龍臥亭事件(上) 御手洗潔シリーズ
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ナレーター:
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早瀬 マミ
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著者:
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島田 荘司
概要
御手洗潔が日本を去って一年半。彼の友人で推理作家の石岡は、突然訪ねてきた二宮という女性の頼みで、岡山県まで悪霊祓いに出かけた。二人は霊の導くままに、寂しい駅に降り立ち、山中に分け入り、龍臥亭という奇怪な旅館に辿り着く。そこで石岡は、世にもおぞましい、大量連続殺人事件に遭遇した。推理界の奇才が、渾身の筆致で描く本格ミステリー超大作!
※本文中、今日の社会情勢と異なる事実や表現、あるいは差別的と受け取られかねない表現がある場合もありますが、
著者に差別的意図のないこと、および作品が書かれた時代的背景を考慮し、概ね発表時のままといたしました。読者の皆様にご理解いただきますようお願いいたします。
シリーズを続ける
Audible制作部より
「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
セリフが叫び声ならナレーションも金切り声、呼びかけるセリフなら大声で呼ぶ、など演技が過剰かつセリフの音量が急に大きくなるため、セリフの内容よりも声の大きさや声音に意識が行ってしまい落ち着いて聴けない。
子供や若い女性の声音は甘ったるく媚びるような口調が気持ち悪く、石岡の声も落ち着きがなく子供っぽくて違和感を感じた。
好みの問題だとは思うが、たくさんの登場人物の声音を使い分けるために過剰に特徴を出そうとするのではなく、セリフのナレーションは平易にして聴く人が想像力を働かせる余地を残してほしいと思った。
演技ではなく朗読をしてほしい
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最後まで聴けませんでした
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霊の導くままに寂しい駅に降り立ち、山中の旅館に辿り着くという導入は、ミステリというよりも怪異譚に近い雰囲気で始まります。その龍臥亭で大量連続殺人事件に遭遇するという展開は、閉鎖空間と土着的な不気味さが合わさって独特の重さがありました。御手洗潔が不在のまま石岡が主体となって動く構造は、いつもとは違うもどかしさがありながら、それがかえってリアルな無力感を作っていると感じました。
ストーリー自体の引力は確かにあって、上巻の終わりまで来ると下巻への続きが気になる状態になっていました。ただ上巻の序盤は霊的な描写と人間関係の紹介が続く時間が長めで、事件が動き始めるまでに少し忍耐が必要かもしれません。
ナレーションは地の文の雰囲気は出ているのですが、会話場面での叫び声や感情的なセリフの音量が突然跳ね上がる場面があって、イヤホンで聴いていると耳への負担がありました。物語に集中したい場面でそちらに意識が向いてしまうのは惜しかったです。
プラン内で問題なし。下巻へ続けました。
山中の奇怪な旅館で、大量殺人に遭遇する
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これぞ臨場感と思える方には、演技は上質かと思います。が、私は上巻半分のところで疲れて挫折しました。
小説としては、途中まででなかなか判断しにくい(するべきでないかも)ですが、音に耐えても先を知りたい魅力を感じなかったのも事実。
ちなみに、同じ著者とナレーターの『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』は最後まで楽しめ、ナレーションも物語も好印象です。
ナレーションの相性分かれる
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地文のところは雰囲気が出ていてとても良いと思うが会話になると途端に違和感を感じる。
ストーリーは面白い。
ナレーションに耐えられるかどうか
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