エピソード

  • 【朗読】どんぐりと山猫/宮沢賢治
    2025/09/16
    《28冊目》9月19日付けで、山猫から、裁判の呼び出しのはがきを受け取った一郎くん。日曜日の森の中で一体何が起きるのでしょうか。 #朗読 #宮沢賢治 #声の本棚
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    26 分
  • 【朗読】あひるさんのくつ/村山籌子
    2025/09/02
    《27冊目》きりぎりすのくつ屋さん。寝ないでこしらえたあひるさんのくつ。残念なくつ。でもきっと気にいってくれたはず。 #朗読 #村山籌子 #声の本棚
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    4 分
  • 【朗読】電信柱と妙な男/小川未明
    2025/08/24
    《26冊目》真夜中の散歩は、お互い顔がみえないからよかったのですね。月明かりに見えてしまったばかりに、最後の散歩となってしまうとは。 #朗読 #小川未明 #声の本棚
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    10 分
  • 【朗読】夏の葬列/山川方夫
    2025/08/10
    《25冊目》戦争の苦い思い出の地を十数年ぶりに訪れたサラリーマン。そこで偶然見かけた葬列に人生の残酷さをつきつけられるお話。戦後八十年の夏に。 #朗読 #山川方夫 #声の本棚 #終戦の日
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    20 分
  • 【朗読】雨ふり坊主/夢野久作
    2025/08/03
    《24冊目》酷暑の中、雨が降らずに田んぼの心配をしている農家さんも多いことと思います。太郎さんの作る雨ふり坊主は効果てきめん。水不足解消への願いをこめて… #朗読 #夢野久作 #声の本棚
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    8 分
  • 【朗読】枕草子「あてなるもの」/清少納言
    2025/07/25
    《23冊目》「春はあけぼの」でおなじみの枕草子ですが、今日は第四十二段「あてなるもの」を。清少納言が感じる上品ですてきなものを並べていますが、この中にかき氷が出てきます。かき氷は平安時代からあったのですね。今日のかき氷の日にちなんで。 #朗読 #かき氷の日 #清少納言 #声の本棚
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    2 分
  • 【朗読】畑のへり/宮沢賢治
    2025/07/19
    《22冊目》刈り取ったあとのすっきりとした麻畑のへりに一列に並んで残っていたのは、蛙が言うことには「カマジン国の兵隊」です。彼らが脇に抱えた恐ろしい幽霊は、歯が70枚、足から頭の方へ青いマントを6枚もきています。そんな幽霊をガリガリ捕まえていく恐ろしい存在とはいったい・・・真夏のかわいい怪談です。 #朗読 #宮沢賢治 #声の本棚
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    9 分
  • 【朗読】月夜の浜辺/中原中也
    2025/07/14
    《21冊目》浜辺で拾ったボタンを捨てられずに袂に入れた作者。先に朗読した「夏の夜の博覧会はかなしからずや」では、亡くなった息子と遊具から見た灯りが貝ボタンのようだと綴っていました。この浜辺で手にしたボタンにあの上野の楽しかった日の思い出を重ねていたのかな…と思い、2作並べて読みました。 #朗読 #中原中也 #声の本棚
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    2 分