『枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い』のカバーアート

枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い

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枕草子のたくらみ 「春はあけぼの」に秘められた思い

著者: 山本 淳子
ナレーター: 乃神 亜衣子
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藤原道長が恐れ、紫式部を苛立たせた書。それが随筆の傑作「枕草子」だ。権勢を極めてなお道長はなぜこの書を潰さなかったのか。冒頭「春はあけぼの」に秘められた清少納言の思いとは? あらゆる謎を解き明かす、全く新しい「枕草子」論。©2017 2017 Junko Yamamoto Published in Japan by Asahi Shimbun Publications Inc. (P)2026 Audible, Inc. 大河 大衆小説

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Audible制作部より

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高校時代からずっと定子ファンです。本書は、楽しかった宮廷の思い出だけでなく、彼女の死が一条天皇や清少納言、さらには政敵・道長や世間にどう受け止められたかまで網羅されており、大満足の内容でした。
20代前半の若き一条天皇と定子が、家族水入らずで横笛を吹いてはしゃいだり、早朝にこっそりイタズラをしたりする微笑ましい姿が描かれるからこそ、後の悲劇がより切なく胸に迫ります。定子を追い詰めながら、その死後に怨霊を恐れた道長の生々しい人間臭さも印象的でした。
Audibleとしてのクオリティも最高です。古文ならではのテンポの良い美しい響きがじかに耳から入り、平安時代の空気を肌で感じられます。ナレーターの声色変化のおかげで、主語が分かりにくい古文でも誰の言葉かパッと理解でき、非常に快適でした。

清少納言がなぜ、悲しい現実を一切排除して「輝かしい思い出」だけを書き残したのか。その命がけの「たくらみ」を知った今、枕草子の一行一行が愛おしくてたまりません。

定子への愛に満ちた名著

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

春はあけぼの、、、紫だちたる雲の細くたなびきたる、、、

何気ないエッセーと思いきや、紫雲は皇后を象徴するものであり、定子を重ね、彼女を励ます内容との指摘に、へーとびっくりしました。

当時の読者層、中宮定子や高級貴族達を想定し、清少納言の想いを汲み取る内容で、とてもおもしろかったです。

朗読の乃神さん、とても聴きやすかったですが、少し演技過剰で白ける感じもありました。

枕草子の暗喩するもの

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