『ダルマ船日記(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

ダルマ船日記(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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ダルマ船日記(小学館の名作文芸朗読)

著者: 山之口 貘
ナレーター: 比嘉 雅人
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【小学館の名作文芸朗読】

居候の僕はダルマ水神丸の船室で船頭の六さんと一緒に暮らしている。一番の不便は放尿だ。足音が聞こえると止まってしまうので、陸に上がって人の気配を避けて用を足す。さらに困るのは糞の始末。船端でしゃがんでやるのだが、水の音まで気になって便秘になった。水神丸の仕事は鉄屑の運搬である。ある日、亀戸からの帰りに貧弱な橋をくぐろうとした際、船が橋にめり込んだ。潮の流れが満潮で、このままでは船首で橋を持ち上げてしまう。©2026 Public Domain (P) (P)2026 エイトリンクス
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