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『雪の話(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

雪の話(小学館の名作文芸朗読)

著者: 中谷 宇吉郎
ナレーター: 五十嵐 浩子
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】

雪の結晶の研究で知られ、世界で初めて人工雪の開発に成功した物理学者の随筆。札幌に来て五度目の冬を迎える筆者は、二度目の冬から本格的に雪の研究を始める。天保年間に刊行された『雪華図説』には八十六個の雪の結晶の模写があり、その中に北海道でもごく稀にしか観測されない十二花の結晶の模写がある。毎年探しているが、まだ見当たらない。雪の結晶の顕微鏡写真を撮影する苦労話を披露。
Public Domain (P)エイトリンクス

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