エピソード

  • #56 八日目の蝉
    2025/07/25
    八日目の蝉。 東村さんが、その言葉を発した時、私の胸に浮かんだのは、この言葉をタイトルにした映画。 愛に飢餓感を覚える女たちの切ない物語でした。 蝉は地中に平均数年間生きているそうです。私たちの目に見えない世界での営みが、実は長いのですね。 地上では切ないけれど、1個の生命としては、ドッコイたくましく生 きている。 そんな意外性から、今朝の東村ワールドは始まりました。なんと到達した先は、文珍さんと八方さんの違い。 こんな意外なコーナー展開って、あるかしらー?(水野晶子)
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  • #55 夏休みは子ども川柳を
    2025/07/18
    いよいよ夏休み。これからお孫さんたちを迎える方も多いかと思います。何よりの楽しみですねえ。 でも、いつもの暮らしのペースは崩れることから、お疲れも出るでしょう。 こんな一句も頂戴しました。 「夏休みまた孫が来る覚悟せな」(野暮天・安) いつもとは違う川柳が生まれるチャンスでもありますね。 「仏壇のお供え狙う孫2人」(中田英富) 東村さんは、金魚すくいの技について話してくれました。 「尾びれ外し」に「金魚とばし」など、びっくりな技だらけ。 夜店ならではの風情を味わう夏休みを、子どもたちにプレゼントしてあげられるといいですね。  子どもたちには是非、川柳の手ほどきをしてあげてくださいね。  「子ども川柳」もお待ちしております。(水野晶子)
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  • #55 夏休みは子ども川柳を
    2025/07/18
    いよいよ夏休み。これからお孫さんたちを迎える方も多いかと思います。何よりの楽しみですねえ。 でも、いつもの暮らしのペースは崩れることから、お疲れも出るでしょう。 こんな一句も頂戴しました。 「夏休みまた孫が来る覚悟せな」(野暮天・安) いつもとは違う川柳が生まれるチャンスでもありますね。 「仏壇のお供え狙う孫2人」(中田英富) 東村さんは、金魚すくいの技について話してくれました。 「尾びれ外し」に「金魚とばし」など、びっくりな技だらけ。 夜店ならではの風情を味わう夏休みを、子どもたちにプレゼントしてあげられるといいですね。  子どもたちには是非、川柳の手ほどきをしてあげてくださいね。  「子ども川柳」もお待ちしております。(水野晶子)
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  • #54 線香花火
    2025/07/11
    花火の季節ですね。各地の打ち上げ花火を楽しみにしていらっしゃる方も多いことでしょう。東村さんは、番組で、花火にまつわる話を聞かせてくれました。日本では一番好まれる花火は、圧倒的に線香花火なんだそうです。小さいけれど、闇に赤く咲く花のような鮮やかさ、そして最後の煌めきの儚さ。日本の情緒を具現化してくれますよね。燃え方にも細かく名前がつけられていて、最後は「散り菊」と呼ぶのだそうです。美しい日本語 !今年は久しぶりに線香花火をしてみたくなりました。(水野晶子)  
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  • #53 まるっと!一年ありがとう
    2025/07/04
    「まるっと!しあわせ川柳」がスタートしたのは昨年7月6日。 おかげさまで、まるっと一年!続ける事ができました。 東村さんと初めて顔を合わせ、最初はどうなることかと、皆さんもご心配くださったことと思います。 川柳を日々の暮らしに生かし、土曜朝を笑顔で迎えて頂きたい!その思いで始動した番組です。 皆さんから頂戴する川柳が主役!2年目に入りますが、これからもどうぞよろしくお願いします。(水野晶子)
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  • #52 近藤勝重さん一周忌のご報告
    2025/06/27
    今年も、もう半分が終わろうとしています。あなたの上半期は、いかがでしたか? 私にとっては、近藤勝重さんの一周忌をどのように迎えようかと、いろいろ考え、行動に移した日々でした。 5月に終えた「近藤勝重さん一周忌川柳の集い」の収益の一部を、先日、毎日新聞社会事業団に出向いて、寄付させて頂きました。 そちらの様子は、「毎日新聞社会事業団 近藤勝重」と検索して頂くと、毎日新聞の有料オンライン記事でご覧頂けます。 一周忌イベントにご参加くださった皆さま、ご協力頂いた方々、本当にありがとうございました!(水野晶子)
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  • #51 余韻が残る一句
    2025/06/20
    今日は、桐子先生がスタジオにお越しくださいました。 今日のアドバイスは、言葉の順序がもたらす効果についてでした。 私たちは、言葉を聞いた順序通りにイメージしていくようです。 だから、どんな映像を最後に思い浮かべるかが、とても重要なのです。 「亡き父が背中を見せたこの背広」(黄色いくつ) 「背広」がおしまいに配されているので、受け取る私たちの心には、お父さんの背広が残像となりますよね。 「花よりも父の墓前に置く碁石」(長岡正広) こちらも黒白の石のイメージがずっと刻まれ、それが余韻を生み出します。 いかがでしょうか?語順で味わいの深さが変わること、あなたもお試しになってみてください。(水野晶子)
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  • #50 長嶋さんは旅立ったけれど
    2025/06/13
    今週は長嶋茂雄さんを悼む句が多く寄せられました。 東村さんも長嶋さんの言葉をいくつか紹介してくれました。 一言でみんなを明るくしてしまうナガシマ語録も、不滅です。(水野晶子)
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