『六色の蛹』のカバーアート

六色の蛹

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六色の蛹

著者: 櫻田 智也
ナレーター: 浅井 晴美
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概要

昆虫好きの心優しい青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。行く先々で事件に遭遇する彼は、謎を解き明かすとともに、事件関係者の心の痛みに寄り添うのだった……。ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、銃撃事件の謎を探る「白が揺れた」。花屋の店主との会話から、一年前に季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意を読み解く「赤の追憶」。ピアニストの遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」など全六編。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を受賞した『蝉(せみ)かえる』に続く、〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!©2024 櫻田智也・東京創元社 (P)2024 RRJ Inc. ミステリー
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短編のミステリーは謎解きの辻褄合わせばかりに重きが置かれていて人物背景すべてが拙速に感じて、あまり好きではなかったのですが、このシリーズは大好きになりました。
とても練られた上質なミステリーだと思います

なんといってもエリ沢さんのお人柄がたまらなくツボでした。どんな場面も陽だまりに変えてしまうような、出会ったことのない探偵さんです

ナレーションの方、女性なのに、男性が複数出てくる場面もどの人がしゃべってるかちゃんと演じ分けられて、さすがだなとおもいました

ナレーションお見事

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

シリーズを追うごとに魞沢くんが成長してる感じが嬉しいです。
基本的には虫オタクのおとぼけキャラ。だけど観察眼と洞察力の鋭い名探偵でもあります。
人とのコミットメントが苦手なんだけど、回を追うごとにそれを克服しようとしている魞沢くんが微笑ましい。逞しくなっていくことに応援したい気持ちが増してきます。

魞沢くんがおとぼけキャラなので、軽〜いノリのミステリーかと思いきや、実際は重い話や切ない話が多いです。
とはいえ、読後が悪いかといえば、全然そんな事はなく、読み終わった(聴き終わった)後、切ないながらも心に爽やかな風が通ったような気持ちになります。

前作の短編で気になってた登場人物が再登場したりするので、うれしいです。魞沢くんに友人が増えていくのも嬉しい!

作者の先生にお願いしたいのは、これ以上魞沢くんが齢を取らないようにして欲しいということです。
魞沢くんはずっと謎に年齢不詳の、おそらく30代くらい、ということにしておいて欲しいです。

切なくも読後が爽やかなミステリー

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聴き応えがあり、心理描写も丁寧で、とにかく面白かったです。エリサワのキャラクターがどんどん好きになっていきました。ちょっと挙動不審な感じなど、ナレーションがぴったりで、良いですね。

丁寧に描かれたミステリー

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魞沢くんのシリーズ、面白い。
この巻は短編集のようでそこここで話が繋がっていく構成が楽しい。
彼、よくそこまで鋭く読み取るね、って感心してしまう。
私としては『赤の追憶』から最後の『緑の再会』が特に良かった。
浅井晴美さんの語りも作品によっては作りすぎてしまって騒々しささえ感じることもあるけれど、
この作品は安定の浅井さんだった。

六色の蛹

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主人公がとても良い。
斜に構えておらず、自然体で少し不思議なキャラクター。
そんな優しい主人公を取り巻く謎を持ってくる人々もまた優しく、話をしていく中で安楽椅子探偵的に主人公が謎を解いていく。 
どうだ!謎を解いたぞ!ではなく、もしかして…と会話の流れで解かれていく謎。
泣ける話、優しくなる話、笑っちゃう話、そんな聞いていて気持ちが前向きになる話のオムニバス。
もっとこのキャラクター達と触れていたい、続きが読みたい、そう感じさせる珠玉の一冊。

めちゃくちゃ面白かった

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