ミチクサ先生 上
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ナレーター:
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隈本 吉成
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著者:
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伊集院 静
このコンテンツについて
てっぺんには裏から登ったって、足を滑らせたっていい。あちこちぶつかったほうが道は拓ける。
夏目家の「恥かきっ子」金之助は生まれてすぐに里子に出されたり、年老いた父親にガラクタ扱いされながらも、道楽者の祖父の影響で子供ながらに寄席や芝居小屋に入り浸る。学校では異例の飛び級で頭角をあらわし、心のおもむくままにミチクサをして学校を転々とするように。その才能に気付いた兄に英語を仕込まれ、東京大学予備門に一番で合格した金之助は、そこで生涯の友となる正岡子規と運命の出逢いを果たす――。
伊集院静がずっと共鳴し、いつか書きたかった夏目“漱石”金之助の青春©伊集院 静 (P)2022 Audible, Inc.
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愛妻を亡くし悲しみと酒とギャンブルに嵌まり込んでいたサブローを、先輩のKが『先生』に引き合わせた。「いい人なんだよ。チャーミングでね」-『先生』は、作家で、ギャンブルの神様で、大きな禿げた頭をしていて、食いしん坊で、よく眠る、いきなり眠る・・ 伊集院静が、妻・夏目雅子を亡くしたあと出会った色川武大/阿佐田哲也との思い出をもとに書いた自伝的小説。男が惚れる男と過ごした再生へとむかう時間。 監督/吉田純子・編集/三好達也_林岳史
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最後まで聞くべき
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とても情緒ある文学作品
- 投稿者: キングキング 日付: 2023/05/10
著者: 寺田 寅彦
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正岡子規
- 著者: 夏目 漱石
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夏目漱石が松山にいた頃、正岡子規が支那から帰って漱石の家に転がり込んだ。食い意地の張った子規と、仕方なく俳句を詠んだ漱石。同い年の漱石と子規の気質が垣間見られるエピソード。
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5 out of 5 stars
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明治初年に生まれた2人の文学者の交流
- 投稿者: ツリーハウスの住人 日付: 2024/01/04
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二人旅
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謎かけや酷い都々逸で空腹を紛らわせての貧乏な二人旅。やっとのことで婆さんがやっている煮売屋に辿り着いたのだが。
著者: 立川 談志
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正岡子規
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- ナレーター: 福井 一恵
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芥川龍之介が正岡子規について書いたエッセイ。
正岡子規と夏目漱石のやりとりから、二人の性格や関係性が見えてきます。
あの文豪たちにまつわるちょっとくすっと笑えるエッセイを、NHK
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ナレーションが
- 投稿者: グルミ 日付: 2024/01/20
著者: 芥川 龍之介
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居酒屋兆治(P+D BOOKS)
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国立でモツ焼き屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人、さよの転落を耳にするが、妻との生活の中で何もできない自分と、振り払えない想いに挟まれていく
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じつに良いです!
- 投稿者: 0911 日付: 2023/03/21
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ナレーション4.5 out of 5 stars 84
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最後まで聞くべき
- 投稿者: 匿名 日付: 2018/03/27
著者: 伊集院 静
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4 out of 5 stars
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とても情緒ある文学作品
- 投稿者: キングキング 日付: 2023/05/10
著者: 寺田 寅彦
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正岡子規
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 福井 一恵
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夏目漱石が松山にいた頃、正岡子規が支那から帰って漱石の家に転がり込んだ。食い意地の張った子規と、仕方なく俳句を詠んだ漱石。同い年の漱石と子規の気質が垣間見られるエピソード。
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- 投稿者: ツリーハウスの住人 日付: 2024/01/04
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二人旅
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ストーリー5 out of 5 stars 4
謎かけや酷い都々逸で空腹を紛らわせての貧乏な二人旅。やっとのことで婆さんがやっている煮売屋に辿り着いたのだが。
著者: 立川 談志
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正岡子規
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 福井 一恵
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ナレーション4 out of 5 stars 6
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芥川龍之介が正岡子規について書いたエッセイ。
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ナレーションが
- 投稿者: グルミ 日付: 2024/01/20
著者: 芥川 龍之介
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居酒屋兆治(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 茶川亜郎
- 再生時間: 6 時間 1 分
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総合評価5 out of 5 stars 6
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ナレーション5 out of 5 stars 6
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ストーリー5 out of 5 stars 6
国立でモツ焼き屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人、さよの転落を耳にするが、妻との生活の中で何もできない自分と、振り払えない想いに挟まれていく
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じつに良いです!
- 投稿者: 0911 日付: 2023/03/21
著者: 山口瞳
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行きつけの店
- 著者: 山口 瞳
- ナレーター: 福士 秀樹
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小樽、金沢、由布院、倉敷、銀座、浅草……全国各地の「行きつけの店」。味は当然。決め手となるのは主人の人柄、従業員の働きぶり、客の質。つまるところそこで過ごす時間が上質かどうかーー上質な大人になるための指南書。 目次 1 表題 2 銀座 鉢巻岡田の鮟鱇鍋 3 祗園 サンボアのマテニー 4 浅草 並木の藪の鴨なんばん 5 由布院 亀の井別荘のボイルドビーフ 6 銀座 クール、古川さんのハイボール 7 国立 ロージナ茶房の日替りコーヒー 8 柳橋 亀清樓の鮎の煮びたし 9 九段下 寿司政のシンコ 10 横浜 ホテル・ニューグランドのローストビーフ 11 金沢 つる幸の鰯の摘入れ 12 築地 ふく源のふぐさし、ふぐちり、ふぐ雑炊 13 お茶の水 山の上ホテルの天ぷらとステーキ 14 金沢片町 倫敦屋のジントニック 15 長崎 とら寿しの鰺の握り 16 函館 冨茂登の烏賊の糸造り 17 小樽 海陽亭の湯豆腐 18 横浜住吉町 八十八の鰻丼 19 祗園 山ふくの雑ぜ御飯 20 松江 皆美館の鯛めし 21 倉敷 千里十里庵の焼き蟹 22 下北沢 小笹寿しの焙った穴子 23 天橋立 文珠荘別館の蟹会席 24 国立 谷保の文蔵のモツ焼キ 25 時の移ろい(あとがき)
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函館市の料理店 ふもとを知ることが出来ました。
- 投稿者: マーク 日付: 2024/07/09
著者: 山口 瞳
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水
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- 著者: 川端 康成
- ナレーター: 松宮 森乃
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【数分で味わえる文豪の世界】 品格、叙情、エゴ、真情、変態性、エロス、醜、美・・・巨星「川端康成」のあらゆる要素が凝縮された「掌の小説」。40年余の歳月をかけて滴り落ちた掌編をあつめた、文豪の半生ともいうべき122編のうちの1編です。川端康成の本質と深く関わる濃密な時間を、じっくりとご堪能ください。 監督/吉田純子・編集/三好達也_林岳史
著者: 川端 康成
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狐と僧 (半七捕物帳)
- 半七捕物帳
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: 森沢 幸
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ナレーション3 out of 5 stars 1
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ストーリー5 out of 5 stars 1
谷中の時光寺の住職・英善が戻らないので皆で心配していたところ、寺そばの溝で英善の袈裟や法衣をつけた狐が死んでいるのがみつかった。英善がゆうべこの狐にたぶらかさたのか、或いはその以前から狐が住職になり澄ましていたのか‥「泣くことはねえ。おれがその仇を取ってやる」・・幕末の江戸を舞台に、人情に篤いがクールな知性派、岡っ引きの半七親分が大活躍!
著者: 岡本 綺堂
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wisの夏目漱石 01「吾輩は猫である」総集編第1巻(全4巻)
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: wis
- 再生時間: 6 時間 1 分
- 完全版
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総合評価5 out of 5 stars 4
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ナレーション5 out of 5 stars 3
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ストーリー5 out of 5 stars 3
夏目漱石の代表作『吾輩は猫である』の(一)~(三)までを収録。
(一)主人の英語教師の苦沙弥先生は書斎にこもってばかりだが、勤勉とはほど遠い。涎を垂らして居眠りばかりしている。見栄っ張りの知ったかぶり。ある時、友人の美学者の迷亭が語った「高名な画家アンドレア・デル・サルト」の言葉に、なるほど彼もそう言ったか、と相槌を打ち、さっそく自身も迷亭の言うように写生を試みるのだが、それは迷亭のまったくのでまかせだった。
(二)猫の大王のような「車屋の黒」は、吾輩が鼠も捕ったことがないことを馬鹿にする。吾輩は何でも食うので気にしないが、正月、主人の残した餅に食いついた時は驚いた。もちが歯に食い込んで噛み切れない。苦しみのあまり、立ち上がって前足で取ろうとした奇妙な「猫踊り」を見つかり大笑いされてしまった。傷心を癒すには、美貌猫の三毛子と話すに限る。新参者の吾輩にお師匠さんのことを説明する「天璋院様のご祐筆の妹の…」のやりとりは傑作場面のひとつ。その三毛子を、しばらくして訪ねると、どうも様子がおかしい。どうやら三毛子は死んだらしい。戒名まで付けてもらって女師匠らに惜しまれている。彼らは、薄汚い野良猫の吾輩のせいで病気になったのだと言っている。
(三)吾輩は、世間から少し注目され始めた。苦沙弥先生は日曜日の午後、硯と原稿用紙を前に何やら唸っている。やがて迷亭が来る。寒
著者: 夏目 漱石
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吾輩は猫である
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 渡辺 知明
- 再生時間: 19 時間 28 分
- 完全版
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総合評価4.5 out of 5 stars 130
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ナレーション4.5 out of 5 stars 110
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ストーリー4.5 out of 5 stars 111
一匹の猫の目を通して人間社会を風刺的に描き、世代を超えて読み継がれている名作。
『吾輩は猫である』は明治38年(1905年)に発表された夏目漱石による最初の長編小説であり、「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」の書き出しであまりに有名な作品である。
“先生""の家に住みついた猫“吾輩""の視点から観察される苦沙弥先生ら滑稽な人間たちの様子は、朗読でこそ、また新たな楽しみを見つけられる。
吾輩がまるで語り手として実在するかのように臨場感溢れる朗読で、私たち人間の滑稽さと、日本一有名な猫の一生の物語をどうぞお楽しみください。
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5 out of 5 stars
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やはり、名作
- 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2018/07/23
著者: 夏目 漱石
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喜多八膝栗毛 たけのこ/目黒のさんま/明烏 明烏
- 明烏
- 著者: 古典落語
- ナレーター: 柳家 喜多八
- 再生時間: 27 分
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総合評価5 out of 5 stars 2
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ナレーション5 out of 5 stars 2
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ストーリー5 out of 5 stars 2
若旦那・時次郎は二十歳になるというのにいまだに大人の遊びを知りません。父親はそんなせがれを気にかけて、町内のワル(?)二人にまかせて廓遊びを教えることにさせました。そのたくらみはどんな結末を迎えるのでしょうか? 喜多八描くはかなげな若旦那と町内のお調子者二人組のおバカなやり取りが何とも楽しい。
著者: 古典落語
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闇桜
- 著者: 樋口 一葉
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総合評価4 out of 5 stars 8
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ナレーション4 out of 5 stars 8
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ストーリー4 out of 5 stars 8
樋口一葉の小説デビュー作 和歌的色彩で描かれた幼なじみの切ない悲恋 明治25年3月、半井桃水(なからい・とうすい)主宰の同人誌「武蔵野」に掲載され、樋口一葉はこの作品で初めて文壇に登
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4 out of 5 stars
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作者を知る
- 投稿者: hana 日付: 2023/01/17
著者: 樋口 一葉
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道なき道
- 著者: 織田 作之助
- ナレーター: 伊藤 治明
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天才バイオリニストと言われ、世界で名声をほしいままにした辻久子。彼女の幼少期をモデルとした織田作之助の短編。辻久子は生まれながらの天才ではなく、父が精魂傾けた作品でもあった。
著者: 織田 作之助
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草枕
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日露戦争の最中に温泉地を訪れた青年画家を通して、 芸術のあり方を模索した初期の代表作 『草枕』は明治39年(1906年)に発表された熊本県玉名市小天(ルビ:おあま)温泉を舞台にした中編小説であり、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』と並ぶ初期の代表作。 「智に働けば角(かど)が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)に人の世は住みにくい。」という書き出しで有名だが、劇的な物語の展開があるわけではない。 美とは何か、憐れとは何か―― 主人公である青年画家が東京からの旅の途中、滞在した温泉宿で出会った謎めいた女性・那美に出会い、謎めいた彼女の魅力や、戦争によって揺れていく人の暮しを描写していく。 世塵から離れた風光明媚な温泉地を舞台に、西欧文明への批判を込めて、漱石自身の芸術論を主人公の長い独白として織り交ぜていると言われる。豊かな語彙と文章で、絵画的に詩情あふれる世界を落ち着いた朗読で収録している。
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4 out of 5 stars
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草枕
- 投稿者: Kindleのお客様 日付: 2024/08/28
著者: 夏目 漱石
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鈴ケ森
- 著者: 立川 談志
- ナレーター: 立川 談志
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総合評価3.5 out of 5 stars 7
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ナレーション3.5 out of 5 stars 5
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ストーリー4 out of 5 stars 4
講釈の「幡随院長兵衛」から派生した「小紫権八」「白井権八」から浪曲ネタになったもので、当時は談志の独断場だった。
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2 out of 5 stars
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雑音が酷い
- 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2019/02/25
著者: 立川 談志
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松曳き (1981)
- 著者: 立川 談志
- ナレーター: 立川 談志
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総合評価5 out of 5 stars 3
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ナレーション5 out of 5 stars 3
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ストーリー5 out of 5 stars 3
粗忽者の落語としては「演じるのが難しい噺」という。40分の半分以上マクラに費やし、本題より漫談を堪能する回だ。
著者: 立川 談志
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資質をめぐる漱石-「こころ」「道草」「明暗」
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
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総合評価4 out of 5 stars 3
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ナレーション3 out of 5 stars 1
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ストーリー4 out of 5 stars 1
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
「近代文学館>・夏の文学教室」 として行われた講演。 本来講師の持ち時間は1時間だが、1990年以来、ひとりで1日分の講演を行う。 吉本隆明の回は満席。 講演日時:1991年7月30日 主催:日本近代文学館 後援・読売新聞社 場所:有楽町・よみうりホール 収載書誌:筑摩書房『夏目漱石を読む』(2002年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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灯火
- 著者: 島崎 藤村
- ナレーター: 三浦 貴子
- 再生時間: 28 分
- 完全版
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ナレーション4.5 out of 5 stars 10
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ストーリー4.5 out of 5 stars 10
学問を修め、品性を磨いて自身の人格を高めていくという教育方針の中で育った有島武郎は、西洋風の教育を受け、ミッションスクールで西洋思想を身につけました。学習院を経て進学した札幌農学校において、
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4 out of 5 stars
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元気に見えても
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/09/27
著者: 島崎 藤村
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【新版】夏目漱石の回想録「思い出す事など」-則天去私の境地に達した修善寺の大患
- 著者: 響林社(しみじみ朗読文庫)
- ナレーター: 響林社
- 再生時間: 3 時間 22 分
- 完全版
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総合評価4 out of 5 stars 3
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ナレーション3 out of 5 stars 2
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ストーリー5 out of 5 stars 2
「彼等の義務の中に、半分の好意を溶き込んで、それを病人の眼から透かして見たら、彼等の所作がどれほど尊くなるか分らない。病人は彼等のもたらす一点の好意によって、急に生きて来るからである。余は当時そう解釈して独りで嬉しかった。そう解釈された医師や看護婦も嬉しかろうと思う。本当に嬉しかった、本当にありがたかった、尊かったと、生涯に何度思えるか、勘定すれば幾何もない。たとい純潔でなくても、自分に活力を添えた当時のこの感情を、余はそのまま長く余の心臓の真中に保存したいと願っている」「ことに病気になって仰向けに寝てからは、絶えず美しい雲と空が胸に描かれた」など、漱石のしみじみした心境を描いており、大患を境に「則天去私」の境地に達したといわれている。各所に、漱石作の漢詩や俳句が載っており、その意味でも貴重な作品。全編33節のすべてを収録。本オーディオブックは改訂新版で、ゆっくりと落ち着いたトーンで制作してあります。
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3 out of 5 stars
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ナレーションがあまりに聞きづらい
- 投稿者: J/// 日付: 2024/09/28
著者: 響林社(しみじみ朗読文庫)
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吉野朝太平記 第一巻
- 著者: 鷲尾 雨工
- ナレーター: 隈本 吉成
- 再生時間: 11 時間
- 完全版
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総合評価5 out of 5 stars 6
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ナレーション5 out of 5 stars 5
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ストーリー5 out of 5 stars 5
「美しゅうなったの」と会釈をすませた敷妙に虎夜叉(楠正儀)は言った。「そなたの苦労は察しておる…」正儀の愛人・敷妙は足利尊氏の庶子・直冬の愛妾となり、高師直と対立させ足利方の乱れを誘う。楠正成亡き後、南朝の中心となり戦う兄・正行とは性格を異にする正儀は変節漢で謎に包まれた人物。その正儀を中心に動乱にうずまく南北朝を豊かな構想のもとに描いた歴史大作。第2回(昭和10年度下半期) 直木賞受賞
著者: 鷲尾 雨工
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男の作法
- 著者: 池波 正太郎
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総合評価4.5 out of 5 stars 48
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ナレーション4.5 out of 5 stars 41
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ストーリー4.5 out of 5 stars 41
「コップに三分の一くらい注いで、飲んじゃ入れ、飲んじゃ入れして飲むのが、ビールの本当にうまい飲み方なんですよ。」ナミナミと部下に注いでもらうのではなくて。ー衣食住、ヨメさんの扱い方まで、半世紀をこえて「男」として生きた人間の美学。親父の小言を聞きたくなったときにもおすすめです。
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4 out of 5 stars
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朗読がいい!
- 投稿者: santa 日付: 2023/04/27
著者: 池波 正太郎
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人間は最高の風景
- 著者: 村松 友視
- ナレーター: 村松 友視
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ナレーション5 out of 5 stars 11
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ストーリー5 out of 5 stars 13
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。「貧乏性」や「ヘンな習慣」「男の美学」など、人間のいかにもヒューマンな振る舞いを時に逆さメガネで、時に拡大レンズで軽快にスナップしてゆく。四方山話を並べて眺めると、自分の顔が見えてくる。(1989年4月22日 福井市フェニックスプラザ 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●目薬の風景 ●石鹸の風景 ●玉子の風景 ●近代の風景 ●現代の風景 ●老人の風景 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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5 out of 5 stars
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最高です
- 投稿者: Bookworm 日付: 2022/12/11
著者: 村松 友視
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谷崎潤一郎「台所太平記」
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 斉藤 範子
- 再生時間: 6 時間 37 分
- 完全版
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総合評価5 out of 5 stars 14
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ナレーション5 out of 5 stars 14
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ストーリー5 out of 5 stars 14
戦前から戦後にかけて、千倉家へ女中としてやってきた女性たちの織り成すユーモラスで生き生きとした物語。谷崎潤一郎、晩年の作品。
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5 out of 5 stars
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温かくホッコリ
- 投稿者: Amazonカスタマー 日付: 2023/10/05
著者: 谷崎 潤一郎
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江戸のおんな気質
- 著者: 池波 正太郎
- ナレーター: 池波 正太郎
- 再生時間: 36 分
- 完全版
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総合評価4 out of 5 stars 7
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ナレーション4 out of 5 stars 5
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ストーリー4.5 out of 5 stars 6
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 歌舞伎「加賀見山旧錦絵」の題材となった、江戸時代の〝加賀騒動〟。史実が物語化されてゆく背景を語る姿に、「新国劇の池波正太郎」がちらりと透ける。(1999年東京宝塚劇場 文藝春秋祭り 講演原題「私の時代小説」より)
●白と黒のあいだ ●強いおんな ●史実と虚構 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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5 out of 5 stars
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懐かしい池波氏の声に感動!!
- 投稿者: タカブシギ 日付: 2025/04/17
著者: 池波 正太郎
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菊池寛の文学
- 著者: 松本 清張
- ナレーター: 松本 清張
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価4.5 out of 5 stars 18
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ナレーション5 out of 5 stars 14
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ストーリー4.5 out of 5 stars 15
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 『点と線』『砂の器』『黒革の手帳』でおなじみの松本清張が菊池寛の文学性と人間性をその生い立ちと作品から解き明かす。豊富な含蓄がユーモラスなトークに融け込み、論理を超えたヒューマニズムで心に聞かせる名講演!希少な松本清張の肉声をお楽しみ下さい。(1987年10月31日 高松市四国新聞社ホール 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●人生派リアリズム~生まれついての逆境~ ●裏側にあるところのもの ●人生の裏、人間の裏、悲喜交々 ●つくりものでない感動 ●永久に残る作品 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
著者: 松本 清張
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夏目漱石「三四郎」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 9 時間 22 分
- 完全版
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総合評価4.5 out of 5 stars 94
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ナレーション4.5 out of 5 stars 86
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ストーリー4.5 out of 5 stars 85
「我はわが愆を知る。わが罪は常にわが前にあり」 美禰子 『三四郎』は明治42年(1909年)に発表された夏目漱石の長編小説であり、続いて書かれた『それから』、『門』とあわせて前期三部作と呼ばれる作品である。 大学進学のために熊本から上京した三四郎は、見る物聞く物すべてが目新しい世界に戸惑いながら、故郷、学問、恋愛、というそれぞれの「世界」に、身を置いていることに気が付く。自由気侭な都会の女性 里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれて恋慕する三四郎だが、曖昧な態度をとる彼女に翻弄され続けるが……。 誰もが経験する不安や戸惑いを、三四郎が自分の進むべき道を模索し始める過程の中に描く。恋愛を中心に、人間の孤独や本質を追求した青春文学の傑作を、落ち着いた朗読で収録。
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5 out of 5 stars
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20年来の積ん読をやっと消化できました!
- 投稿者: 矢崎ひかり 日付: 2018/05/19
著者: 夏目 漱石
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あかね雲
- 著者: 水上 勉
- ナレーター: 神﨑 美和子
- 再生時間: 6 時間 11 分
- 完全版
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総合評価4 out of 5 stars 18
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ナレーション4 out of 5 stars 16
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ストーリー4 out of 5 stars 16
昭和初期の能登地方の寒村で、少女まつのと脱走兵の男は出会った・・ 死体を埋める谷の口で生まれ、金持ちの家の薪小屋で育ち、口減らしのため寺に修行に出され、後に脱走して様々な職業を遍歴し戦火に焼かれつつも小説を書くようになった男の、鋭い目によって描かれた秀作。
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4 out of 5 stars
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昭和初期(戦前)北陸地方の雰囲気が伝わる良い話です
- 投稿者: みたよ〜 日付: 2017/12/19
著者: 水上 勉
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雁の寺
- 著者: 水上 勉
- ナレーター: 堀 英二
- 再生時間: 3 時間 23 分
- 完全版
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総合評価4.5 out of 5 stars 20
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ナレーション4.5 out of 5 stars 20
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ストーリー4.5 out of 5 stars 20
少年僧の孤独と凄惨な情念のたぎりを描き、直木賞に輝いた本作。人気の推理小説作家だった水上勉が、作家として「人間を描きたい」との思いから挑んだ挑戦の一作。
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4 out of 5 stars
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お寺の修行は大変なのですね。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/11/23
著者: 水上 勉
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人間的魅力について
- 著者: 城山 三郎
- ナレーター: 城山 三郎
- 再生時間: 52 分
- 完全版
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総合評価4.5 out of 5 stars 16
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ナレーション4.5 out of 5 stars 12
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ストーリー4.5 out of 5 stars 12
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 経済小説の先駆け、城山三郎。多くの社会的リーダー達を文筆の題材とし、客観的な分析を続けてきた城山による「トップ人材論」。これを聴けば、一流人の一流人たる所以が明らかに。能力の高さだけが人の上に立つ資格ではない。(1989年7月7日 奈良市史跡文化センター 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●「高い感度」経営者・御木本幸吉 ●「揺らがぬ信念」総理大臣・濱口雄幸 ●「力を貸したくなる」総理大臣・鈴木善幸 ●「卑ではない」国鉄総裁・石田礼助 ●経営者・本田宗一郎 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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5 out of 5 stars
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生の声が聞けることが素敵
- 投稿者: アフロ 日付: 2025/08/24
著者: 城山 三郎
Audible制作部より
どの登場人物も生き生きしてる
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正岡子規と漱石の交流
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しかし中盤(大学時代→正岡子規との出会い)からは、場面や登場人物がしぼられる&時間軸がゆっくりになるので楽しく聴くことができました。正岡子規のキャラが立っているだけあり、この上巻は夏目漱石よりも正岡子規が強く印象に残りました。
ちなみに、秋山真之がちょっとだけ出てくる場面や正岡子規の故郷や家族を描く場面は、NHKドラマ「坂の上の雲」をみていたことで理解の助けになりました。ただ、正岡子規は演じた香川照之さんのイメージで本書を聴くことに(笑
夏目金之助(漱石)と正岡子規と
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