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財政と民主主義

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財政と民主主義

著者: 神野 直彦
ナレーター: デジタルボイス
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この作品は、デジタルボイスによる朗読を使用しています。

デジタルボイスは、オーディオブック用にコンピューター生成された朗読です。

このコンテンツについて

新自由主義の浸透によって格差や貧困,環境破壊が拡大し,人間の生きる場が崩されている.あらゆる決定を市場と為政者に委ねてよいのか.いまこそ人びとの共同意思決定のもと財政を有効に機能させ,危機を克服しなければならない.日本の経済と民主主義のありようを根源から問い直し,人間らしく生きられる社会を構想する.
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Naohiko Jinno 2024
政治・政府 政治学
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新自由主義および市場原理主義を未だ引きずる日本財政、ひいてはそれに関して手をこまねいて見ているだけの国民に対する根本的な問いかけを趣旨とする。
やや理想主義的で具体性に欠けるといった反論はできようが、日本では実のところ国民負担率は各国に比べて低く、現役世代の不公平感は日本の社会保障が社会保険、つまり労働市場での所得保障の一本槍で福祉も児童手当も賄おうとしていることに起因するといった議論は傾聴に値する。
40代半ばからほぼ失明し、数多の人々との関わりの中で生きてきた著者の切実な祈りと言える。

それでも人は理想を追わねばならない

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財政とはどうあるべきかを率直で真摯な言葉が語りかける。情熱的にさえ思える。それに心打たれた。自分が今まで見落としていた視点に気がついてうれしかった。

財政に対する根本的な問いかけ

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