エピソード

  • 石敢當とリスキリング
    2026/10/17

    第133回放送分【2026年10月17日(土)18:10~18:25】

    テーマトーク:

    石敢當(いしがんとう)とは、丁字路や三叉路などの突き当たりに設置される「石敢當」などの文字が刻まれた魔よけの石碑や石標です。

    まっすぐしか進めない性質を持つとされる悪霊や魔物マジムンが家の中に侵入するのを防ぐ役目として、15世紀半ば頃に中国から琉球に伝わり、18世紀末頃までには広く庶民の間にも定着したようです。

    丁字路(T字路)や三叉路、十字路などの突き当たりにある建物の壁面や地面に設置され、魔よけのほか、自動車などの突っ込みを防ぐ「交通安全祈願」として置かれています。


    沖縄の石敢當の文化を、現代のセキュリティと絡めて語ってみました♪
    そしてゲストには、AWSやNotionで活躍されている松本照吾氏をお招きしてセキュリティ界隈の最新事情をお伺いします!
    番組放送の関係で地上波は4分ほどのインタビューですが、ポッドキャストでは10分のディレクターズカット版をお送ります♪


    ゲストスピーカー:

    松本照吾(Shogo Matsumoto)氏

    https://www.facebook.com/shogom1

    Notion Labs Japan合同会社 Senior Principal GRC Analyst.

    セキュリティソリューションのプロダクトSEを経て、セキュリティ専業のコンサルティング会社に転職。情報セキュリティ監査や事業継続計画(BCP)、PCI DSSの審査員(QSA)等を担当。2015年にクラウドサービス事業Amazon Web Services(AWS)のプロフェッショナルサービス部門、その後コンプライアンス部門の日本担当。
    2025年4月より、現職におけるアジア地域のコンプライアンスを担当する。


    地上波でかかった曲:
    7!!(セブンウップス) 『喝采』

    今回のゲストの松本さんのリクエストで、松本さんのここ最近の人生のテーマソングだそうです。

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛しています。
    ※radikoだと地上波で放送した内容が聴けます。


    番組メールアドレス:

    snow@rokinawa.co.jp

    番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪


    参考資料:

    Notion Labs Japan合同会社:https://www.notion.com/ja

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    17 分
  • UI/UXで地域をつなぐキャラクター化とリスキリング
    2026/10/10
    第132回放送分【2026年10月10日(土)18:10~18:25】テーマトーク:キャラクターを“売る”のをやめたら、地域経済が動き出す?「キャラクター=売るもの」から「キャラクター=地域と人をつなぐUI」へキャラクターは、売るためだけの存在じゃない。今回のメインテーマは「キャラクター化と地方特性の経済」。グッズを売る。観光客を呼ぶ。そんな従来のキャラクター経済から、もう一歩先へ。もしキャラクターを、地域と人をつなぐUI=接点として設計したら?そこから歴史を知る。場所を訪れる。人に出会う。体験する。食べる。泊まる。買う。そして、その体感が満足や感動を生み、リピートや口コミ、消費へつながっていく。つまり、UI → UX → 満足・感動 → 再訪・消費 → 地域内循環。沖縄には、歴史も、文化も、工芸も、食も、自然もある。足りないのは新しい資源ではなく、”その価値へ人を導く入口”なのかもしれない。キャラクターは商品ではなく、地域経済へアクセスするインターフェースになれる。そんな少し未来の「地方特性の経済」を語ってみます♪その地方特性の経済のUIの一つとして、地域文化・芸術があります。トラディッショナルだけでなく、私の幼少の時代から洋楽・洋舞もあります。「地方から世界へ」の理念を掲げ、新報音楽コンクールを継承した「琉球ミアティ国際音楽コンクール」「国際音楽フェスティバル」が開催されます。沖縄の地で、国内外の芸術家を目指す全ての希望者に機会を設け、かつ沖縄の地域経済を活用したアートフェスは、気軽に誰でも楽しめるとはいえ、良質な一聴の価値があるラインナップです。秋ですね。心身で感じる秋をご堪能してはいかがでしょうか♪2026年10月11日(日)・10月12日(祝)@アイムユニバースてだこホール琉球ミアティ国際音楽コンクール琉球ミアティ国際音楽フェスティバル2026 | 一般社団法人沖縄国際藝術機構MIATY地上波でかかった曲:The Honeydrippers『Sea of Love』地上波のスポンサーであるロッテリア那覇安岡店(現在のゼッテリア那覇銘苅店)がオープンしたのが1984年でした。その年にヒットしたのがこの曲で、当時の店を知る人と話をした時に直でもらったリクエストです♪※ポッドキャストでは著作権関連で割愛しています。※radikoだと地上波で放送した内容が聴けます。番組メールアドレス:snow@rokinawa.co.jp番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪参考資料:矢野経済研究所「キャラクタービジネスに関する調査を実施(2026年)」デジタル庁「デジタル社会推進標準ガイドライン/ユーザビリティガイドライン」観光庁「観光DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進」沖縄県文化観光スポーツ部「令和7年度の観光収入」吉野川市立鴨島図書館「NDC男子」
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    9 分
  • 好きは学びを加速する?! 推し活とリスキリング
    2026/10/03

    第131回放送分【2026年10月3日(土)18:10~18:25】
    テーマトーク:

    「推し活」って、リスキリングになるの?

    好きだから、もっと知りたい。もっと上手に伝えたい。同じ「好き」を持つ人とつながりたい。

    そんな気持ちから、写真を撮り、動画をつくり、SNSで発信し、気づけば新しいスキルまで身につけている——。

    今回注目したのは、そんな「学ぼうと思っていないのに、学んでいる」という現象です。実際に「ちいかわ沖縄コミュニティ」に参加して見えてきたのは、それだけではありませんでした。

    仕事や日常に息苦しさを感じてしまった。大切な何かを失い、人生が変わってしまった。自分らしさをうまく表現できなかった・・・。

    推しとの出会いをきっかけに、一歩外へ踏み出し、人とつながり、新しいことを始めている方々がいました。

    誰も「リスキリングしよう」と思って始めたわけではない。
    始まりは、ただ、好きだった。

    もしかするとリスキリングとは、仕事に必要なスキルを身につけることだけではなく、自分の人生の選択肢を、もう一度増やしていくことなのかもしれません♪

    そして、「私には推しがいない」という人にも。

    あなたには、時間を忘れて「好き」と言えるものがありますか?


    私には、「推し」という概念がありませんでした。
    幼い頃、ぬいぐるみとか何かのキャラクターとか与えられて育っていなかった事に気づきました。
    何かを愛おしく思う。

    人間にとって重要な情動です。
    それは、もしかすると「自分自身の分身」なのかもしれません。

    今回は、理論を挟みつつ語っていますが、推しを語る皆さんの笑顔が、限りなく優しく、私は感動に近い気持ちでいっぱいでした。


    自称「ちいかわ沖縄支部」 支部長 ちいおきさん(@chikawa.okinawa.qi.2981)、沖縄オフ会で取材協力いただきました皆さん、ありがとうございました!たくさん学ばせて頂きました♪


    地上波でかかった曲:

    QWER『SHOW DOWN』

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレス:

    snow@rokinawa.co.jp

    番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪


    参考資料:

    ・Ryan, R. M., & Deci, E. L.(2000)

    “Self-determination theory and the facilitation of intrinsic motivation, social development, and well-being.”American Psychologist, 55(1), 68–78.

    ・Ryan, R. M., & Deci, E. L.(2000)

    “Intrinsic and Extrinsic Motivations: Classic Definitions and New Directions.”

    Contemporary Educational Psychology, 25(1), 54–67.
    ・Deci, E. L., & Ryan, R. M.(2000)

    “The ‘What’ and ‘Why’ of Goal Pursuits: Human Needs and the Self-Determination of Behavior.”Psychological Inquiry, 11(4), 227–268.
    ・推し活総研(2026)「第3回 推し活実態アンケート調査」


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    12 分
  • アウェイで育つ向上心とリスキリング
    2026/09/26

    第130回放送分【2026年9月26日(土)18:10~18:25】
    テーマトーク:

    その「向上心」、本当にあなたのものですか?

    もっと上へ。もっと成長しなければ。
    いい学校、いい会社、肩書き、資格——。

    私たちは知らないうちに、社会や教育環境の中でつくられた「こうあるべき」を、自分自身の目標だと思い込んでいるのかもしれません。

    今回は、「間違った向上心」から自由になる方法を考えます。

    キーワードは、あえて自分の常識が通用しない「アウェイ」に飛び込むこと。

    心理学の「自己決定理論」、成人教育の「変容的学習」、そして経営学の「探索(Exploration)」などを手がかりに、なぜ異業種・異世代・異文化との出会いが、凝り固まった価値観を揺さぶるのかを紐解きます♪


    リスキリングとは、新しい資格やスキルを増やすことだけではありません。

    思い込みを減らし、視点を増やすこと。そして、自分自身の「向上したい」を取り戻すこと。

    今いる場所で身動きが取れなくなった時、必要なのは、さらに頑張ることではなく、いつもの世界から少しだけ越境してみることなのかもしれません。


    今回、テーマのキッカケとなったのが「間違った向上心」。この表現は衝撃でした。「比較から生まれた向上心」と「本質から生まれた向上心」を区別することが重要だと思いはじめていきます・・・。


    地上波でかかった曲:PUFFY『サーキットの娘』

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレス:

    snow@rokinawa.co.jp

    番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪


    参考資料:

    「完全無人タクシー導入へ_来年中_国内初、GOなど3社」(2026.09.16.琉球新報.4.経済)

    自己決定理論(Self-Determination Theory)

    変容的学習理論(Transformative Learning)

    探索と深化(Exploration and Exploitation)

    成長マインドセット(Growth Mindset)

    越境学習(Boundary Crossing / Cross-boundary Learning)

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    10 分
  • 番組に届いたメールを通してリスキリング
    2026/09/19

    第129回放送分【2026年9月19日(土)18:10~18:25】
    テーマトーク:
    2026年9月5日に届いたラジオネーム「エビバーガー」さんのご相談メールをリスキリングに絡めて紹介しました。内容的にはインストラクショナルデザインの企業版を対象年齢で絞り語った感じです。コアフレームの「ADDIE」ですが、それでは難しすぎるのでラジオ向けにはやさしく言い換えてみました♪


    後半は、同じ9月5日の琉球新報・経済面の内容を短く紹介しました。厚生労働省は「リ・スキリング」、文科省は「学び直し」という言葉をよく使うのですが、タイトルは「学び直し」を使い、文面は「リスキリング(学び直し)」という表現を使っています。政府の表現は内閣府、経産省、厚労省、文科省と微妙に使い分けていて統一されていないのですが、そこに結構深いポイントがあります。


    今回は、番組に届いた相談メールでテーマを組んでみました。
    それぞれの年代が悩み苦しみ現状を変えたいと望んでいます。それはご自身、そして相互関係を向上させたいという思いが交差しているのだと感じます。感情で終わらせず、必要に応じて改善を施す。この「アクション」が自分にも、対相手にも理解できる「表現」です。
    テレパシーは使えませんからね♪


    地波でかかった曲:

    T.M.REVOLUTION『HOY LIMIT』

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレス:

    snow@rokinawa.co.jp

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    参考資料:
    デジタルアーカイブ研究所「第2講インストラクショナルデザイン」ADDIEモデル

    駒村康平『中間層消滅』(2015/3/10)角川新書

    「AI、雇用創出と喪失_26年版労働経済白書案_転職・学び直し重視」『琉球新報』2026年9月5日、経済面、6頁。

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    10 分
  • 「なんとかなる」と「なんとかする」の間のリスキリング
    2026/09/12

    第128回放送分【2026年9月12日(土)18:10~18:25】

    テーマトーク:

    『なんとかなる』と『なんとかする』。その間にある小さな一歩が、機転を育てるリスキリング

    その間にあるのが「スイッチ」だとしたら。それを使うなら、次に自然に出てくる問いは、“では、そのスイッチを押すのは何か?”です。

    私なら、答えは一つに決めず、「小さな違和感・好奇心・必要性」のどれかが押す、と捉えます。

    たとえば、
    「このままでいいのかな」という違和感。
    「ちょっと試してみたい」という好奇心。
    「やらないと前に進まない」という必要性。

    このどれかが、人を現状維持から少しだけ動かす。


    1.現状維持バイアス

    2.認知的柔軟性

    3.適応的熟達

    4.心理的安全性

    5.社会的情動的スキルとコミュニケーション能力、メタ認知、変化に対応する態度や姿勢の重要性


    一番語りかかった裏テーマは『機転がきく』でした。
    「機転」って何?→機転のいい人は、何をしてきたのか?→いざという時の「さて、どうする?!」が人をどう育てるのか?→予定どおりにいかない人ほど強くなる?!→「やってみよう!」は、実は機転の筋トレ!→機転は教科書の外にある→「頭の回転が良い」ではなく「経験の回転が良い」ではないか?→人は変わりたくない。でも機転は欲しいのでは?→沖縄の「なんくるないさー」は機転なのでは?!→「なんとかなる」と「なんとかする」の間とは?→機転が利く人は「想定外」を食べている?!→AIに「機転」は利くのか?

    これが出発点となり、今回のテーマに絞っていったわけです。

    結構、収録手法も慣れてきて、満足の回でした♪


    地上波でかかった曲:

    ミッシェル・ポルナレフ 『シェリーに口づけ』(Tout, tout pour ma chérie)

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレス:

    snow@rokinawa.co.jp

    番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪


    参考資料:

    Samuelson, W., & Zeckhauser, R. (1988). “Status Quo Bias in Decision Making.” Journal of Risk and Uncertainty, 1, 7–59.

    Diamond, A. (2013). “Executive Functions.” Annual Review of Psychology, 64, 135–168.

    Hatano, G., & Inagaki, K. (1986). “Two Courses of Expertise.” In Child Development and Education in Japan.

    Edmondson, A. (1999). “Psychological Safety and Learning Behavior in Work Teams.” Administrative Science Quarterly, 44(2), 350–383.

    OECD (2023). OECD Skills Outlook 2023: Skills for a Resilient Green and Digital Transition. OECD Publishing.

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    9 分
  • 未来のアドバンテージに変える子育てスキルとリスキリング
    2026/09/05

    第127回放送分【2026年9月5日(土)18:10~18:25】
    テーマトーク:
    一夜漬けより、すきま時間。子育て中の「10分学習」には、ちゃんと科学的な理由があった!

    「勉強する時間なんてない」——子育て中、そう感じたことはありませんか?

    今回のテーマは「子育てとリスキリング」。
    実は、心理学でいう「分散学習効果」は、まとまった時間より、細切れの時間を活かした学び方のほうが記憶に残りやすいことを教えてくれます。
    「一夜漬け」と「分散学習」。
    どちらが本当に身につくのか。そして、子育てで培った経験が学び直しの土台になる「アンドラゴジー(成人学習理論)」という考え方も合わせてご紹介。送り迎えのすきま時間も、寝かしつけ後の5分も、実はちゃんと意味がある——今日からの学び直しが、ちょっと軽やかになるヒントをお届けします♪


    今回は私にとって、久しぶりに懐かしい話題に触れました。
    沖縄県本部町の渡久地港。離島の伊江島、水納島、遠くは鹿児島へのフェリー・高速船の発着場。
    美ら海水族館へ向かう途中の新本部大橋から入り江になった場所にあり、いつ通っても絶景が広がります。
    帰省すると、必ず立ち寄るのが鮮魚店。ショーウィンドウから色とりどりに釣りたての魚たちが並び、パフォーマンスのように繰り広げられるオバちゃんたちの包丁さばき、憧れの眼差しで見ていると、もれなく「食べるねー?」と注文以上にサービスが差し出される♪

    自宅までの車中は、ホクホク顔でいつも帰ってたな・・・と思い出しました。

    美ら海水族館の行き帰りにぜひ立ち寄ってみてください♪


    地上波でかかった曲:

    JUJU『守ってあげたい』

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


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    snow@rokinawa.co.jp

    番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪


    参考資料:

    1. Hermann Ebbinghaus (1885) 『Memory: A Contribution to Experimental Psychology(記憶について — 実験心理学への貢献)』

    2. Cepeda, N. J., Pashler, H., Vul, E., Wixted, J. T., & Rohrer, D. (2006)「Distributed practice in verbal recall tasks: A review and quantitative synthesis」(Psychological Bulletin)

    3. Cepeda, N. J., Vul, E., Rohrer, D., Wixted, J. T., & Pashler, H. (2008)「Spacing effects in learning: A temporal ridgeline of optimal retention」(Psychological Science)
    4. Malcolm S. Knowles(マルカム・ノールズ)著、堀薫夫・三輪建二監訳(2002)『成人教育の現代的実践 — ペダゴジーからアンドラゴジーへ』鳳書房(原著1975年)


    5. Malcolm S. Knowles(マルカム・ノールズ1968年提唱) アンドラゴジーの6つの特徴(自己決定性・経験の活用・目標志向・関連性・実用性・内発的動機づけ)

    ・「本部町産養殖クロマグロPRへ」(2026.08.09 琉球新報・16面)




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    10 分
  • 日本の伸びしろと 大人のリスキリング
    2026/08/29

    第126回放送分【2026年8月29日(土)18:10~18:25】

    テーマトーク:

    日本の伸びしろは、大人にある。
    人手不足、少子高齢化、働く世代の減少。
    でも本当に、日本には「人がいない」のでしょうか?
    50代、60代、70代。

    そこには、何十年分もの経験があります。そして、その経験にAIやデジタル、新しい知識を掛け合わせたら――。

    東京大学・小林武彦教授の「老い」の研究をヒントに、人口減少時代の日本、団塊ジュニア世代、そして沖縄人として語ってみます♪

    大人の伸びしろには、経験という“元手”がある。

    年齢で可能性を区切るのではなく、経験を次の時代へつなぎ直す。

    今週は、そんな「大人のリスキリング」のお話です。


    最近、史実を追求してみたり、国立国会図書館まで行って祖先を辿ってみたり・・・。年代的にやってみたくなるお年頃なんでしょうか。

    両親や親戚から聞かされていなかった情報が沢山でてきました。
    アイデンティティや自己肯定感というのは、こういうところから受け取って自覚が芽生えていくのではないでしょうか。
    うわべの言葉ではなく、DNAに語りかける=己との問答。
    過去(先祖)の点と、直近の過去(祖父母・両親)の点と、今(自分自身)の点を繋ぐ。その先にはじめて希望が見えてくる。
    人間の社会性からしか”自分”をみつけることはできない。


    今回は、知らない事を沢山学ばせてもらった回でした。
    また明日が楽しみ♪


    地上波でかかった曲:

    平井堅『ノンフィクション』

    ※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。


    番組メールアドレス:

    snow@rokinawa.co.jp

    番組へのリクエスト、ご意見、ご感想などメールで募集しています♪


    参考資料:

    小林武彦『なぜヒトだけが老いるのか』(講談社現代新書)/小林武彦「Ribosomal RNA gene repeats, their stability and cellular senescence」(2014)/Watada et al. “Age-Dependent Ribosomal DNA Variations in Mice”(2020)/厚生労働省「令和2年都道府県別生命表」/沖縄県「新・沖縄21世紀ビジョン基本計画 評価検証報告書」

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    10 分