• 2025/04/30 関税政策懸念和らぎ、続伸。日銀会合の結果待ち
    2025/04/30

    【市場の総括】

    2025年4月30日の東京株式市場は5日続伸しました。終値は前営業日比205円39銭(0.57%)高の3万6045円38銭で取引を終えました。休みの間の米国市場が上昇したことを受け、買いが優勢でした。


    これで36,000円台のせ、スタートは3桁の上昇でしたが、朝方はマイナスに沈む場面もあるなど方向感の定まらない動きでした。上昇幅を広げたい場面もありましたが、日銀会合の結果が控えている中で一方的に買っていく動きも控えられました。

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  • 2025/04/28 決算発表継続、材料銘柄中心取引、自動車関連強し
    2025/04/29

    【市場の総括】

    2025年4月28日の東京株式市場は4日続伸しました。終値は前週末比134円25銭(0.38%)高の3万5839円99銭で取引を終えました。米国市場の上昇を受けて上昇幅は300円を超える場面もありましたが、様子見ムードが強く上昇幅を縮小しながら終わりました。


    日米の関税をめぐる2回目の協議が予定されていることや、主要企業の決算発表が相次いでいることから、一方的にポジションを傾けることができず、話題のある銘柄に資金が集中することで上げ幅は限定的な範囲でした。

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  • 2025/04/25 米中関税対立に解決の兆し、輸出関連業種が物色される
    2025/04/25

    【市場の総括】

    2025年4月25日の東京株式市場は3日続伸しました。終値は前日比666円59銭(1.90%)高の3万5705円74銭で取引を終えました。米中の関税紛争をめぐり、緩和の可能性が見えてきたことが好感されました。


    日米の財務相会談で焦点になっていた為替について議題にあがらなかったと伝わると為替市場では円安が進みました。直近の円高傾向で押されていた自動車部門が大きく切り替えし、電気、精密機器など輸出関連として売られていた業種が買われました。

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  • 2025/04/23 円高一服、円安とトランプ発言で買い安心感広がる??
    2025/04/23

    【市場の総括】

    2025年4月23日の東京株式市場は3営業日ぶりに反発しました。終値は前日比648円03銭(1.89%)高の3万4868円63銭で取引を終えました。米国市場が上昇した流れを引き継ぎました。


    前日まで強く避難していたパウエル議長の解任をトランプ氏が否定したことで投資家心理が改善しました。前日まで急速に進んでいた円高が一服して円安に切り変わったことも市場を支えました。

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  • 2025/04/22 為替139円台突入、円高メリット銘柄に注目続ける
    2025/04/22

    【市場の総括】

    2025年4月22日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比59円32銭(0.17%)安の3万4220円60銭で取引を終えました。前日の米国市場の下げを背景に売りが進みましたが、底堅く推移しました。


    米国市場同様に、一国の大統領が中央銀行の議長に向かって直接避難することが悪材料化しました。米国市場でハイテク銘柄が売られた、ナスダック指数の下げが目立ったことを引き継ぎ半導体関連が売られ、下げ幅は200円近くまで迫る場面がありました。

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  • 140円台の円高進行、輸出関連売られ、決算本格化
    2025/04/21

    【市場の総括】

    2025年4月21日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前週末比450円36銭(1.30%)安の3万4279円92銭で取引を終えました。円高と様子見姿勢が相場を押し下げました。


    円高傾向が一服した為替相場では急激に円高が進み、7ヶ月ぶりに140円台に突入しました。自動車関連銘柄が売られる一方、円高メリットを受ける銘柄は資金が流れ込みました。

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  • 2025/04/17 日米間税交渉が好材料、円高が一服、半導体も好調
    2025/04/17

    【市場の総括】

    2025年4月17日の東京株式市場は反発しました。終値は前日比457円20銭(1.35%)高の3万4377円60銭で取引を終えました。関税交渉の結果が市場を引き上げました。


    7日朝に開かれた日米関税交渉ではトランプ氏から「大きな進展」があったの評価したこと、為替に関する議論がなかったとことを背景に円高の流れが一服しました。買い安心感が広がって幅広い業種に買いが入った他、TSMCの決算が市場予想を上回ったことも寄与し、上げ幅を拡大しました。

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  • 2024/04/16 米国のハイテクが下落、半導体中心に売りが波及
    2025/04/17

    【市場の総括】

    2025年4月16日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前日比347円14銭(1.01%)安の3万3920円40銭で取引を終えました。半導体関連企業への業績懸念が市場を圧迫しました。


    半導体の輸出規制を材料に前日の米国市場が反落したことが日本市場にも波及しました。エヌビディアの対中輸出規制に加えて半導体製造装置大手のASMLの決算結果が失望感を広げました。

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