• 020.親友と再会、そして生で観た大谷翔平
    2025/09/03
    今回は少し仕事の話から離れて、僕自身の近況についてお話ししたいと思います。 実は先日、親友に会うためにアメリカへ行ってきました。彼とは小学校からの長い付き合いで、学生時代も社会人になってからも、常に僕の人生に寄り添ってくれている存在です。そんな彼がニューヨークに駐在していて、「来年には日本に戻るかもしれない」と聞いたとき、直感的に「今行かないと後悔する」と思いました。スケジュール的にはかなり無理がありましたが、仕事もプライベートも揺れ動いている今だからこそ、会いに行くことを決断したのです。 親友との再会はもちろんのこと、今回は特別な体験もありました。なんと、ボストンで大谷翔平選手の試合を生で観戦することができたのです。ニューヨークから車で約3時間。向かった球場で、大谷選手のホームランを目の前にした瞬間は鳥肌が立ちました。チケット代は正直高額でしたが、それ以上に価値のある体験でした。 印象的だったのは、応援歌や決まった掛け声がなくても、観客全員が自然に一体となって盛り上がるあの空気感です。途中で観客が自然に歌い出したり、誰もが一日を全力で楽しんでいる姿に感動しました。日本の野球文化とはまた違う、アメリカならではの「楽しむ力」を強く感じました。 そして何より、大谷選手の存在感。画面越しでも十分すごいのですが、実際に目の当たりにすると、その体格や雰囲気は圧倒的でした。彼の活躍する姿を誇らしく思う一方で、グラウンド外での礼儀正しさ ”乱闘を止めたり、ゴミを拾ったり、相手監督に挨拶をする姿” に、日本人らしさを強く感じました。そうした小さな行動が世界中から注目されていることに触れ、自分自身も「普段はやらないけど、ゴミを拾ってみようかな」と思わされました。 今回の旅は、親友と語り合えたこと、大谷選手を生で観られたこと、そして自分の中のモヤモヤに向き合えたこと。そのすべてが大きな財産になりました。変化の多い日々の中で「これでいいのか」と迷う気持ちもありますが、こうした経験こそが自分を支えてくれるのだと思います。 次回も、この旅で感じたことや学んだことを、もう少し深掘りしてお話しできればと思います。どうぞお楽しみに。 ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スターhttps://res-star.com/
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  • 019.世界が感動する神社、伊勢神宮の凄みと日本人の本質
    2025/08/06
    今回は、先日参加した「伊勢神宮の学びツアー」で得た気づきと感動についてお話ししたいと思います。 これまでにも伊勢神宮には何度か訪れたことがありましたが、今回は神道の先生に同行し、丸一日かけてしっかりと学ぶという内容のツアーでした。神道の成り立ちや参拝の本質までを学ぶというのは、私にとって初めての体験でした。 特に印象的だったのは、朝4時に正装(白ネクタイ!)で行った参拝です。人もほとんどおらず、澄んだ空気の中で、神聖さを全身で感じることができました。 先生から教わった「参拝の心構え」も、とても心に残っています。それは、"夜遊びをしてしまい、ちょっと気まずい気持ちで家に帰るとき、お母さんに「ごめんなさい」と言いながら玄関を開けるようなイメージ"だというのです。怒られると思っていたのに、思いがけず温かく迎えられる。そんなふうに、神様にも素直な気持ちで「ただいま」と手を合わせるのがよい、という教えでした。これには、本当にハッとさせられました。 また、伊勢神宮で1300年近く続いている「式年遷宮」の意味も、とても深く感じました。神様には時間の概念がないため、20年に一度、ご神体をすべて新しくするのだそうです。常に若々しい神の姿を表すために、20年ごとに“更新”し続けてきた。この伝統が、戦争や災害を経てもなお絶えることなく続いていることに、日本人の底力のようなものを感じました。 最近、僕自身は海外の方と関わる機会も増えていますが、日本の良さは「説明が難しい」と感じることが多いです。たとえば、水が美味しいとか、治安が良いといった表面的なことは話せても、精神性や価値観の根底にあるものは、なかなか言語化できません。ですが、この伊勢神宮での学びが、そのヒントを少し与えてくれたように思います。 こうした学びを深めることで、自分自身の軸がより強くなる。そんな感覚を得られた、非常に貴重な体験でした。これからも、日本人としての芯を自分なりに育て、世界にその価値を伝えていきたいと思います。 ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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  • 018.ただ行くだけじゃ終わらせない。海外で“覚えてもらう”工夫
    2025/07/02
    今回は、僕がイタリアで参加したBNIのナショナルコンベンションについてお話しします。 行き先は、ジェノヴァ、サンタ・マルゲリータ、そしてサルデーニャ島。初めてのイタリアだったんですが、もう脳がとろけるほどの景色と美味しい料理に圧倒されました。本当に、街全体がディズニーシーのような世界観で、こんな場所が現実に存在するんだと感動しっぱなしでした。 コンベンションはサルデーニャ島のリゾート地で開催され、イタリア各地から約300人が参加していました。朝・昼・晩すべての食事を同じ会場で共にするスタイルだったので、「また会いましたね」から自然と会話が生まれ、一気に距離が縮まりました。やっぱり、物理的に“隔離”された空間というのは、ネットワーキングに最適ですね。 そして、今回一番驚いたのは“つながり”の力。昨年フランス・ボルドーのコンベンションで出会ったフランスのナショナルディレクターが僕たちのことを覚えてくれていて、「着物ボーイ!」と声をかけてくれたんです。その方が、イタリア本部のメンバーにも僕たちを紹介してくれて、大きなご縁がつながりました。 実はこの“着物”がポイントで、僕の友人はいつも民族衣装で参加しているんです。それがビジビリティ(可視性)を高めるコツなんですよね。今回は日本のスカーフも持参していて、現地の参加者と交換したのですが、なんとその方がコンベンションの司会者で、僕たちのことを紹介してくれるという展開に!まさに偶然の連続でしたが、実はその偶然を引き寄せたのは、準備と想いだったと感じています。 今回の旅で強く実感したのは、「ただ参加する」のではなく、「どう爪痕を残すか」ということ。自分たちを覚えてもらう工夫、日本らしさを伝える姿勢、そして何より「相手が喜ぶものを用意しておく」ことの大切さです。 そして、僕にはもう一つ課題が見えました。それは“英語”。もっと深く相手と話したい、貢献したい。でも言葉の壁があると、それが難しい。だからこそ、もっと深いコミュニケーションができるように、英語を本気で学ばなければと痛感しました。 そんな気づきと出会いに満ちた今回のエピソード、ぜひ聴いてみてください。 ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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  • 017.「サンキューつけて」アプリが沖縄で開花!1500人の前で広がった想いとつながり
    2025/06/04
    今回は、僕自身にとって本当に感謝しかない出来事、沖縄でのBNI全国コンベンションでの出来事についてお話しします。 「サンキューつけて」は、BNIの飲食店メンバー同士が応援し合える仕組みをアプリ化したものです。リリース後もコツコツと改良を重ねてきましたが、今回の全国コンベンションに合わせて、さらに使いやすくなるよう強化してきました。 その結果、なんと沖縄リージョンのトップの方がこのアプリに目を留めてくださり、「これ、コンベンションで使えるんじゃないか」と高く評価いただきました。 そして、沖縄の約60〜70店舗におよぶ飲食店リストをご提供いただくことに。さらに、全国から1500人以上が集まるイベントの中で、公式に「このアプリを活用してください」と紹介され、結果として1000人を超えるユーザー登録という反響をいただきました。 参加者の中には、韓国・台湾・モンゴルなど、海外のBNIメンバーの姿もありました。日本のBNIメンバーが約1万人に対し、海外には30万人以上のメンバーがいます。そんな中で、「このアプリを世界にも広げたい。もっと多くの国や言語に対応させたい」という新たな目標が生まれました。 このアプリを通じて、単なる飲食店検索ではなく、「誰がやっているか」でお店を選ぶ。「仲間の店だから行く」「仲間の店を応援したい」「人で店を選びたい」 そんな想いを持つ方々にこそ、届けたいと考えています。会話が生まれ、紹介が生まれ、ネットワーキングが生まれる。飲食店がそんな場になれば、関わるみんながハッピーになる。僕は本気でそう思っています。 飲食店を「料理」ではなく「人」で選ぶ。そんな新しい文化が生まれることを目指して、これからもこのアプリを育てていきます! ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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  • 016.アップデートし続ける人生!未来を変えるスケジュール管理術
    2025/04/30
    今回は、日々成長し続けるための「アップデートイベント」の大切さについてお話しします。僕は「意図的に自分をアップデートする仕組み」を作ることが重要だと実感しています。 皆さんは、自分の成長のためにどんな予定を組んでいますか?仕事に追われると、目の前のタスクに流されてしまい、大切な「自己成長の時間」を確保できなくなりがちですよね。だからこそ、年始や定期的なタイミングで「成長につながるイベント」を事前に予定に入れておくことが重要なのです。 僕はすでに、11月のBNI世界大会、4月の沖縄のイベント、そして8月のモンゴル訪問をスケジュールに組み入れました。さらに、成長の機会を増やすため、ヨーロッパのコンベンション参加も計画中です。こうした「未来の自分を高めるための投資」を優先することで、常に進化し続けることができます。 須賀さんも、自分の成長につながるイベントに参加するか迷っていましたが、「行くと決めること」の大切さを実感してくれたようです。行動しなければ何も変わりません。迷っているなら、まずは「行く」と決めてしまいましょう。そして、スケジュールにしっかりと組み込む。そうすれば、チャンスを逃さず成長できます。 また、「緊急ではないが、重要なこと」を見極めるのも大切です。僕自身、仕事に追われがちですが、運動の時間も確保することを決めました。どんなに忙しくても、自分の健康や成長につながる時間は、最優先で確保すべきなんですよね。 未来を変えたいなら、今すぐスケジュールを見直しましょう!あなたの「成長のためのイベント」に何を組み入れますか?一緒にアップデートし続ける人生を歩んでいきましょう! ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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  • 015.環境が人を成長させる!半年間の挑戦を振り返る
    2025/04/02
    今回は、私が所属するBNIというビジネス交流団体で、プレジデント(議長)を務めた半年間を振り返ります。役割を担う前は不安もありましたが、実際にやってみることで自分の成長を実感し、新たな視点を得ることができました。 BNIは約60名のメンバーが集まり、互いにビジネスを紹介し合う場です。これまでは1メンバーとして参加していましたが、組織を運営する立場になったことで、まったく異なる視点を持つようになりました。メンバーとしては自分のビジネスの売上を考えることが中心でしたが、プレジデントとしては「組織全体をどう成長させるか?」がテーマになりました。 例えば、BNIのグループ全体で年間3〜4億円の売上が生まれている中で、それをさらに6億円にするためにはどうすればいいのか。どんな戦略を立て、どんなルールを作り、メンバー全員をどう導くか。こうした視点で考えることで、経営の本質に触れることができました。 この経験は、企業経営にも通じます。アルバイト、社員、店長、マネージャー、そして社長 、それぞれの立場で見える景色は異なります。しかし、組織全体を成長させるには、すべてのメンバーが同じ方向を向いていることが重要です。そのためには、採用基準やキャリア設計、そして日々の声かけが大きな意味を持つことを実感しました。 また、半年間で得た最大の学びは、「環境が人を成長させる」ということです。自分の能力以上の挑戦をしなければ、成長は止まってしまいます。そして、どんな環境に身を置くかによって、成長のスピードは大きく変わります。特に、自分よりレベルの高い人たちと関わることで、新たな視点や価値観を得られ、気づけば自分自身もアップデートされていました。周囲の人たちから刺激を受けることで、自然と成長していけるのです。 この経験を活かし、これからも自分をアップデートし続けたいと思います。新年度が始まりましたが、皆さんもぜひ、新しいチャレンジに挑戦してみませんか? ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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  • 014.日本文化を世界に届ける新たな挑戦
    2025/03/05
    こんにちは!今回は、僕が参加した「BNI」のイベントについてお話します。今回参加したイベントは、一年に一度、世界中から会員が集まる大規模な交流会で、毎年どこかで開催されるんです。今回の会場はハワイ!僕にとっては10年ぶりのハワイだったんですが、世界中のBNIの仲間たちと会えたことが何よりも楽しく、印象深い体験となりました。 BNIのネットワークがいかに強力かを実感したのは、普段は会えないような世界中のメンバーと、あっという間に打ち解けて、ビジネスやアイデアの交換ができる点です。僕は日本の文化を紹介するために、6人の仲間とともにブースを出展しました。鎧を着て、日本に興味のある海外のメンバーと写真を撮り、その場でワッツアップを交換するというユニークな方法で、参加者たちと深い繋がりを作りました。 実際に、写真や体験を通じて人と繋がることが、ネットワーキングにおいて非常に効果的だと感じました。名刺交換だけではなく、思い出に残る瞬間を共有することで、その後のビジネスにもつながりやすくなるんですよね。リアルな交流がいかに大切かを再確認できました。 また、日本文化を世界に広めるための次の挑戦についても語っています。来年の開催地シドニーに向けて、さらに強固なネットワークを築いていきたいと考えていますので、そのあたりの意気込みもぜひチェックしてみてください! ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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  • 013.-40℃の国モンゴルで見たビジネスチャンス
    2025/02/05
    今回はモンゴルでの経験をお話しします。日本のビルメンテナンス業界の未来に新たなチャンスが広がっている場所、それがモンゴルです。モンゴルの首都ウランバートルは、急激な人口増加とともに建物の需要が急増しており、ビルメンテナンスや不動産、ITなどの分野で日本の高い技術が求められています。 驚いたのは、モンゴルの冬の厳しさ。-40度にもなる寒さに、地元の人々は驚くほど適応していて、その環境に必要な技術がまだまだ足りていない状況。そこには日本からの技術やビジネスチャンスが大きく広がっているんですね。 さらに、モンゴルには親日的な雰囲気があり、日本のビジネスを受け入れる土壌がしっかりと整っていることも実感しました。特に、女性起業家が活躍する姿が印象的で、ビジネスの発展に大きな可能性を感じました。日本からのビジネス進出がいかに大きなチャンスを秘めているのか、その可能性についても語ります。 現地で感じた「寒さ」だけでなく、「熱さ」溢れるモンゴルの現状と未来への希望を、熱くお届けします。ぜひお聴きください! ▪️オリジナルアプリ制作サービス | レストラン★スター https://res-star.com/
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