エピソード

  • 楽しかったカラオケ大会、ではない・・・ #013【40年目のホームルーム】
    2026/08/16

    初めての学級行事「カラオケ大会」。
    歌って、笑って、みんなで盛り上がった。
    40年前の私は、そんな一日の出来事として
    この学級通信を書いていたのかもしれません。

    ところが今回、当時の教え子から届いた感想には、
    カラオケ大会そのものの記憶は少し曖昧ながら、
    「勉強も遊びも徹底的にやる。
    何事も一生懸命は素敵ですよね」という言葉がありました。

    さらに、同じ紙面に載せたお母さんの手記を読んで、
    「今も昔も、子育ての根本は変わらない」
    とも感じてくれたようです。

    それを読んで、今度は40年後の私が驚きました。
    ああ、これは単に楽しかったカラオケ大会の話では
    なかったのかもしれない、と。

    体調を崩した友達を気づかう子がいて、
    戸惑いながらも輪の中に入っていく子がいて、
    保護者のまなざしがあり、教師の願いもあった。

    その一つ一つを重ねながら、
    あのクラスは少しずつ「学級」になっていったのかもしれません。

    出来事の細かな記憶は、40年たてば薄れていきます。
    それでも、不思議と残っているものがある。
    教え子の言葉を通して、
    今になって私自身が、あの日の教室を教え直してもらっています。

    学級通信とテキストはこちらです https://fueki-niwa.com/tsurezure-16/

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    11 分
  • つながれば、何とかなる #012【縁側だより】
    2026/08/12

    40年ぶりの家庭訪問をきっかけに出会った、元・北小学校のS型デイサービス。笑い声が響く教室で育つ、ボランティアと利用者のあたたかなつながりを訪ねます。合言葉は――「つながれば、何とかなる。」

    テキストや写真はこちらから https://fueki-niwa.com/tsurezure-15/


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    13 分
  • #011【40年目のホームルーム】もえてます! 8秒間走
    2026/08/02

    「今日の黒板です。:「もえてます! 8秒間走」1989年5月8日発行の学級通信「あしあと」No.9で当時の運動場にタイムスリップ!今回の学級通信は、#009あしあとNo.7クラスに暗雲「このクラスは住みやすいか?」のリベンジ回になります。体育の借りは体育で返す、そんな気持ちで行った授業の模様です。
     この授業では、子どもたちの素晴らしい頑張りが見られるようになってきた・・・そんなワクワクの展開となっていきます。2週間前の体育の時には、まるでやる気がないように見えた子どもたちが、わずか約2週間でまるで別人のような表れを見せたのです。
     というよりは、もともとこの子どもたちは、すごいエネルギーをもっていたにもかかわらず、そのエネルギーを使う場がなかったのかもしれません。
     教師なりたての頃に、先輩から教えられた「どの子も本来は、できるようになりたい、やってみたい、と思っている存在である」「困った子はいない。困っている子がいるんだ」という言葉を思い出します。

     学級通信、テキストはこちらへどうぞ ⇨ https://fueki-niwa.com/tsurezure-14/ 

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    13 分
  • #010【40年目のホームルーム】道徳「あざらしは、うすぎたない金のために」
    2026/07/23

    「今日の黒板です。:『あざらしは、うすぎたない金のために』1989年4月28日発行の学級通信「あしあと」No.8で当時の教室にタイムスリップ!今回は、道徳の授業の資料を学級通信にして、家の人にも読んでもらいました。地元の自然の良さに引き続き、動物愛護の精神を学びます。動物のことが心配になりすぎて、お肉を食べたくなくなってしまう子も!

    今回は、特別に担任の実践記録をもとに当時を振り返ります。

    学級通信、テキストはこちらへどうぞ → https://fueki-niwa.com/tsurezure-13/

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    12 分
  • #009【40年目のホームルーム】クラスに暗雲「このクラスは住みやすいか?」
    2026/07/16

    「今日の黒板です。:『このクラスは住みやすいか?』1989年4月24日発行の学級通信「あしあと」No.7で当時の教室にタイムスリップ!今回は、教室に暗雲が立ち込めます。このクラスが住みやすいと答えた子がなんと約30%しかいなかった!しかも、「住みにくい」と回答した子の中には、いじめを訴える子、親からは「自分が悪いんでしょ」と言われてしょぼんとする子など。特に、「クラスをよくしようと考えても実行しない」という冷静にクラスを分析する子もいて、子どもたちの問題意識が浮き彫りに。

    今回は、しぃちゃんのお便りをもとに当時を振り返ります。

    学級通信、テキストはこちらへどうぞ → ⁠https://fueki-niwa.com/tsurezure-12/

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    16 分
  • #008【40年目のホームルーム】ふるさと入山を考える:後半「ともちゃん登場!」
    2026/07/09

    「今日の黒板です。:『ふるさと入山を考える』1989年4月11日発行の学級通信「あしあと」No.6で当時のふるさとにタイムスリップ!今回は、ふるさとの自然体験目白押しです。今ではめったにしないであろうサワガニを売る小学生も登場?想像もしない故郷の野山での小学生の遊び体験をお聞きください。一部、大人の体験も混じります。

     また、後半は、この学級通信をきっかけに、話し合いを行ったというしぃちゃんと、ともちゃん。アルコールなしでずいぶん長い時間話し合ったとか。その「重要課題」と呼んでいた話題について、ともちゃんにインタビューしましたので、その様子をお伝えします。

    学級通信、テキストはこちらへどうぞ → https://fueki-niwa.com/tsurezure-11/

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    30 分
  • #007 【縁側だより】マレーシアから諸江(もろえ)先生登場!「すごいぞ薩埵太鼓を聴いて」
    2026/07/04

    「今日の縁側です。:『マレーシアから諸江(もろえ)先生登場!「すごいぞ薩埵太鼓を聴いて」』」#005のすごいぞ薩埵太鼓をお聴きになった諸江 修(もろえ おさむ)先生から、ご感想をいただいたのでインタビューをさせていただきました。諸江先生は、日本からマレーシアに行き、ラーマン大学で合唱の指導をしていらっしゃいます。数年に一度、ラーマン大学で合唱を学ぶ学生さんたちを引率して日本で公演活動をされています。昨年度は、英和女学院の厳かな講堂で合唱を披露したり、静岡市中心街のビルで日本のお囃子の会の子供たちとの交流会を行っています。いずれも、ラーマン大学の学生さんの歌声は大変素晴らしかったのはもちろんですが、引率、指揮と大活躍の諸江さんのご尽力にも頭が下がる思いです。日本でのホストファミリーを自ら引き受け、多くのホストファミリーの手配を毎回行っている安池さんのご尽力も大変なものがあります。報道で取り上げられることはほとんどない活動ではありますが、地道に継続されている皆様のご尽力は、日本とマレーシアとの友好関係に大きな役割を果たしていると私は考えます。私もマレーシアのラーマン大学を訪れた時に、学生さんたちが合唱を笑顔で披露してくださり、日本に興味があるということを数多く話してくれたことを思い出します。そんな、諸江先生から、由比の薩埵太鼓の子どもたちの話がとても印象的だったとの連絡をいただき今回のインタビューとなりました。諸江先生が、薩埵太鼓の子どもたちの話を聞いた事によって、ご自分の指導のあり方を見つめ直すお話、大変多くを学ばせていただきました。薩埵太鼓の子どもたちの活躍がマレーシアに届いたなんてすごい!由比の子供たち、そして、諸江先生、誠にありがとうございました。

    不易の庭ホームページもぜひご覧ください。→ https://fueki-niwa.com/tsurezure-10/

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    21 分
  • #006【40年目のホームルーム】新係決定 今ふうに言えば「シン係決定」か?
    2026/07/02

    「今日の黒板です。:『新係決定』1989年4月10日発行の学級通信「あしあと」No.5で当時にタイムスリップしたみんな。今回は、小学校の係活動、されど係活動の話になっていきます。

     今回の学級通信では、「係の活動は、学級集団のねがいを達成するために、その仕事をみんなで分担して行う活動」と言うことをクラスのみんなに意識づけています。「自分達で仕事の内容を考え、工夫して活動する事に価値」を求めており、工夫の余地のないものは「当番活動」として区別しています。係そのものも、必要と思うものを話し合って、決めています。
     この係活動の取組には、与えられた仕事をやるのが当たり前と考えたり、誰かが行ってきた前例踏襲をよしとしたり、固定観念にとらわれたりすることなく、自由な発想と行動力で、自分たちの楽しい学校生活を切り拓いてほしい、そこで、その子らしさを輝かせてほしい、みんなでやってみたら意外と楽しかったという体験を味わってほしいという願いを込めています。

     その意味で、「シン係」であり、このことは子ども達が社会人となったときにも、その人の誇れる仕事の流儀として活きていくと考えています。

     学級通信とみんなのコメントはこちらでご覧いただけます→https://fueki-niwa.com/tsurezure-9/


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    21 分