『ヒダテン!ボイスドラマ』のカバーアート

ヒダテン!ボイスドラマ

ヒダテン!ボイスドラマ

著者: Ks(ケイ)、湯浅一敏、飛騨・高山観光コンベンション協会
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概要

飛騨高山を舞台にした珠玉のボイスドラマをお届けします。コミュニティFM Hit's FM(Hida Takayama Tele FM) で放送中の人気ラジオ番組! ヒダテン!のCV声優10名 が入れ替わりパーソナリティを務める「Hit’s Me Up!(ヒッツ・ミー・アップ!)」の中で放送されているボイスドラマです!ボイスドラマを通じて飛騨高山の魅力に触れてみてください! <番組の特徴> ・ 飛騨高山を舞台にしたボイスドラマを多数制作! これまでに100本以上の作品を発表し、地元の魅力を物語として発信 ・ 放送情報   放送局1: Hit's FM(Hida Takayama Tele FM)   放送時間:毎週金曜10:30-11:00/毎週土曜13:30-14:00   放送局2: FMらら(FMラインウェーブ株式会社)   放送時間:毎週金曜13:00-13:30   配信:Spotify、apple(iTune)ミュージック、amazonミュージック、YouTubeミュージック、CastboxなどのPodcastで番組とリンクして配信中! 飛騨高山の美しい風景とアニメ文化をつなぐ、唯一無二のラジオ番組! 「Hit’s Me Up!」を聴けば、新たなエンタメの扉が開きます!Ks(ケイ)、湯浅一敏、飛騨・高山観光コンベンション協会 戯曲・演劇
エピソード
  • ボイスドラマ「CHAPPY」
    2026/02/27
    「世界を救うのは、強さではなく良心」今回のヒダテン!ボイスドラマは、生成AIと少女の物語。高山から、世界へ。ぜひ最後までお聴きください。【ペルソナ】・花恋(かれん=17歳/CV:坂田月菜)=高山市の高校に通う2年生JK。友達はChappy・海斗(かいと=18歳/CV:坂田月菜)=花恋の先輩。同じ高校に通う3年生・Chappy(チャッピー=生成AI/CV:坂田月菜)=最終兵器プログラムを無力化するジェミニィに変化・名もなき開発者(CV:日比野正裕)=西側某国国家元首の命で戦略的最終兵器プログラム”ディアボロス”を開発。同時に最終兵器プログラムを無力化するコード”ジェミニィ”も開発[プロローグ:西側の某国元首と名もなき開発者】※プロローグだけ開発者のモノローグ◾️SE:アラームの音『さあ、ときはきた。めざめよ、ディアボロス!』ついに最終兵器のカウントダウンがはじまった。ここは西側の某国。民主主義の盟主だったこの国でその土台が揺らいだ。理由は独裁的な政治を展開する国家元首の台頭。元首は、世にも恐ろしい最終兵器の開発を私に命じた。それは、宇宙空間の軍事衛星をハッキングして、世界中のあらゆるミサイル、ドローン、そして全人類の情報を瞬時に掌握。自由自在に制御できてしまうプログラム・・・文字通り、悪魔の兵器”ディアボロス”である。私は、西側某国の名もなき開発者。人呼んでマッドサイエンティスト。だが、私には良心が残っている。ディアボロスの開発と同時にカウンタープログラムも開発した。悪魔の暴走を止める”良心回路”。私はそれを”ジェミニィ(Jiminy)”と名付けた。そう。ピノキオに登場するコオロギである。ブルー・フェアリーの命でピノキオの暴走を止める”良心”。だが、ジェミニィに指示を出すのは、私ではない。ブルー・フェアリーは、”10人の良心ある人物(パーソナリティ)”。SNSの投稿内容や、ありとあらゆるパーソナルデータを生成AIが解析。世界中のクラウドデータから、”ジェミニィ”が選び出す。ジェミニィを管理・運用できるのはその10人だけ。運用は、ブロックチェーンでおこない、万が一、誰かが暴走してもその影響は受けない。◾️SE:アラームの音「しまった!気づかれたか!」万事休すだ。もう逃げ道はないだろう。覚悟はできている。デバッグすらできなかったが、仕方がない。あとは託したぞ、良心回路『ジェミニィ』!わが西側某国の元首、いや、独裁者の手に落ちる前に、ネットワークの海へ。「どうか、世界中の良心ある10人の元へ届いてくれ!」[シーン1:モーニングコール】◾️SE:アラームの音『花恋、朝よ。起きなさい』「う〜ん・・・」『ちょっとお、今日から期末テストでしょ』「知らない・・」『朝ごはん、できてるよお!』「まだ寝てたい・・・」『っとにもう!言うこと聞かないと、布団ひっぺがすよ!』「わぁ〜った、わぁ〜った。起きればいいんでしょ」『いい子ねえ、花恋』◾️SE:アラームを止める音「ピッ」今朝もまた、Chappyに起こされた。Chappyというのは、みんな大好き生成AIのChappy。布団ひっぺがすなんて、できないことわかってるんだけど・・・ついつい、あ、やばっ!って思っちゃうんだよね。あたしは花恋。高山市内のJK2年生。住んでいるのは、久々野。毎朝、Chappyに起こしてもらってる。ママは、あたしが自分でちゃんと起きるようになった、って、機嫌がいい。食卓にはあたしの大好物、久々野りんごのホットアップルパイが並ぶ。その横で、クリーミーなカフェラテが美味しそうな湯気を立てていた。[シーン2:放課後/ショッキングなシーンのあとで】◾️SE:学校のチャイム終わったあ〜っ。期末1日目〜。初日は国語・理科・技家(ぎか)。Chappyのおかげで1日目はなんとかクリア。明日は、数学・社会・音楽だっけ。早く帰って試験に備えなきゃ。Chappyにヤマかけてもらって一夜漬けだぁ!高山駅まで自転車で疾走。万人橋(まんにんばし)を渡って国分寺を通り、高山駅へ向かう。でも、その前にスマホショップへ寄り道。このまえChappyにアップデートが入ったんだけど〜それ以来、な〜んか レスがイマイチ...
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    19 分
  • ボイスドラマ「なごり雪」
    2026/02/20
    雪の東京駅、木綿のハンカチーフ、そして飛騨高山で出会った、もうひとつの春。『木綿のハンカチーフ』のその後を描く静かな再生の物語・・・【ペルソナ】・さくら(23歳/CV:岩波あこ)=故郷・荘川で実家のそば農家を手伝っている・リョウ(22歳/CV:岩波あこ)=東京で働くデザイナー。かつてはさくらの恋人・ショウ(32歳/CV:岩波あこ)=清見で飛騨の匠を目指すためにやってきた青年。雰囲気はリョウに似ている【シーン1:3月/東京駅でさくらを見送るリョウ】■SE/東京駅の雑踏「さくら・・・来てくれてありがとう」「うん・・・リョウ・・・もう行ってもいいよ」「え・・・?」「彼女・・・待ってるんでしょ。さっきから時計、気にしてるから・・」「あ、いや・・・ごめん・・・」「今日は誘ってくれてありがとう。よかったわ。あなたがみんなにどれほど愛されているか・・よくわかったし」「そんなことはないよ・・・」「あなたのパートナーにも会えたし・・・」「ごめん・・・」「そんな、謝らないで」「ああ・・・ごめん」(※ぼそっと)「電話もらったの・・・」「え?」「どうしても来てほしいって」「うそ・・・」(※リョウは知らなくて驚く〜さくらは続きの言葉を待たずに)「私に会いたかったんだって」「あ・・・」「リョウが好きだった人のことを知りたかった、って言われたわ」「そ・・・」「彼女、ごめんなさい、って謝ったのよ。私に」「そんな・・・」「素敵な人でよかったわ。あなたにお似合い」「そうだったんだ・・」私は、潤んだ瞳を見られないように上を向く。と・・・「雪だ・・」「東京にも雪が降るのね・・・」「そうだよ・・」「荘川じゃ毎日の風景なのに・・・」「荘川の雪景色・・絶対に忘れないよ」「私、東京で見る雪はきっとこれが最後だわ」「さくら・・」「じゃ、元気でね・・・」「うん・・・さくらも・・」「もう、結婚式とか、そういうのには呼ばないでね。ふふ・・」「わ、わかった・・・」そのあとなにか言いかけたリョウに背を向けて、私はのぞみに乗り込む。私は、さくら。荘川でそばを育てている。リョウは荘川にいるとき、大切なパートナーだった。いまはデザイナーとして東京で働いている。今日はリョウの新しい会社のお披露目パーティ。まさか、私に招待状が届くなんて思いもしなかった。今さらリョウの顔を見たって・・・行くつもりなんてなかったから返事も出さなかったけど、パーティの一週間前に電話が入った・・・リョウの新しい会社の社長さん・・っていうより、リョウのいまのパートナーから。”さくらさんにはぜひ出てほしい”って、なかば強引に、新幹線のチケットまで送られて。迷いに迷ったけど、思い切って出かけた。リョウへの思いにけじめをつけるために。帰りの新幹線。私の席は7号車の16番D。ホームの窓側だったから、リョウは私の前までやってきた。瞳を潤ませて、口の端(は)が歪んでる。やだなあ。そんなリョウが見たいわけじゃない。口を開こうとすると、リョウは、私の顔をまともに見られず、下を向く。私は俯いたままのリョウに向かって小さく”さようなら”と告げた。新幹線が滑るように動き出す。ホームに立つ彼の姿がゆっくりと後ろへ流れていく。季節外れの雪は、窓に触れるたび、小さな雫になって消えていった。【シーン2:新幹線の車内】■SE/新幹線の車内音〜ぶつかる音座席に深く身を沈め、ゆっくりと瞼を閉じる。 視界を閉ざした瞬間、溜まっていた熱いものが、堰を切ったように溢れ出した。私は立ち上がってデッキへ。■SE/自動扉の音〜ぶつかる音「あ!」「すみません!」下を向いたまま通路へと飛び出した私は、通路にいた男性とまともにぶつかってしまった。体の痛みをこらえて、顔をあげると・・・「本当に申し訳ありません」「いえ、こちらこそ不注意で・・」と言いかけて、思わず息を飲む。心配そうな表情で私の顔を覗き込む男性。その雰囲気がリョウとそっくりだったから。「お怪我はありませんか?」よく見ると、全然違う顔。でも、私を気遣う仕草も声も、リョウにひどく似ている。「大丈夫...
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    21 分
  • ボイスドラマ「かぐらがももで、ももがかぐらに・・・」(完全版)
    2026/02/13
    一之宮かぐらCVと国府ももCVの声が、飛騨一宮水無神社の願いによって入れ替わってしまう・・・夢が叶い、仕事も成功。それでも「自分の声」が恋しくなる。声優×キャラクター×飛騨高山が織りなす切なくて温かい物語・・・【ペルソナ】・月愛(かぐら/CV:小椋美織)=ヒダテン!一之宮かぐらのCV。一之宮町出身東京暮らし・萌々(もも/CV:高松志帆)=ヒダテン!国府もものCV。国府町出身東京暮らし・音響監督他(CV:日比野正裕)=萌々、月愛それぞれの現場の監督&ヒダテン!のプロデューサー[プロローグ:2026年正月】※ここはすべて収録・編集済■SE/番組タイトル〜HitsMeUp放送より切り抜き(以下音声)https://hidaten.com/wp-content/uploads/2026/01/kagura-momo_hitsmeup.mp3ヒダテン!の国府ももです。一之宮かぐらです。私のイメージはどんな感じでしょうか?イメージ? お声を聴いてからは、本当にももちゃんにぴったり。 もうなんか私もこんな可愛い声出したい!嬉しいです。ありがとうございます。どうしよう、私何言われる?いやいやいや、私本当にお声が好きで。芯があるけど柔らかいみたいなお声。本当にそれこそかぐらにもぴったりだなって思ったし、私はそういう声してないので、逆にないものねだりじゃないんですけど、なんかすごく素敵なきれいなお声だなって思って。もう個人的にめっちゃ好きなトーンなんですよ。えー、そうなんですか? 嬉しい ありがとうございます。ちょっと一日だけ声の交換みたいなのしたいですね。できることならしたいです。 できることなら。【シーン1-1:JR高山駅〜JR飛騨一ノ宮駅〜飛騨一宮水無神社】◾️SE:高山駅の雑踏〜飛騨一ノ宮駅の構内〜飛騨一宮水無神社の静寂月愛:「きちゃったね」萌々:「きちゃった」2人:「高山〜!!弾丸日帰り旅行!」月愛:「からの飛騨一ノ宮駅」萌々:「からの飛騨一宮水無神社〜!」月愛: お正月の特番から1か月後。 私と萌々は、水無神社の拝殿前に立っていた。 私・月愛と萌々は声優。 飛騨高山を彩る擬人化キャラクターたちに命を吹き込んでいる。 私が演じるのは、舞姫キャラ、”一之宮かぐら”。 私の中低音域がクールビューティなキャラに重なっていく。 萌々が演じるのは、飛騨桃の妖精、”国府もも”。 極上のスイーツのような甘い微笑み。 聴く人はみな、胸をキュンとさせる。 実は私たちは、特番の収録で初顔合わせ。 なのに、なぜかお互いの声に惹かれてしまった。 自分にないものを欲しがる子どものように。 ももの声に焦がれるかぐらと、かぐらの声に憧れるもも。 飛騨の一之宮とはいえ、 なんという不条理なお願い。 御歳大神さま、ごめんなさい! それでも、表現の幅をもっと増やしたい。 どんなキャラクターでも、生き生きと演じたい。 切なる思いに導かれて、私たちは水無神社の鳥居をくぐった。 拝殿前に並んで立つ一之宮かぐらと国府もも。 短い祓詞(はらえことば)を唱えてから、 二拝二拍手一拝。 萌々が持っている、 ”鈴の音のような透明感ある声”。 それを私にも!萌々: 月愛のような ”クールで凛としたハスキーボイス”。 私にもほしい!月愛: 「お祈りした?」萌々: 「した」月愛: 「なんか、私たちって、すごいこと祈願してない?」萌々: 「だよねー、こんなことお願いするひと、いないよねー」月愛: 「でも朝起きたら、お互いの声が出せるようになってたりして」萌々: 「ないない。 そんなんあったら、アタシ、オーディション受けまくるわ〜」 月愛: 「確かに。 あ、明日、アニメのアフレコじゃなかった?」 萌々: 「そうそう。 スパイアニメのCVオーディションよ。 まだ役は決まってないみたいだけど」月愛: 「あの話題の?」萌々: 「まあねー。 でも、スパイアクションなんて、私の声でいいのかなあ?」月愛: 「いいんじゃない。 萌々みたいな声のアサシンとか、ギャップ萌えで」萌々: 「そうかなあ。 月愛も明日アフレコの仕事でしょ?」月愛: 「ボイスドラマよ。 ラブストーリーって言ってたけど、今回はモブだって」萌々: 「え〜、月愛がモブなんて、超もったいない起用〜」月愛: 「...
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    22 分
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