実行しない/つくりたい本屋の具体的なイメージ/ステークホルダーを傷つけないもの/どんなコンテンツも誰かを傷つける可能性がある/表現欲との相反/やっている人がテンションが上がっているか/確立しているからずれない/誰とやるかを常に選択している/うまくいかないとしたら経営的な仮説が間違っている/弓道の「正射必中」/指標としての売上利益は重要だけれど/測定や評価方法が違うのはナンセンス/誰にも目標数字を持たせていないからできること/気づきや学びが得られているかどうかだけ/成長すると面白い/人間としての自然な営み/生き物としての法人/会社はすべてが初めての品種/親にできるのはケアだけ/リスクヘッジと記録/作品としての会社/メディウムとしての営利企業/自治の自由度/動的な作品/支持体としてのステークホルダー/合理・倫理・審美/多層的なものの調和という美しさ/美しさでPERが上がれば資本主義の問題は解決する/有価証券報告書は国会図書館に収蔵される/「企業芸術論」を構築したい/長期連載のマンガに近い感覚/架空の朝ドラ「もこ姉ちゃん」が面白くなるか/『物語思考』/経営者でなくても鑑賞できる?/鑑賞の仕方を定義する必要/美術の鑑賞法は文芸から援用された/美学の先生が続きをやってほしい/建築にあるくらいの批評/『Magazine B』が近い?/椅子に近い/ピクチャレスク/柳宗悦は陶芸をやっていない/誰が小林秀雄になるか/まずは自己批評から/経営だけを特別視しすぎなのでは/黎明期のアニメ批評/批評家が果敢にリスクを取ること/2020年代の批評の読者はビジネスマン/企業側はアートや人文知に越境している/ビジネスマンは悩んでいるから越境する/お金に対するトラウマに近いもの/お金を稼げる人への怖さ/初手は批評でなく対話/営利企業に興味を持ってほしい/「クラシコムという会社を批評する」/「日本近現代ビジネス美術館」に行きたい/スピードという概念/お金は速度を上げるための道具/成長スピードと倫理を見誤らないか/スピード感も美になり得る/作風のバリエーション/難しくないと美しくない/多様なものさしを持ち込みたいだけ/桁が違っても難しいことはある/無理ゲーにコミットしている作品性/コンテクストからの分岐に作品性がある/大谷へのリスペクトと草野球の面白さは相反しない/言語体系が欲しい/大企業の社長が町の定食屋に感動すること/プレイヤー同士は見れるが第三者がいない/誌面で「代官山蔦屋書店」と「本屋B&B」が並ぶこと/うどんも会社も特集する『BRUTUS』のように/経営をし始めてからの東浩紀氏の面白さ/会社を作品だと思っている人/「山田玲司のヤングサンデー」が好き/経営者になったあとの村上隆氏/越境している人の面白さ/バリューブックスで得られた学び/作家はわからないから作品をつくる/代表の魅力で入った/越境している人ばかりゲストに招いている/「こういう人いるんだ」にたくさん気づく人生でありたい/越境者が支持されている/大きい作品になるパターンを示したい/「...
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    2 時間 15 分